ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

わが子の 目を見つめて 抱きしめること してますか?

2010年11月17日 | 子ども
いよいよ明日になりました。

「親と子の癒しのセミナー」「抱っこセラピー」

昨日は、そのミーティングの日。


お手伝いくださる方々から、どんなセミナーなのか、

そして、抱っこセラピーってどんなものなのかを聞かれ、

簡単に説明しました。


子育てをしていると感じる、自分の心の傷。

その傷は、どのようにしてできたのか?

そして、その傷はどうしたら癒されるのか?

そんなお話を午前中のセミナーですると思います。


午後の抱っこセラピーは、

わが子を横抱きにして、少しぎゅっと抱きしめます。

目を見つめて、話しかけます。

すると、

その状態から逃れようと、暴れたり、嫌がったり、話を反らしたりします。

その反応は、その子にとって、知られたくない心の奥に秘めた感情が

隠されているからです。

その感情を出すことが、今までなかったので、

ブロックしてしまうのです。

でも、お母さんに抱かれ、やさしく語りかけられていく内に、

その子が本来思っていた感情が噴出して、

泣いたり、訴えたりしてきます。

そんな風に考えていたんだ・・・

そっか、お母さん、もう少しきちんとわが子の気持ちに

寄り添ってあげよう。。。

そういう風にして、お互いの傷が癒されていくのです。


最近、わが子の目を見つめて、

抱きしめてあげていますか?

このスキンシップと、目線を合わせるという行為は、

深いところに届く愛情表現です。

見つめる時は、厳しい目ではなく、

大いなる愛で包み込むような、優しい目で。

実は、年齢に制限はありません。

夫に対してだって、できるんです。

高校生、中学生は、気持ちわるいって言うかもしれませんが、

あとからちゃんと、伝わるはずです。

一瞬、顔の筋肉がゆるむはずです。


だけど、やっぱり、

いきなり高校生のお子さんから実行するよりは、

子どもが幼い内から、そういうコミュニケーションの図り方を知っていたら、

それが土台となって、思春期の超素直・超自然体期間にも

対応できる。。。と思っています。


セミナーは、まだ余裕があります。

大きいお子さんをお持ちの方でも、ぜひ聴きにいらしてください。

セミナーの方は、大人のみの参加でしたら、当日参加でも結構です。


抱っこセラピーの方は、あと2組でしたら、

入ることができます。


皆さんとお会いできるのを、楽しみにしています。

感謝



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。