KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

ドッグランに星見台

2011-09-10 | KOFUKU日記
今朝は早くから父とカンナちゃんと庭にネットなどを張って
チビさん達の為のドッグラン作りを致しました。




新しい家には表に結構広めのガレージがあり
反対側には花壇と駐輪場的な広めスペースがあります。
反対側の家周りは花壇です。

そして家の裏には20畳くらいかな?もう少しあるかな?
広めのお庭や畑や倉庫があるのでアリマスが
その広めの軒の下には相方さんが台詞を覚えるのに
ベランダに置いて愛用していたテーブルやいすを置きまして
父のリラックススペースになっております。
置いてあるビーサンや草履も相方さんの使っていたものです(^^)

しかも上の写真なんて父も甥っ子も
上から下まで相方さんの遺品を着ておりますのよ(;^ω^)
古着なんですが、すごく喜んで使ってくれてます(^^)

彼の手作りの棚もありハムちゃんズ置き場に。

風の渡る山に面した所で楽しそうに
ハムちゃんもカラカラ輪っかを回しております。

その向こうの畑とお庭部分を自由に遊べるように致しました。
これも横浜の家のベランダからぴーちゃんが落っこちない様に
相方さんが張ってくれたネットやラフィアを使いました。

表に飛び出さない様にふさいだ板も舞台のセットなどに
使われていたものを使って見た目も可愛くなりました。

御蔭さまで無事に完成~!
ちび―ズは非常に喜んでおります(^v^)



畑には現在ネギのみが植わっておりますが、
近日中に苗や種を購入して家族でガーデニング予定です(^^)

父が相方さんと趣味がかなり共通しておりまして
(なんせ、趣味が骨董でございますゆえ)
相方さんと私が集めた家具やアンティーク等を
とても喜んで家中に飾ってくれました。

 

応接間になる部分はすっかりと相方サン部屋となり
集めていたジャンクな古いものから舞台のセットまで
ぎっしり飾られておりまする。
勿論、使えるものは使ってます~。

カーテンまで私が彼の部屋用に縫ったものをそのままかけてくれて
その窓の外にお稽古用の愛用のテーブルとイスがあるので
前に住んでいた家と同じ様なイメージで
相方さんも遊びに来たら嬉しかろうと思います。



隣の家族共有のお部屋にもセットで使っていた
彼の愛用のチェストや机やソファを置きました。



真ん中には私たち家族の団欒に貢献してくれたテーブルがあります。


そして相方さんが一番喜びそうなのがここ。



ガレージの上で屋根続きの星見台です(*^▽^*)

ここには劇場の客席に使っていた簡易椅子や
相方さんの手作り棚を置き、
さらにオーファンズなどで使っていたアンティークの
コカコーラのケースや瓶などを入れて飾ってあります。
ちょっとウエストサイド気分です♪
田舎の古い家だけど、まだまだ隠し部屋とか楽しさ満載♪

関東から運んだものは総量が8トンと言うすごいものでしたが
関東や他の場所に行けば捨てられる運命だった物たち、
捨てたくないとがんばって、少しでも死守して良かった!
今は心からそう思います。

実は相方さんが帰天してすぐから半年は
彼の遺品を整理してくれと言われてしまい、
その辛さと寂しさとの葛藤の日々でした。

それぞれの人の命や物に対する感覚の違いや
生活環境の違いからくるものですから
合わせようと一生懸命対応して居たのですが
私には処分すると言う感覚が全然納得ができず
それも参ってしまった理由の一つでした。

地元は一番きれいな場所はお墓、と言うほどに
亡くなった人を大事に、魂を大事にする土地柄です。
人が亡くなっても遺品を簡単に処分したりすることはなく
譲り受けて大事に使う事が供養になると言って
故人を偲ぶ土地なのでそれもあったのかもしれません。

本当にぼろぼろの穴のあいたTシャツまで持ってきたんですが
家族はそれらを喜んで受け止めてくれました。

「何ひとつ捨てるもんなんかないじゃん!
第一、天国に行ったからって何で捨てられる訳?
意味分かんないんだけど?
どんなものでも大事にしていたもんなんだから
みんなで飾ったり、工夫して使えばいいがね~。
その方が人も物も喜ぶがぁ♪(o´・∀・`o)」

と喜んでくれてる家族に感謝感謝であります!
誰よりも大事にしていた相方さんが喜んでおりますでしょう 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿