今日気付くとアップした画像が10,333枚で、いつの間にか10,000枚を超えていました。
とにかく異国で見るもの全てが新鮮で、また、次から次へと新しい発見もあり、撮りためた画像も膨大な枚数になりました。
今後は、少し古い写真も合わせて紹介します。ご来訪をお願いします。
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胎土は鉄分の少ない、よく水簸されたカロンの陶土で、立上げは厚肉で、高台は小さく中国やベトナムの影響をうかがわせます。
高台内にはキ字型の窯印があります。
スコータイ窯でもきわめて小さな高台に舟形の窯印がある、無地の鉢を見たことがあります。
カロンの出土地を見に行きます。およそ3kmほど山の中へ入って行きます。
山の斜面はショウガが栽培されています。
畑の中で高台の一部が露出しています。掘り出したのが上の写真です。
畑を耕すためにたくさんの窯を潰していまったようです。あちこちに小さな陶片が散乱しています。
地元の人の話では未発掘の窯も点在しています。
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シーサチャナラーイの畑です。
やはり陶片がいたる所に転がっています。
菊花文のきれいな水色に発色した陶片です。
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窯跡の周りを水田が取り囲んでいます。
水田が徐々に窯跡を浸食しています。
地面からいきなり花を咲かせています。葉や茎は見当たりません。
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