先日、つくね芋を収獲しました。
今年は当地への台風の上陸や支柱を倒壊させるほどの強風が吹かなかったことから、順調に育ってくれました。
しかし、先月、当ブログにアップしたとおり、2か所の株元にアライグマが穴を掘っていたことから、その被害を気にしながらの収穫となりました。
「収穫の目安」
先ず、私はつくね芋の収穫の目安を蔓や葉が黄色に変色した頃としています。
今年も下の画像のように葉っぱが黄色に変色してきたので、その時期と判断して収穫しました。
今年は11月6日のブログにアップしたように、「つくね芋の畝にアライグマが穴」を掘っていたので、芋が食害されているのではないかと気になっていました。
しかし、その時は収穫時期にはまだ早いことから、アライグマ対策(畝を黒いシートで覆う)をして、そのまま様子を見ることにしていたのです。
穴は2か所掘られ、いずれも相当深い穴でした。
1か所の穴は埋め戻し、もう1か所は掘られた状態で収穫を待つことにしました。
・これがつくね芋の畝にアライグマが掘った穴で、赤枠のところは埋め戻した箇所です。(11月6日にアップした画像です)
そして、今回の収穫です。
早速、芋の被害の有無を確認するため、その株を含めて植え付けた16株全てを掘り上げました。
・そのままの状態にしておいた掘られた穴とその左側が埋め戻した箇所です。
穴を残した株の芋は、矢張り傷つけられていました。
埋め戻した株には被害はありませんでした。
それにしてもアライグマは畝の深いところにある芋の存在をどのようにして知るのでしょうね。
人には分からないような臭いを嗅ぐのでしょうか?
・芋の白くなっているところがアライグマに食べられた箇所です。
でも、アライグマの被害には遭ったものの、今年はまずまずの収穫でした。
・これが16株のつくね芋の全ての収穫です。
「栄養価」
つくね芋の栄養効果は、新陳代謝の促進、血糖値の上昇抑制、消化促進、腸内環境を整える、コレステロール値を下げるなどが期待できるということです。
更に、昔から滋養強壮、疲労回復に良いとされ、免疫機能の強化、生活習慣病の予防にも効果的だとも言われています。
「調理」
つくね芋は粘り気が強くて、摺り下ろしてそのまま醤油をかけて食べたり、とろろ汁にしたり、揚げ物にしたり、つくね芋の鉄板焼きにしても美味しく食べられると書かれています。
我が家では、すりおろして「とろろ」やお好み焼き、先日は鉄板で焼いて食べました。
美味しかったです。
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「とろろ」やお好み焼きに鉄板で焼いて食べれて何よりでした。
それにしても、アライグマの無法ぶりには困ったものです。
> いろは歌 ・・・ 後世に脈々と受け継がれている訳だから、ノーベル賞の比ではありません。
47字の 誦文に重複させずに詩を詠んでいるのですから、優れています。
そして、「いろは文字の数(47)=(47)赤穂四十七士」 を暗示しています。
「ん」の字を含めれば、「四十八文字」ですね。
糖尿病のボクにとって、うってつけの効果ですね。
早速、求めて食べようと思います。