懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

新刊『天使の並木道』

2025-02-14 02:48:38 | Weblog
少し前に出たらしい、「天使の並木道」田中健之著。

私もこれ、購入してこれから読む段階なので、内容まだ確認してないんですが。

おそらく、
ウクライナ・キエフ政権側が、2014年以降、ウクライナ東部ドンバス地方を弾圧し、連日砲撃し、犠牲になったウクライナ東部の子供たち。
彼らを天使と呼んで、その非業の死を悼む、という趣旨の本かなと思ってますが。
多数亡くなってるので、それで「並木道」と言うタイトルになってるのかな。
亡くなった子供たちの写真が多数掲載されている物かな。

写真が割と入ってる本らしい。で、この写真を撮ったカメラマンの方も、既にお亡くなりになっているとか。


割と売れ行きがいいのか、見るごとに残数が減ってるので、もし読みたい方居たら、買うなら今のうちかも(?)

田中氏は、確か、奥様がウクライナの方だったと思うので、そういうこともあって、こういう本の出版になったのではないかなと思ってます。
この本も、当初、検閲っっていうか言論弾圧で、出版できなかったものだと思う。
出版にこぎつけられたのなら、良かった良かった。

2014年の政変から、ウクライナ内戦への過程の一面が分る本かと思います。
「ロシアが~一方的に~~~」という、あの増税メガネ氏の口調、そういうオールドメディアの嘘でなく、ウクライナ戦争の真実を知りたい人には、とりあえず出版されていて入手できる本なので。(3000円台でちょっと高いけど)

ウクライナ紛争については、古典的名ドキュメンタリー「乗っ取られたウクライナ」が、検閲によって見られなくさせられて、見損ねた人、例えば評論家の遠藤誉氏が、「乗っ取られたウクライナ」を見たいけど、探しても出てこない、と言うようなことを2022年頃だったか、行ってたような気がします。(自分は、これ、ひっそり見ました。今にして思えば、紹介してくれたブロガーに感謝です。真実を知るって大事。)

この「天使の並木道」がウクライナ戦争についての紹介本として最適かどうかまでは未見なので分からないけど、とりあえず、今見ようと思えばみられるものがある、と言うのは良い事だと思います。

内容紹介は、この本のネット通販のページに出てるので割愛しますが、無くならないうちに、買った方がいいカモ、なので、ちょっと書いてみました。
トランプ/プーチン電話会談。中東よりはこちらの方が解決しやすいのかな?

ゼレンスキーは、戦争犯罪や、バフムトとか、軍事の素人がウクライナ軍最高司令官の意向を無視して致命的な戦略判断ミスしてるとかで、自国民を大量に死なせた罪で裁判して裁くべきだと思うけど、たぶんそうはならないような気がします。「最後の一人まで戦う」ってゼレンスキーの暴言、、ゼレンスキー、お前が前線行って戦え!って感じ。世界で一番自分の命が大事な男のくせに。(2022年春、ベネット元首相が電話したら、ゼレンスキーはロシア軍が恐くて塹壕に隠れてて、ベネット氏が「ゼレンスキーの命は取らないとプーチン氏が保証した」ので、和平を、って求めたら、ゼレンスキは喜んで塹壕から出てきたそうだから。)

デニー玉城や、ゼレンスキーを招いて講演させた日本のバカ大学とか、ほんと最低。


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