来日中で東京と近辺で4公演予定の、民族舞踊とクラシックバレエを融合させた事で特異な成功をおさめたバレエ団、モイセーエフバレエ団来日公演、
その3公演目の19日、横浜、関内ホール公演も、行ってきました~♪ 「踊る阿呆に見る阿呆」の、見る阿呆が止まらない!
もちろん、素晴らしかった、のですが。
同時にまた、同じ舞台は二つとない、という・・・。
ここに行かなければわからなかった、あの、17日初日の新宿公演は、奇跡の名舞台、というか、一生に一度経験できるかできないかの、稀有な観劇体験だったんだ!!!
と、後からわかりました。
ガッチョ~ン!17日の、あの舞台、あれが、あれが、もう一回見たい!と19日の客席で悶々としたけれど。
それは無理。よく言われるけど、おなじ舞台は二つとない!!!だから、だから、一回一回の観劇体験が大事。
わかっちゃいるけど。あの不思議公演、もう一回見た~い!と未練タラタラ。
いつも、いつの公演日が「絶対見逃せない絶対見るべき舞台」になるかは分らない。チケットの買い方、その辺が難しい。
19日は普通に素晴らしい舞台で、普通に良いお客様が入って、舞台の演技・踊りに対し、普通に熱い拍手や手拍子、それに口笛みたいのとか、ほ~というため息みたいな反応とか。
観客満足度の高い公演で。私的には、2人の赤ちゃんの闘いのは、もう一回見たい。ジプシーの踊りの前半は、17日より19日の方がより良かった。
舞台上は、おおざっぱに言えば、17日と19日で、物凄い差があったかどうかは分らない。(18日公演はチケット完売で行けなかった)ただ、大きく異なったのは観客の反応力。
初日は、舞台の演技の不思議な不思議な空間に、観客側がいちいち細かく複雑に反応して、類例を見ない興奮の舞台となってた。
最初の1演目目の「夏」から、途中から客席から自然発生的に拍手が巻き起こって、舞台の踊りに合わせてやがてそれが自然に手拍子になって何割かのお客様の手拍子と一緒に踊りが有ったりとか、その群舞の踊りの局面に合わせて、色々と客席側から違う反応、複雑な反応があって、劇場全体が一つの生き物の様な熱く興奮するような空間になってたというか、…時間がたってしまって、上手く説明できてないですが、とにかく凄いテンションの高さでした。
1演目目から、あたかもフィナーレのように盛り上がってしまって、これで観客席の集中力が持つのかどうか?と気を揉んだのですが、全然、そんな心配、ナシ!!
この高い、高すぎる客席のテンションで、2時間半?位の上演時間、ずっとぶっ飛ばして終わりまでこの調子!
この、熱すぎる初日公演の話は、また今度続報できたらと。
------
*尚、第二部の、「ナナイ族の遊び~2人の赤ちゃんの闘い」の演目だけは、2公演とも、客席のお子さんたちの反応が目立ちました。
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19日関内ホール公演も盛況で、着物姿のご婦人がスタオべしていて、ダンサーさんたちも、ああいうの見たら、少しは日本に来た!って感じがして良かったかな、って思ったり。
女優の人を見かけた。とか、
後、ホワイエとか、トイレとか行き来していて聞かれた感想に、「ほんとはもっと大きいホール、東京文化会館で公演出来たらもっと良かったのに」(ごもっとも)、というのがあって。(関内ホールは良い劇場でスタッフも良かったですが、舞台は少し狭いめ)
それと、先週のNHKのETV特集で、こないだのウクライナ国立バレエ(キエフバレエガラ)公演の事を報じてたので、その話題もあり、自分同様、キエフバレエガラとモイセーエフバレエ団と、両方の公演来てるバレエファンもそれなりに居ると分りました。
政治的は話は別掲しますが、私たちは何国人とかいうより、踊る阿呆に見る阿呆、舞台人と舞台好き人、その意味でモイセーエフダンサーズも私も、括りでは同じ人種なのかもしれないな、と思ったりしました。
※そのモイセーエフバレエ団の滅多にない日本公演(数十年ぶりの来日だそう)、本日・和光市公演が最終日です!!
滅多に見られない、素晴らしい公演を、ありがとうモイセーエフバレエ団!!
今日も行きたいけど自分は行けません(涙)。
行かれる方、観客席から、サヨナラの挨拶の拍手を宜しく!
千秋楽、ご堪能されますように!
その3公演目の19日、横浜、関内ホール公演も、行ってきました~♪ 「踊る阿呆に見る阿呆」の、見る阿呆が止まらない!
もちろん、素晴らしかった、のですが。
同時にまた、同じ舞台は二つとない、という・・・。
ここに行かなければわからなかった、あの、17日初日の新宿公演は、奇跡の名舞台、というか、一生に一度経験できるかできないかの、稀有な観劇体験だったんだ!!!
と、後からわかりました。
ガッチョ~ン!17日の、あの舞台、あれが、あれが、もう一回見たい!と19日の客席で悶々としたけれど。
それは無理。よく言われるけど、おなじ舞台は二つとない!!!だから、だから、一回一回の観劇体験が大事。
わかっちゃいるけど。あの不思議公演、もう一回見た~い!と未練タラタラ。
いつも、いつの公演日が「絶対見逃せない絶対見るべき舞台」になるかは分らない。チケットの買い方、その辺が難しい。
19日は普通に素晴らしい舞台で、普通に良いお客様が入って、舞台の演技・踊りに対し、普通に熱い拍手や手拍子、それに口笛みたいのとか、ほ~というため息みたいな反応とか。
観客満足度の高い公演で。私的には、2人の赤ちゃんの闘いのは、もう一回見たい。ジプシーの踊りの前半は、17日より19日の方がより良かった。
舞台上は、おおざっぱに言えば、17日と19日で、物凄い差があったかどうかは分らない。(18日公演はチケット完売で行けなかった)ただ、大きく異なったのは観客の反応力。
初日は、舞台の演技の不思議な不思議な空間に、観客側がいちいち細かく複雑に反応して、類例を見ない興奮の舞台となってた。
最初の1演目目の「夏」から、途中から客席から自然発生的に拍手が巻き起こって、舞台の踊りに合わせてやがてそれが自然に手拍子になって何割かのお客様の手拍子と一緒に踊りが有ったりとか、その群舞の踊りの局面に合わせて、色々と客席側から違う反応、複雑な反応があって、劇場全体が一つの生き物の様な熱く興奮するような空間になってたというか、…時間がたってしまって、上手く説明できてないですが、とにかく凄いテンションの高さでした。
1演目目から、あたかもフィナーレのように盛り上がってしまって、これで観客席の集中力が持つのかどうか?と気を揉んだのですが、全然、そんな心配、ナシ!!
この高い、高すぎる客席のテンションで、2時間半?位の上演時間、ずっとぶっ飛ばして終わりまでこの調子!
この、熱すぎる初日公演の話は、また今度続報できたらと。
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*尚、第二部の、「ナナイ族の遊び~2人の赤ちゃんの闘い」の演目だけは、2公演とも、客席のお子さんたちの反応が目立ちました。
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19日関内ホール公演も盛況で、着物姿のご婦人がスタオべしていて、ダンサーさんたちも、ああいうの見たら、少しは日本に来た!って感じがして良かったかな、って思ったり。
女優の人を見かけた。とか、
後、ホワイエとか、トイレとか行き来していて聞かれた感想に、「ほんとはもっと大きいホール、東京文化会館で公演出来たらもっと良かったのに」(ごもっとも)、というのがあって。(関内ホールは良い劇場でスタッフも良かったですが、舞台は少し狭いめ)
それと、先週のNHKのETV特集で、こないだのウクライナ国立バレエ(キエフバレエガラ)公演の事を報じてたので、その話題もあり、自分同様、キエフバレエガラとモイセーエフバレエ団と、両方の公演来てるバレエファンもそれなりに居ると分りました。
政治的は話は別掲しますが、私たちは何国人とかいうより、踊る阿呆に見る阿呆、舞台人と舞台好き人、その意味でモイセーエフダンサーズも私も、括りでは同じ人種なのかもしれないな、と思ったりしました。
※そのモイセーエフバレエ団の滅多にない日本公演(数十年ぶりの来日だそう)、本日・和光市公演が最終日です!!
滅多に見られない、素晴らしい公演を、ありがとうモイセーエフバレエ団!!
今日も行きたいけど自分は行けません(涙)。
行かれる方、観客席から、サヨナラの挨拶の拍手を宜しく!
千秋楽、ご堪能されますように!