KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

手紙

2011-09-15 | KOFUKU日記

≪噴煙が島から向かってきます。雲の正体は灰!≫

全国のニュースにもなっておりましたが、このところ桜島が元気です。
夏の風向きは市内を直撃、おかげで灰で真っ白けヽ(;´Д`)ノ
でもまあ、風物詩みたいなもんです。

そんな降灰の中、ちびっ子たちは家の中で元気に過ごしています。
 
≪階段で寛ぐピグちゃま≫
 
≪仲良くお留守番の3匹とホントに仲良しのまろぴぴサン達♪≫

仲良き事は善きことです。
家族とこの3匹が居るおかげで和みます。

昨日は食後にオヤツ食べながら、家族みんなでクリスタルパズルを作りました。
そんな風景もまた善しです(^^)


≪相方さん製作の棚に並ぶ花々。和みます≫

とか言いますが、やっぱり今までの生活圏から遠くなった寂しさもあります。
絆深い人々も遠くなりましたしね。

そんな私のもう一つの癒しは手紙を書くこと。

相方さんが亡くなってから、精神的に家を出られなくなって
手紙を書くことが多くなりました。
家を出られてお買い物にいけると葉書きや便箋、
封筒などを買うのがお出かけ時の恒例になりました。



愛用しているボールペンは毎年名前を入れて相方さんに贈っていたものです。
彼の筆箱やポーチに入っていたものを今は私が使っています。

もちろん、お手紙を書くのは親しい人が殆どなのですが
どうやらそう思って居たのは私だけだった方も多く(;・∀・)
何度お手紙を書いても無しのつぶての方も居ます…

そんな中には、親しい方や日ごろ愛や人の縁を語ってる人も多くて
心の弱くて狭き私めは、その現実を目の当たりにして
「そうかぁ、そんな人でも自分が喜べない人からのお便りは
この世にないのと同じなんだなぁ。そおかぁああああ」
っと、ちょっとだけ落ち込んで寂しい思いもしました。
なんせ、落ち込み街道まっしぐらな時期でしたから。
(とか言って、皆さん、ただの筆不精かも知れなんですけどね;・∀・)

そうかと思えば、こちらが何も言わずとも連絡してくれる人も
連絡の数は少なくても、深い心届けてくれるひとも居ます。

なんとなく、大事な人が傍から消えて初めて
どんな関わりだったか解る方もあるんだなって思いました。

でも、私にはどの人もやっぱり大事な人なので
折に触れて手紙を書かせてもらっています。
そして、今は忙しくてなかなかすぐにかけないけど
お返事は出来るだけ早くしたいなぁと思うようになりました。

心通わすって、人にとって大事なんだなぁ。
いまホントにそう思います。

お手紙やメールがもらえるって相手が居てこそ。
何かを体験できるって相手があればこそ。

すべてにありがとうございます

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