このところ毎日バイトに明け暮れております、あんじゅです!
恵まれて派遣の単発のお仕事なのに、派遣会社でも
工場の会社の方々にもとても良くしていただいて
なぜか社員のごとく、週5日で働かせていただいてます。
同じ派遣会社では、私と同じ条件なのに毎日入れない方も多いのに
体のことや家庭のことなど、皆さんが親身に考慮してくださって
こうして優先的にお仕事いただけてます。
本当にありがたいです。
神さま、皆様、ありがとうございます
お仕事の話はまた別記事で書くことにいたしまして、
さて海の向こうのアメリカでは日本時間の月曜日、
舞台芸術の祭典トニー賞が発表されました~!
今日はサッカーの試合でバイト先ではその話で持ちきりでしたが
アタクシのハートはもうすっかり海の向こうアメリカざましたね(笑)
うちは基本的にテレビは見ません。
テレビは相方さんのスポーツ観戦とニュースのために存在してます(^^;)
なのでBSとかってのも無いわけですが、いまやyou tubeの時代!
ほぼオンタイムであちらの番組を見ることが出来ます。
ついさっき放送されたトニー賞もまるっと見ることが出来ますよ~。
それもCMごとに区切ってアップして下さったりしてるので
気分はもはやアメリカンでございます。
ただ字幕はございませんので~。
字幕付をご希望の方はNHKさんの放送をお待ちください(笑)
今年のトニーはあまりぱっとしない作品ばかりだったんですが
それでもやっぱりトニー賞のパフォーマンスは楽しみなわけですね。
向こうじゃ生ですし。見がいがありますです。
ぜひ皆様、検索かけてご覧くださいねぇ~。
今年のTONY AWARDS 2010のパフォーマンスから一つご紹介(^^)
ラ・カージュ・オ・フォールのカンパニーのパフォーマンスです。
ラ・カージュといえば映画では「バード・ケージ」で
名優ロビン・ウィリアムスがアルバンを演じていたので
ミュージカルをご存じない方もお話は知っているかもしれませんね。
ラ・カージュといえば華やかなダンサー(ゲイの)によるショーのシーンが有名。
やっぱりトニーでもこのシーンのパフォーマンスかなぁ?と思ったら
今年はあえてこの曲でしたぁ~~~~!
「今この時」
ストーリーの中でアルバンが歌を披露する部分で歌われる歌です。
実はこの曲、私には思い出深い曲なのです。
ソウルメイトが帰天して一ヵ月後のこと、
親しくさせていただいていたミュージカルでお馴染みの
名優・I川Zさんがミュージカルソングのコンサートを開かれました。
Zさんのコンサートでは時々スタッフとしてもお手伝いしていた
ソウルメイトと私たち仲間。
Zさんはそのコンサートにソウルメイトのお母さんと
私たちムーサフォーリーズのメンバーを呼んでくださいました。
その最後のアンコール曲で、突然に愛する仲間を亡くし、
ソウルメイトが心置きなく天国にいけるようにと
彼のいない店とショーをクローズすることに決めた私たちに
心を込めて贈ってくださった曲がこのナンバー「今、この時」です。
♪今、この時をしっかり生きて愛して
過去は消え去り、明日のことは誰も知らない
今この時をしっかり愛して
今を、今を、今を!
そういう内容の歌詞です。
昨日と今日と明日を精一杯愛して生きること
その素晴らしさを優しく歌い上げるこの曲。
ぜひ、皆様もお楽しみください。
さて、実は全然違う記事を書いていたんですが、
先日、急に呼び出しをくらいまして、久々に舞台のお仕事の話をしました。
私の場合、舞台はミュージカルを主にさします。
で、作品制作に関する依頼がありまして、
まあいろいろとお話したわけなんですが、
舞台の内容なんかを話していますと自分の世界観つーのが見えてきたりします。
あー、こういうの好きーとか、こういうのはちょっとねぇ、みたいな?
自分の中の美観とか、意識とか、そういうのが顕著に現れてきます。
アタクシはもともと古典的で分かりやすく、
さらにメロディックな美しいミュージカルが好きです。
やっぱり今も上演され続ける作品は古さがなく素晴らしい!と思います。
で、依頼された作品は子ども向けのものでして、
アタクシ、こういった作品以上に「子供向けミュージカル」が好きなのです。
だって、それがやりたくて某季節劇団に入ったわけです。
単純明快に愛や友情を表現する子どもミュージカル万歳!の人です(^^)
で、某季節劇団を退団後、まあいろんなバイトをしてた訳なんですが
アタクシ、一時期、アメリカの会社に籍を置いていたことがありました。
2,3年かな~。え?何をしてたか?
それはある超有名アメリカの子ども番組のキャラクタースーツアクターです。
セ○ミストリートと言うところに住むモンスターと人間の世界にいたんですよ(笑)
今はなくなってしまいましたが、この日本の東京には
世界に数箇所しかないセ○ミのテーマパークがあったんです。
で、あたしはそこでスーツアクターとして赤い毛玉みたいな3歳児と
人間の役者として英語ショーの歌のお姉さんを演じてました。
このセ○ミのテーパパーク、オーディションはかなりハードです。
そして残れる人間も少ない。
オーディションはアメリカの審査員によって最終選考されます。
そして合格者はアメリカから来るコリオグラファーと演出家によって
振り付けを受け、1ヶ月近くのレッスンをして、
晴れてキャラクターとしてデビューするわけです。
教えてくださるアメリカのスタッフはブロードウェイの
有名ミュージカルなどを振りつけている様な有名な方々です。
このセ○ミキャラクターアクターは世界中に数えられるだけしかいないのです。
世界に数箇所だけあるテーマパークとワールドライブツアーのメンバー。
その世界中でわずか100人に満たないキャストの一人に選ばれる
と言うことはとても名誉なこと。
日本ではキャラクターに入ると言うと、まるで価値の無いようなイメージですが、
アメリカや海外ではとても評価の高い芸術者として尊敬されているのです。
このレッスンの最終日、アメリカのスタッフから
一人一人にセ○ミストリートライブキャストしか持つことの出来ない
ワッペンとバッジが授与されます。
そして「セ○ミストリートへようこそ!今日からあなたはここの住人です。」
と言って舞台の上に迎え入れられた瞬間、本当に嬉しかったのを覚えています。
とても良い経験をさせてもらったなぁ~と思います。
さてセ○ミと言えば、テレビではスーツアクアーではなく
「パペット」達がセ○ミストリートで生きています。
私もアクター時代に本物のエ○モに会わせて頂きました。
実はあのかわらしい彼を演じているのは大きな黒人の俳優さんです。
パペットは一人で動かすもの、2人で動かすものがあります。
そして声は動かす人が演じているんです。
初めてエ○モにあったとき、大きな黒人の男性が彼を持っていました。
で、しゃべってる。全然、見えているわけです。演じているのが。
でもね、でもね、全然違和感が無いんです。
エ○モがしゃべって動いてるようにしか見えないの。
もうすっごいすっごい感動したんです。
小さな男の子がチョコレートを持ってて、エ○モがそれを見て
「ねえ、僕にもひとつちょうだい!」っていったんです。
彼の10センチくらいの目の前で。
もちろん演じている男性がしゃべっているんです。
でも、その男の子は迷わずエ○モにチョコを差し出しました。
エ○モは生きていました。
私はそんな理由もあって、パペットとその演じられる俳優さんをこよなく尊敬しています。
そしてこのパペットたちが主人公のミュージカルが存在します。
その名も「アベニューQ」!
まずはプロモーションVをごらんあれ!
いかがです?見たくなったでしょ??
2004年のトニー賞も受賞している素晴らしい作品です。
トニー賞と取るくらいですから音楽もストーリーも
そして演じる人たちがものすごく素晴らしいって事!
パペットデザインだってセ○ミのデザイナーと同じ!
ただセ○ミと違うのは、モラルにあふれた子ども達の世界ではなく
セ○ミストリートを超えた向こうにある、
人生の悲喜こもごもにあふれた大人の世界だって事(ふふふ♪)
さて、そんなアベニューQが日本へやってくるそうです~!
嬉しい~~~~、絶対行きたい~~~、誰か一緒に行って~~~!
って、事でその素晴らしい世界を垣間見てください!
絶対に元気になれますよー(^^)
(小さい動画画面にすると綺麗に見られます)
笑えますよ~。
ミュージカルであると言うことを理解させてくれる一曲
私の大好きなナンバーです。
素晴らしいハーモニーと歌唱力をご堪能ください!
恵まれて派遣の単発のお仕事なのに、派遣会社でも
工場の会社の方々にもとても良くしていただいて
なぜか社員のごとく、週5日で働かせていただいてます。
同じ派遣会社では、私と同じ条件なのに毎日入れない方も多いのに
体のことや家庭のことなど、皆さんが親身に考慮してくださって
こうして優先的にお仕事いただけてます。
本当にありがたいです。
神さま、皆様、ありがとうございます
お仕事の話はまた別記事で書くことにいたしまして、
さて海の向こうのアメリカでは日本時間の月曜日、
舞台芸術の祭典トニー賞が発表されました~!
今日はサッカーの試合でバイト先ではその話で持ちきりでしたが
アタクシのハートはもうすっかり海の向こうアメリカざましたね(笑)
うちは基本的にテレビは見ません。
テレビは相方さんのスポーツ観戦とニュースのために存在してます(^^;)
なのでBSとかってのも無いわけですが、いまやyou tubeの時代!
ほぼオンタイムであちらの番組を見ることが出来ます。
ついさっき放送されたトニー賞もまるっと見ることが出来ますよ~。
それもCMごとに区切ってアップして下さったりしてるので
気分はもはやアメリカンでございます。
ただ字幕はございませんので~。
字幕付をご希望の方はNHKさんの放送をお待ちください(笑)
今年のトニーはあまりぱっとしない作品ばかりだったんですが
それでもやっぱりトニー賞のパフォーマンスは楽しみなわけですね。
向こうじゃ生ですし。見がいがありますです。
ぜひ皆様、検索かけてご覧くださいねぇ~。
今年のTONY AWARDS 2010のパフォーマンスから一つご紹介(^^)
ラ・カージュ・オ・フォールのカンパニーのパフォーマンスです。
ラ・カージュといえば映画では「バード・ケージ」で
名優ロビン・ウィリアムスがアルバンを演じていたので
ミュージカルをご存じない方もお話は知っているかもしれませんね。
ラ・カージュといえば華やかなダンサー(ゲイの)によるショーのシーンが有名。
やっぱりトニーでもこのシーンのパフォーマンスかなぁ?と思ったら
今年はあえてこの曲でしたぁ~~~~!
「今この時」
ストーリーの中でアルバンが歌を披露する部分で歌われる歌です。
実はこの曲、私には思い出深い曲なのです。
ソウルメイトが帰天して一ヵ月後のこと、
親しくさせていただいていたミュージカルでお馴染みの
名優・I川Zさんがミュージカルソングのコンサートを開かれました。
Zさんのコンサートでは時々スタッフとしてもお手伝いしていた
ソウルメイトと私たち仲間。
Zさんはそのコンサートにソウルメイトのお母さんと
私たちムーサフォーリーズのメンバーを呼んでくださいました。
その最後のアンコール曲で、突然に愛する仲間を亡くし、
ソウルメイトが心置きなく天国にいけるようにと
彼のいない店とショーをクローズすることに決めた私たちに
心を込めて贈ってくださった曲がこのナンバー「今、この時」です。
♪今、この時をしっかり生きて愛して
過去は消え去り、明日のことは誰も知らない
今この時をしっかり愛して
今を、今を、今を!
そういう内容の歌詞です。
昨日と今日と明日を精一杯愛して生きること
その素晴らしさを優しく歌い上げるこの曲。
ぜひ、皆様もお楽しみください。
さて、実は全然違う記事を書いていたんですが、
先日、急に呼び出しをくらいまして、久々に舞台のお仕事の話をしました。
私の場合、舞台はミュージカルを主にさします。
で、作品制作に関する依頼がありまして、
まあいろいろとお話したわけなんですが、
舞台の内容なんかを話していますと自分の世界観つーのが見えてきたりします。
あー、こういうの好きーとか、こういうのはちょっとねぇ、みたいな?
自分の中の美観とか、意識とか、そういうのが顕著に現れてきます。
アタクシはもともと古典的で分かりやすく、
さらにメロディックな美しいミュージカルが好きです。
やっぱり今も上演され続ける作品は古さがなく素晴らしい!と思います。
で、依頼された作品は子ども向けのものでして、
アタクシ、こういった作品以上に「子供向けミュージカル」が好きなのです。
だって、それがやりたくて某季節劇団に入ったわけです。
単純明快に愛や友情を表現する子どもミュージカル万歳!の人です(^^)
で、某季節劇団を退団後、まあいろんなバイトをしてた訳なんですが
アタクシ、一時期、アメリカの会社に籍を置いていたことがありました。
2,3年かな~。え?何をしてたか?
それはある超有名アメリカの子ども番組のキャラクタースーツアクターです。
セ○ミストリートと言うところに住むモンスターと人間の世界にいたんですよ(笑)
今はなくなってしまいましたが、この日本の東京には
世界に数箇所しかないセ○ミのテーマパークがあったんです。
で、あたしはそこでスーツアクターとして赤い毛玉みたいな3歳児と
人間の役者として英語ショーの歌のお姉さんを演じてました。
このセ○ミのテーパパーク、オーディションはかなりハードです。
そして残れる人間も少ない。
オーディションはアメリカの審査員によって最終選考されます。
そして合格者はアメリカから来るコリオグラファーと演出家によって
振り付けを受け、1ヶ月近くのレッスンをして、
晴れてキャラクターとしてデビューするわけです。
教えてくださるアメリカのスタッフはブロードウェイの
有名ミュージカルなどを振りつけている様な有名な方々です。
このセ○ミキャラクターアクターは世界中に数えられるだけしかいないのです。
世界に数箇所だけあるテーマパークとワールドライブツアーのメンバー。
その世界中でわずか100人に満たないキャストの一人に選ばれる
と言うことはとても名誉なこと。
日本ではキャラクターに入ると言うと、まるで価値の無いようなイメージですが、
アメリカや海外ではとても評価の高い芸術者として尊敬されているのです。
このレッスンの最終日、アメリカのスタッフから
一人一人にセ○ミストリートライブキャストしか持つことの出来ない
ワッペンとバッジが授与されます。
そして「セ○ミストリートへようこそ!今日からあなたはここの住人です。」
と言って舞台の上に迎え入れられた瞬間、本当に嬉しかったのを覚えています。
とても良い経験をさせてもらったなぁ~と思います。
さてセ○ミと言えば、テレビではスーツアクアーではなく
「パペット」達がセ○ミストリートで生きています。
私もアクター時代に本物のエ○モに会わせて頂きました。
実はあのかわらしい彼を演じているのは大きな黒人の俳優さんです。
パペットは一人で動かすもの、2人で動かすものがあります。
そして声は動かす人が演じているんです。
初めてエ○モにあったとき、大きな黒人の男性が彼を持っていました。
で、しゃべってる。全然、見えているわけです。演じているのが。
でもね、でもね、全然違和感が無いんです。
エ○モがしゃべって動いてるようにしか見えないの。
もうすっごいすっごい感動したんです。
小さな男の子がチョコレートを持ってて、エ○モがそれを見て
「ねえ、僕にもひとつちょうだい!」っていったんです。
彼の10センチくらいの目の前で。
もちろん演じている男性がしゃべっているんです。
でも、その男の子は迷わずエ○モにチョコを差し出しました。
エ○モは生きていました。
私はそんな理由もあって、パペットとその演じられる俳優さんをこよなく尊敬しています。
そしてこのパペットたちが主人公のミュージカルが存在します。
その名も「アベニューQ」!
まずはプロモーションVをごらんあれ!
いかがです?見たくなったでしょ??
2004年のトニー賞も受賞している素晴らしい作品です。
トニー賞と取るくらいですから音楽もストーリーも
そして演じる人たちがものすごく素晴らしいって事!
パペットデザインだってセ○ミのデザイナーと同じ!
ただセ○ミと違うのは、モラルにあふれた子ども達の世界ではなく
セ○ミストリートを超えた向こうにある、
人生の悲喜こもごもにあふれた大人の世界だって事(ふふふ♪)
さて、そんなアベニューQが日本へやってくるそうです~!
嬉しい~~~~、絶対行きたい~~~、誰か一緒に行って~~~!
って、事でその素晴らしい世界を垣間見てください!
絶対に元気になれますよー(^^)
(小さい動画画面にすると綺麗に見られます)
笑えますよ~。
ミュージカルであると言うことを理解させてくれる一曲
私の大好きなナンバーです。
素晴らしいハーモニーと歌唱力をご堪能ください!