東日本大震災から今日で2年ですか…
「瓦礫」
気がついたら
瓦礫と呼ばれ
一山に集められ 2年が過ぎた
まだやるべきお務め あったはずなのに
それが何だったか
あの日までの
自分の形 どんなだったか
毎日毎日
海を眺めて 思い出そうと している
(青森県十和田市 斗沢 テルオ 58)
【私心】
瓦礫さんの気持ちが伝わってきます。
悲しいね…寂しいね…辛いね…
東日本大震災から今日で2年ですか…
「瓦礫」
気がついたら
瓦礫と呼ばれ
一山に集められ 2年が過ぎた
まだやるべきお務め あったはずなのに
それが何だったか
あの日までの
自分の形 どんなだったか
毎日毎日
海を眺めて 思い出そうと している
(青森県十和田市 斗沢 テルオ 58)
【私心】
瓦礫さんの気持ちが伝わってきます。
悲しいね…寂しいね…辛いね…
3月11日まる2年ですね。
直接被害に遭われた方は言うに及ばず
電気の計画停電もありました。
ガソリン不足でスタンドに列んでガソリン給油。
水・カップラーメン等々の品切れ。
電話の不通・電車の計画運行…
コマーシャルの自粛・金子みすゞの詩…
沢山の事がありました。
それらの出来事も「喉元すげれば…」じゃなくて
三回忌にあたりもう一度噛みしめたいものだ!
現在、防災の日は9月1日。
これは1923年(大正12年)9月1日に発生した
関東大震災にちなんで決められたという。
確かにこの頃は台風も多く、
防災にはうってつけかも知れない。
でも、教訓新たに3月11日に変えたらいいかも…
現代社会にとっては、よりインパクトがあると思うけど…
新聞記事に
品揃えの豊富さで知られる食料品店の試食コーナーに、
24種類のジャムを用意する。
買い物客の60%が立ち寄り、
その3%が実際に購入した。
6種類に絞ると、
訪れた客は40%に減ったが、
実際に購入した客は6倍以上になった。
多すぎる選択肢はかえって逆効果になる。
米コロンビア大ビジネススクールのシーナ・アイエンガー教授が、
著書の「選択の科学」で紹介している。
お寺にパンフレットも
気持ちは分かるけど、
アイテムを絞り込んだ方がいいんだけどなぁ…
~子どもの詩~
「羊雲」
空はあんなに真っ青で
風はさわさわ木をゆらす
雲はとってものんきそう
何もしないでうかんでる
風が来て
知らないあいだに羊雲
(横浜市 森の台小 4年 加納美咲)
…雲はとってものんきそう…か…
雲みたいに自由で
のんきに生きていたいなぁ…
とっても贅沢な思いをさせて頂きました。
友人が松葉ガニを贈ってくれたんです。
それも食べ方のご指導付で…
一番目は、
身を食べます。美味し~い
二番目は、
甲羅にカニのみそと日本酒を入れて
ゆっくりかき混ぜながら
日本酒が三分の一位になるまで
ゆっくり・焦らず・コトコトと…
これをスプーン頂く…
美味し~美味し~
これは絶品です。
三番目は、
食べ尽くしたカニの甲羅を
ふぐ酒のように日本酒の中に入れて頂く訳です。
あ~あ…美味しかったなぁ~
~朝の詩~
「自分はきっと」
たくさんの人と会って
別れた
またねと言って
それが
最後だったことも
数えきれない
引きずって引きずって
気まずいまま別れたり
一瞬だったけれど
輝くような
出会いもあった
自分はきっと
出会った人達で
創られている
(流山市 小名木繁雄54)
〈私心〉
本当ですね…
人に限らず、空気・大地・植物等々の大自然
魚や動物・先祖…
無量の縁の中に生かされているんですね。
合掌
~こどもの詩~
『きれいな夕日と「わたし」』
夕日がきれいだなぁ
夕日がうつる川もきれいだぁ
川の流れる音もきれいだなぁ
川の水をうごかす
風もきれいだなぁ
そんなけしきを見る「わたし」は
きれいかなぁ…
(横浜市・川上北小3年 山根詩央里)
〈私心〉
なかなか自分を見ることが出来ないのに
自分で「自分は綺麗かなぁ」と問うのって
すごいな…
親鸞聖人は偽らざる自分の心を自身に問い
自身の恥ずかしい姿を私に話して下さった
こんな人だから私は親鸞聖人についていける。