KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

ゆっくりまったり生きてます

2011-09-13 | KOFUKU日記


今日も快晴。桜島はこのところ高う噴煙をあげています。
こちらに来て3週間が経ちました。
いまだ、自分の部屋はノータッチ…(;・∀・)
だって、あれこれ忙しいんだもん。

今日は縁側したに劇場の客席だった相方さん手製の平台を敷いて
その上にせりふを覚える為に作っていた
以前の家のベランダに置いていたテーブルと椅子を置きました。
窓の向こうのカーテンは以前、相方さんが部屋にかけていた
私の手縫いのカーテンを同じ様にかけました。



部屋の中から見ると、まるで以前の家にいるようです。
相方さんも遊びに来たら寛いでくれると思います。

これまで家にて引きこもりの私でありましたが
奨学生の甥っ子とお勤めの妹のおかげで
お休みの日は解るようになりました。

お休みはみんなで買出しに行ったり、
その途中でピクニックしたり庭仕事や手仕事したり、
いろいろ家族で楽しんでいます。

先日は南薩の方にお買い物に行きまして、
お天気が良く、空が綺麗でした。


≪知覧茶畑です≫

そこで名物のしんこ団子とお弁当を買って
1000年も前から山肌に彫られた清水磨崖仏のある
清水岩屋公園で急遽ピクニックしました。
もちろん、いつも身に着けている相方さんも一緒です。


≪名物しんこ団子。このお醤油味が美味しいのだ≫

いいお天気でちびたちも大はしゃぎで川原に下りたり
芝生の上を元気良く走ったりしていました。
相方さんも嬉しく見て居たんではなかろうか~。

家に帰ると窓に訪問者が…



はい、ヤモリの親子ちゃんです。
ちびっこヤモリが可愛くて、みんなで見惚れました(笑)

その後はみんなで手芸タイム。
甥っ子はちびたちに帽子を作成。

 

このところ、甥っ子は運動会の練習で汗だくなんですが
帰りを待ちかねている「まろぴぴぴ」達
 
ちっさい兄ちゃんのにおいがする帽子や服にかじりついてます。

今の時期は市内に灰が降ってちょっと大変ですが
それでも穏やかに思い出と一緒に日々は生きていってます。

こっちに来て思う事は空高く、海は広く、緑は深く
人は人懐こくて温かい。

子供達は知らない人にでもかならず挨拶をします。

「おはようございます」
「おはよう、行ってらっしゃい」

朝散歩しているとそんな声があちこちで聞かれます。
みんな知らない同士です。

こんな風景がまだ残っているところに戻ってこられてよかったなぁとつくづく思います。

「やっぱり人の繋がりって大事だよ。」

そう思うのでありました。

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