■2014年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
うま年にちなみ馬の写真を掲載します。
ナーン市街の東、「プー・ピエン」の丘にある「ワット・プラタート・チェー・ヘーン」の参道脇に建つビルマ様式の仏塔「プラ・マハ・チェディ・チャウェダコン」です。午年生まれの人が参拝する仏塔です。午年にちなみ参拝してきました。
■馬の陶品を5点紹介します。いづれも14、5世紀にサンカロークで焼かれました。
青磁の馬です。騎乗の人物と足は欠損しています。
青磁の馬です。モン陶に近い胎土を用いています。
褐釉白彩の馬で、背面には戦闘に出向く象がいて、象の弱点である足を守っています。象の部分は剥離しています。鞍から胴にかけて釉が剥げているところから騎乗兵がいたようです。
やはり象の足元に添う馬です。
白釉鉄彩の馬の頭です。