タオ・ハイ窯の特徴の一つが低温焼成の土器片が陶器片と一緒に出土することです。同じ窯で土器も焼かれていたようです。
叩き成形で叩き棒に彫られた模様を器面全体に叩きつけています。
実にたくさんの模様があり、並べてみました。
拡大写真も添えます。
破片の大きさは縦横11cmほどあり、曲率の大きさから、相当大きな壺であったことがうかがえます。ほかの破片の曲率も同様に、かなり大きいです。
土器壺には頚があります。
鍔縁の小皿です。
土器より焼成温度が高そうです。ロクロ成形で、全面に施された叩き模様が頚回りだけになっています。
ケンディ(水注)の口部です。
陶器にも掲載しましたが、焼成温度が低そうなので再掲載します。
同じ地層に磁器破片もありました。
呉須の不純物が多く、時代が古そうです。
赤絵もありました。
サンカロークの青磁も混じっています。
叩き成形で叩き棒に彫られた模様を器面全体に叩きつけています。
実にたくさんの模様があり、並べてみました。
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拡大写真も添えます。
破片の大きさは縦横11cmほどあり、曲率の大きさから、相当大きな壺であったことがうかがえます。ほかの破片の曲率も同様に、かなり大きいです。
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土器壺には頚があります。
鍔縁の小皿です。
土器より焼成温度が高そうです。ロクロ成形で、全面に施された叩き模様が頚回りだけになっています。
ケンディ(水注)の口部です。
陶器にも掲載しましたが、焼成温度が低そうなので再掲載します。
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同じ地層に磁器破片もありました。
呉須の不純物が多く、時代が古そうです。
赤絵もありました。
サンカロークの青磁も混じっています。
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