バン・パーイから国道23号線を東へ11km、国道2301号線を8km南下、さらに国道2297号線に入り15km南へ走ると右手にクメール遺跡「プラサート・プアイ・ノイ」又は「プラタート・クウ・トーング」があります。
11世紀から12世紀の建立でバブーオン様式とアンコール・ワット様式の混在するヒンドゥー遺跡です。
東向き寺院で東西の楼門と周壁に囲まれ、中央の基壇の上に3基の祠堂と東南角の基壇上に経蔵を配しています。周壁の外にはコ字形の聖地が囲んでいます。
写真の蛇王アナンタに横たわるヴィシュヌ神は中央祠堂のまぐさ石です。
遺跡東から全体を見ます。
東楼門の右にある偽扉です。
偽扉のまぐさ石と破風です。
ピラスター(飾り柱)です。
東楼門の左に位置する経蔵を周壁の外から見ます。破風は雄牛ナンディに乗るシヴァ神と妻のウマーです。
東楼門をくぐり抜けます。
東楼門内側のまぐさ石と破風です。
基壇上の3基の祠堂です。塔上部は崩れ去っています。
中央祠堂です。ブラフマー神殿です。まぐさ石には大蛇アナンタに横たわるブラフマーです。
北側祠堂です。
北側祠堂の祀られているリンガです。
南側の祠堂です。
経蔵内から南側祠堂を見ます。
経蔵です。
経蔵の東壁面です。
ナンディに乗るシヴァ神と神妃ウマーです。クメールの都から遠く離れた地方の素朴さのあらわれた彫刻です。
西楼門を祠堂基壇上から見ます。
西楼門です。
遺跡西側から西楼門を見ます。
祠堂裏に積まれた寺院の石材です。
遺跡の修復は終わっていますが、コンクリートに着色した安易な修復が多く、使われなかった石材が大量に積まれています。
BLOGariの「の~んびり タイランド」で「サドックコックトム遺跡」の修復を紹介していましたが、石材の欠けた部分には新しい石材で補っていた工法とは全く異なる、お手軽修復です。ただ、サドック・コック・トムは新石材を多用しすぎていましたが・・・。
積まれた石材です。
遺跡の片隅に設けられた祠です。参拝の人がおられます。
11世紀から12世紀の建立でバブーオン様式とアンコール・ワット様式の混在するヒンドゥー遺跡です。
東向き寺院で東西の楼門と周壁に囲まれ、中央の基壇の上に3基の祠堂と東南角の基壇上に経蔵を配しています。周壁の外にはコ字形の聖地が囲んでいます。
写真の蛇王アナンタに横たわるヴィシュヌ神は中央祠堂のまぐさ石です。
遺跡東から全体を見ます。
東楼門の右にある偽扉です。
偽扉のまぐさ石と破風です。
ピラスター(飾り柱)です。
東楼門の左に位置する経蔵を周壁の外から見ます。破風は雄牛ナンディに乗るシヴァ神と妻のウマーです。
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東楼門をくぐり抜けます。
東楼門内側のまぐさ石と破風です。
基壇上の3基の祠堂です。塔上部は崩れ去っています。
中央祠堂です。ブラフマー神殿です。まぐさ石には大蛇アナンタに横たわるブラフマーです。
北側祠堂です。
北側祠堂の祀られているリンガです。
南側の祠堂です。
経蔵内から南側祠堂を見ます。
経蔵です。
経蔵の東壁面です。
ナンディに乗るシヴァ神と神妃ウマーです。クメールの都から遠く離れた地方の素朴さのあらわれた彫刻です。
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西楼門を祠堂基壇上から見ます。
西楼門です。
遺跡西側から西楼門を見ます。
祠堂裏に積まれた寺院の石材です。
遺跡の修復は終わっていますが、コンクリートに着色した安易な修復が多く、使われなかった石材が大量に積まれています。
BLOGariの「の~んびり タイランド」で「サドックコックトム遺跡」の修復を紹介していましたが、石材の欠けた部分には新しい石材で補っていた工法とは全く異なる、お手軽修復です。ただ、サドック・コック・トムは新石材を多用しすぎていましたが・・・。
積まれた石材です。
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遺跡の片隅に設けられた祠です。参拝の人がおられます。
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