ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

ドラリオン in仙台

2007年06月23日 | 観劇・読書・感想記
仙台で開催されている「ドラリオン」を観にいきました!!
夫の勤める会社の労働組合の催しに参加です。

昨年の夏に観た、「キグレサーカス」。
あの時も、出演者の技の数々に圧倒され、哀川翔にそっくりの兄貴の登場に笑いをこらえ、どきどきわくわくのステージでありました。
「ドラリオン」は、輪をかけてスケールの大きい、そして衣装とステージの装飾とダンスと音楽が、とても豪華でセンスがあって素敵でした!!

音楽は、ステージの後方にいる楽団の方々の生演奏なんです!

衣装は、まるでオペラと歌舞伎とバレエとが融合したような豪華で華奢で繊細で、動いた時の裾の動きの魅せ方が絶妙な、とっても優雅なものばかり!

それぞれの演目は、登場する人みんなが軟体動物みたいな動きで、同じ人間とは思えませんでした。ジャグリング、トランポリンその他名前の知らない演目中、演目をしながらの体の動きが、想像を絶するほどの優美さ。すごすぎです!

そして何よりも感心するのが、各メイン演目の脇や後ろや空中で、脇役ごとくに舞う人たちのダンスや動きの美しいこと。凝っています。観客を飽きさせません。

ピエロのような人たちが3人出演していて、合間に笑いをとってくれます。
観客を巻き込んでのステージに、最後はびっくりさせられるおまけつきです。

私たちは団体席だったので、ステージに向かって一番右端でしたが、十分観れましたよ。
仙台公演は、7月8日まで。
ご家族でぜひ!!!


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