KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

ぬくぬく

2010-10-21 | KOFUKU日記


我が家に一年中、そしてこの秋から夏になるまでの間、欠かせないもの。
それはブランケットとタオルとにニットです。

我が家のお姫様ぴーちゃまはタオルと毛布がないと生きていけないライナス病(笑)
タオルと毛布(タオルケットやフリースや羽根布団も含む)の感触がだいすきなぴーちゃん。
こんな具合に~、、


椅子の上にも…


ぴーちゃんのベッドやお気に入りの場所(籠やバッグ)にも



タオルと毛布とニットで常に包まっております(笑)
ちいさい赤ちゃんと同じなので包まれると安心するようです。

で、私も同じくブランケット大好き。
部屋には一年中、常にケット類がおいてあるんです。

良く遠出をするので、車にも必ずバスタオルとハーフケット、毛布などが積んであります。
なぜなら私たちは良く林道や海沿いを走るから、
気温の変化が結構すごいので長袖と共に必需品です。
ぴーちゃんを連れ歩くので、立ち寄るお店などで椅子に座らせるときにもさっと敷きます。
ぴーちゃんを連れ歩くバスケットにも夏はバスタオル、
冬はハーフケットが敷いてあります。

お部屋でも夏はタオルケット。秋になると毛布などのブランケット。
それらは部屋のすみにたたんで何枚も積んであります(笑)

うちのベッドは、マットしいて敷布団しいて、シーツをかけて
(これもガーゼとかタオルとか綿とか柔らか素材のみ)
夏はタオルケット、冬は綿毛布などをかけてお布団かけます。

枕もかならず柔らかいタオルなどでくるんと巻きます。
枕用のタオルはビロードっぽい手触りのもので
顔を長時間当てても痕がつかないものにしてます。

そんでこの秋の時期からはこのお布団の上にもブランケットなどをかけます。
その上で相方さんは横になったり、ぴーちゃんは遊んだり、もぐったりして過ごします。

寒い時期はもちろんオイルヒーターとかもつけるけど、
出来るだけ暖房は何かに「包まってる」のがいいので、
ひざ掛けなどは何枚もあるのです。
今日は雨が降って少し寒いけれど、窓を少し開けて
敢えて少しだけ風通しを良くして(寒くして??笑)
ブランケットに包まっております。

目の前にはテーブル代わりの相方さんが作った木箱。
相方さんのご両親が贈ってくださった可愛いコーヒーメーカーで
あったかみるくふわふわの美味しいラテを入れてぇ、
クッションにブランケットを畳んだのを背中にあててぇ、
部屋着にメリノウールのニットカーディガンをはおってぇ、
手編みのシルクの首巻まいてぇ、膝にはハーフケットをかけてぇ、
PCからは柔らかい音楽。
はい、もうぬくぬくでござりんす。

ぴーちゃんもお隣でマイクロフリースの上に横になり
お人形と一緒に更にフリースのブランケットに包まって寝ております。
(ものすごい真剣にお人形を抱っこして寝ております・笑)


これが我が家の冬の基本スタイル。

私は秋と冬が一番好きです。
暑いのは好きだけど夏は苦手。
理由は薄着で過ごさないといけないから~。

基本的にいろんな物をモコモコ着込むのがすきなんです。
多分、西海岸には住めない人種です(笑)
でもガーゼや洗い込んだリネンみたいや柔らかい夏素材が好きなので
冬にそういう夏の素材を重ねて使うこともしばしばですが
やっぱりあたたかな素材の服やニットも私には欠かせないアイテムです。

ワンピースタイプのお洋服やルーズパンツ(ペチコート系)
大き目のカーディガンやニットジャケットを羽織る
ぬくぬくスタイルがすごいすきなんですが、
そしてユニクロとかのメンズウールニットカーディガン愛用者です(笑)

これがね~、善いのですよ。安いし、以外と素材もいいの。
ぼろぼろになるまで着倒します。
季節の入れ替え時期になると前期の分がお値段も安くなるんですが、
形がベーシックなのでいつのを買っても流行り廃りがございません。
ワンピースにもスカートにも合います。
昔はまだまだぜんぜん細かったので、もちょっとぴったりのを着てたけど
現在、人間的にも身体的にもまあるく成長しつつある私には重宝してます(^^;)


でも、大人になって体系が緩くなってきてはじめてわかりましたが
ニットって大人の着る物ですね。
大人の女性の緩んだ身体だからこそニュアンスが出るんですね。
テロンとしたニットのラインがそこはかとなく大人の色気とか可愛らしさを見せてくれるんです。
男の方もそうですね。男のカーディガン姿がイケてくるのは40代からです!
すっきりした色や形、シンプルな物ほど逆にその人の持つ本来の若さが見えると思います。

今時は変に若い人のカッコした大人の方を見かけますが
あれって、あたしには全然素敵に見えませーーーーん。
変に若いカッコするのと、いろいろ個性を持ってるのではぜんぜん違います。
そこら辺、解ってない、ただのお洒落さんは単純に恥ずかしいです。
たしかに好きなものを着るのに理屈はいらないと思うけど、
神様がくれた身体的な年齢や美しさを無視するのは勿体無いと思うなぁ。
そういう意味でのTPOは持ってる方が素敵なんじゃないのかなぁと思います。

仕事柄、そしてお友達の種類としてオサレな人が周りにたくさんいますが、
損な中でもこの意識の差は歴然としてますね。
今してるおしゃれは若くても素敵なデザインでもブランドでも
「無茶」な人はものすごく格好悪い。
逆に自分の個性を知ってて、それをやってる人はカッコいい!

そんでもって可哀想なのは、そういう年齢行ってて
変な若おしゃれしてる人には周りの人は苦言を呈しないって事実。
だって「いけてる」って思ってる人にイケテナイとは言わないでしょ。
ましてや目上の人だもの。言えないさ。だから気がつかない。
そんでもって、そういう人は大体ファッション関係だ…。
過去から進化していないファッション関係の人。。。多し。
皆、年は取るのに、そういう人は気がつかない。
そういう人はおしゃれを若作りすることだと脳が思っているらしい。
若くいることは若い服を着ることじゃないのにねぇ…残念だ。

中原淳一さんも言ってましたが
「自分を美しく見せることがおしゃれです」よ。

その昔だがいまも仲良くしてもらってる有名ミュー俳のオカ先輩が言った。
「メイクはアップしないと意味が無い。メイクアップなんだから。」
すごい名言。
そのとおりだわ~。おしゃれは真におしゃれしてこそ意味があるのよ。
アップしなきゃ意味が無いと残念な人を見るたび思います。
って、自分のことは完全に棚上げなんですが(笑)
でも、ぜひファッションに気を使える余裕のある方、そうして頂きたい!!

あ、もちろん、してるカッコがもうめっちゃはまってるなら、
どんなカッコしてようとそれが一番ですけどね(^^)
やっぱり個性や年齢にあったものを着こなしてる人ほど素敵に見えますから。
てなことで、大人の方、あら最近体系が…って思ってる方、
以外にもラインが出ちゃうニットがお勧めなんですよ~~。
ポイントはすこしルーズなサイズで、とぅるんと身体に沿う物を着ること。
ぴちぴちぴったりはダメです。
私も今年は一枚ニットカーディガンを新調しようと思います。
あ、もちろん安いところでだけど。
それで相方さんとぴーちゃんにはおそろいのカーディガンを編むことに致しましょう。

ぬくぬくの季節の始まり。
うーん、しゃあああああわせ^^