KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

ぬくぬく

2010-01-18 | KOFUKU日記


皆様、お元気でいらっしゃいますか?
私はなかなか風邪が抜けません。
寒暖の差が激しい季節、皆様もお気をつけくださいね。

さて、昨日今日は先週からの寒さが少し緩んですごしやすいですね。
早速、朝からお洗濯なんてしちゃいました~。

お店も少しずつですが春の色が入り始めましたよ。
トップの写真は春色シリーズ製作の為に紡いだ糸たちです。
並べたらすごく可愛かったので思わずパチリ(^^)

さて昨日はオープンから2週目を迎えて、早くも今月の経理の〆日でございました。
カンナちゃんと頭を付き合わせつつ、反省会をかねつつ今後の作戦会議。

その様な作業をしつつ、オープン早々にご来店賜り、
商品さんたちをお求め頂いた方のお顔を思い浮かべました。

オープン日は5日間と短かったのですが、
親しくしてくださっている方などが早々にいらしてくれました。
そしてお世話になっている方々もお時間を割き、多数ご来店くださいました。
そしてご近所のお散歩途中の方や長谷川医院時代から知っているのよ
とおっしゃる方がお立ち寄りくださいました。

こうして振り返りますと、おいでくださったどなた様も
お人やお家がご縁を繋いでくださった方ばかりです。
はっきり言ってしまえば、今のところは
自分たちの力だけで開拓したお客様はまだ居ないのです。

作業をしつつ、色々なことを思い浮かべました。
私は17才まで実家に居ましたが、普通にすごしたわけではありません。
かなり過酷な生活環境にあったため、学費や生活費を得るために
家の商売はもちろん、アルバイトで稼ぐ日々。
兄弟の面倒を見ながら6歳からおさんどんをし、生活を支えました。
親に制服やバッグを買ってもらった記憶はありません。
すべて自分で稼ぎました。
そして高校卒業と同時に家を出て、仕事生活をしながら
学費、生活費、家族への仕送りをつくりながら学校に通いました。
私の実家ではしてあげたくても、私にはお金の援助は何も出来なかったからです。

当時、最初についた仕事は「営業職」と呼ばれるものでした。
まったく知らない土地で、まったく知らない人の家に飛び込み、
商品を見て頂き、そして買って頂く。
私は当時、全国展開する会社で営業ナンバーワンになりましたが
周りから見れば、そんな私でも営業が楽だったわけではありません。
いろいろな個人的な夢や努力があって、そこにまでなりました。

その後、俳優になったときも、誰も何も教えてくれませんでした。
フリーになったとき、自分の力だけで仕事を取りに行き、
ギャラ交渉をして、そして結果を出して、次の仕事を得る。
裏方のマネージメントやプロデュース、企画制作も、
最初は誰も何も教えてくれる人は居ませんでした。
一人、何をしていいかわからなくて泣きながら資料を探し、
いろんなところで頭を下げて、馬鹿にされながら仕事を覚え、
そして必死に形にしていきました。形にせねば始まらなかった。
すべてがそうでした。

私は昔からとてもお気楽なお一人様生活をしているように思われがちで、
特に子どもさんにかかわる仕事をするようになってからは、
どうもやってることと見かけがフィットせず不思議に思われる様です。

時にはお母さん方に「先生は結婚してないから」とか
「子どもが居ないからわかりませんよ」といわれることもしばしばです。
まあ、見た目と相まって、駄目駄目だからサモアランと言う感じですがぁ…。

でも本当に本当に近しい人は知っておりますが、
私、いい加減に見えますが、これでも主婦暦16年もあるんですよねー(^^;)
多分、10歳前後の子供が居るお母さんよりは主婦長いです。
シングルになったのはここ10年ですから。

こどもは残念な出来事があって居ませんが出産経験もあれば、
一回りはなれた兄弟で親代わりだったので、
それなりの子育ても終わってます(笑)
もちろん学校に通いながら兄弟の幼稚園の遠足だって
レクリエーションだって授業参観だって行ってましたよ。

その間に自分の学費や兄弟の学費を作ったり、
生活費こさえたり、おじいちゃんの葬式代作ったり。
ご縁あって嫁に行かせて頂き、お世話になった方の実家に居るときは、
田舎の広い家の吹き掃除、掃き掃除を朝晩かかさずやって、
洗濯に家事、毎食7人分、最低7品のおかず作りを3食やっておりました。
そして昼間はお義母さんの内職のお手伝いを必死でやって。
彼の実家を出た後も夢をかなえるために主婦業やりながら、
バイトしてお金作って、そのお金でチャリティ続けて
その貯めたお金であたしは劇団行って、研究所かよって、仕事して、
それから自分の生活費作って、仕送り分も働いて作って、
だんなさんや人様に食べさせてもらってるだけの時期というのは
この頃は全くなかったですね。

長い時間の中で何件か店の経営もやらせてもらったし、
劇団も立ち上げたし、いろんなこともやりました。
これまで公私共に歩むパートナーを支えるチャンスももらいました。
正直、専業主婦と違い、金銭面で面倒見てもらえない、
逆に支える側に立ち、常に安定がないってのは大変だったけど、
その分、いつも「共に夢を叶える」すごい時間をもらいました。
おかげでどんなに苦労しようと何の後悔もしたことがなく、
今も同じ様な生活だけど楽しくやってます。
その間には隣に居た人も亡くし、お葬式も出したし、
放浪もしたし、人間としてもいろいろありました。
何度か疲れから精神病んで働けなくなって
お国の世話になるくらい酷かったこともあった。

今も大事な人と同居生活してますから基本は主婦と全く同じく
家事などを全部一人でこなし、同居する人のお世話をさせて頂いて、
でも仕事をして、自分の生活費は自分で全部出しつつ、
自分のやりたいことの為にやれることを自分の精一杯でやる、
さらにともに暮らす人の夢をも支えながら暮らして居るのですから、
その辺の主婦の人よりは多分ぜんぜん大変かも知れませんね。

それでもなんとか歩いてきたんだな~。
決して決して簡単な道のりではなかったですねぇ。
振り返れば振り返るほど、善くやってきたもんだよな~と思います。

まあ、年もとってきてがむしゃらには出来なくなって
以前は全く出来なかった「甘える」という事を
大事な人をなくして以来、少しずつ自分に許せるようになったのが
本当に善かったのだなと今は思います。

多分、そこしか見てない人は、この人は他力本願だなぁと思うんでしょうね(^^;)
でも、昔からを知る人は、弱くなって善かった、
あのままだったら心配でほっとけないよ、と言ってくれるんで
その言葉に甘える今日この頃です(笑)

でも月日がたち、今、この場から振り返るにつけ、
それがすべて祝福だったと心底思うのです。
すべて幸せにつながってるんだと言う実感があります。

もちろん人間だから辛いことや大変なことはごまんとあったけれども、
あの何もないところで飛び込んで、がむしゃらに
ただひたすらに生きることに、そして夢に向かって
培ってきた年月があるから、こうして今あたたかい場所に居られるのだなーと。

いま私にその年月がなく、ただ流れのままに、許されるままに生きていてたら
誰も、何もなかったら、店を作っても誰もきてはくれなかったでしょう。
でも自分で必死で紡いできたご縁が今は私に幸せをくれるのです。
おかげさまで陽だまりのようなぬくぬくの場所に居られるのです。
ありがたいことです。
ぬくぬくと暖かい日々に感謝です。

それを思うに付け、本当に私もカンナちゃんもつくづく
お人に恵まれている事だなぁと感謝せずに居られませんでした。

何かしたいと思ったとき、力を貸してくださる方が居る。
何も営業の努力をしなくても、「お店をオープンしました」
と言うだけでお人が集まってくださる。
これは本当にすごいことなのです。

若いカンナちゃんにとってはこの現状が当たり前です。
けれども決してこの幸せを当たり前と思わず、
自分の力にして、感謝して、更に更に新しいご縁を
ご自分の力で切り開いていって、もっとぬくぬくの時を迎えて欲しい。
心からそう願う姉さんあんじゅです。

こうして私とご縁を結んでくれた皆様に深い感謝を覚えます。
誰かが必死だった頃の私を受け入れてくれなければ、
きっとこの今のご縁はどこにもなかったはず。
偶然ではない必然の素晴らしい愛の数々が生み出した今。

だから皆様、本当にありがとうございます。
これまでご縁のあった皆様、会ったことはなくても
その方々を取り囲まれている一人ひとりの方に深く頭を下げるおもいです。
そしてここまで、山あり谷あり、いまだ人様にご迷惑かけている身ではありますが
がんばってきた自分ももうそろそろほめてあげていいかな~と思う今日この頃です(笑)

そういうたくさんのご縁に支えられている私たちのお店。
何とかかんとか走り出しました。ヨタヨタだけど(^^;)
資本も何もない、ただ愛に支えられてるお店です。
けれど小さいながらもカンナちゃんの作品を中心に
皆様の心癒す素敵なお店作りに一層努力してまいりますので
今後とも何卒よろしくお願い致します。

なんだか昨日は感慨深い一日でした。
こう思えるのも生きて居ればこそ。
人様と関わってくればこそ。
ありがたや。


さて「ぬくぬく」と言えばですね、私、オープン前から
そりゃ酷い風邪をひきまして、店から帰れない日も多かったんです。
で、相棒のぴーちゃんも共にお店に居ましたんですが、
その際にお店に常備のお布団をお借りしまして寝ておりました。
そのお布団の中になんと「カシミヤ100パーセント毛布」がありまして~。
さすが長谷川先生のお家!って感じなんですが。

(ちなみに屋根裏のお宝レトログッズを差し上げるからお好きに使いなさい、
と素敵な贈り物として頂いてリまして、年代ものの素敵なウールブランケットや
コタツ布団などをそのまま使わせて頂き、それでお店は彩られておるのであります。
御本などもたくさん頂いて、店を飾ったりしています。
私の部屋は狭くて何も置けないけど無理やり古くて素敵な本を頂いて持ち帰り、
それをきれいに拭いたり修復して大事に大事にしているんです。
長谷川先生、ありがとうございます~~~~~)

話は戻りますが、そのカシミヤブランケットさん、
そりゃあ、素晴らしい肌触りなんでございます。
かけて寝た日にはもうその使い心地にうっとリだったわけですが、
え~、うちのお姫様「ぴーちゃん」もそう思われたようで…(^^;)
その後、このブランケットから離れません。。。。
取り上げようとすると凶暴になられるため、ソファにかけて一緒に温まるはず、
ええ、そのはずだったんですがぁ、、、、このとおり(^^;)



お一人で占領なさっておられます~。
見てください、このとろとろりんのお顔を(笑)
そして姫はまさしく「ぬくぬく」とされながら一日夢の中です。
(長谷川先生、クリーニングしてお返ししますのですみません。
しばらくぴーちゃんに天国を見させてやってくださいませ・^^;)


ついでに我が家の暖房はオイルヒーターと「フリース毛布」のみだったんですが
今までフリース毛布お気に入りだったのに、見向きもしなくなりました(^^;)
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
ぴーちゃん、さすがにカシミヤ毛布はおねえちゃん買えませんから。。。。

ますます洗足にてお嬢様になりつつあるぴーちゃんです。


「ぬくぬく」といえばお店の陽だまりの中で糸紡ぎ中なのは
先日東京にはじめて来た甥っ子「かずやっち」3年生です。
先日紹介した「ちびチワワたけし」のアニキちゃんです。



この方、見かけと行動と相反して(非常に元気なの・笑)
お勉強もかなりできるんですが、特に芸術系にたけているようです。
料理に音楽に結構人の出来ないことがさっと出来る、
とは思っていましたが、糸紡ぎをさせてみましたところ…
なんと、スイスイ紡いでいらっしゃる!!

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

商売上がったりです(笑)
普通、これでもかって位、初めてのときはこぶこぶになるんですが
かずやっちの糸、私たちの紡いだ糸と区別付きませんの。。。。
教えた次の日の朝に行ったら、カーディングしてブレンドされた糸が出来てた。。。

ホントウニオコサマデスカ???

そのうち、紡ぎのバイト頼もうかと思います(笑)


さて、今日は思い出話に浸っちゃいましたが
振り返れるってシャーワセですね。
感謝ですね。

神様、どうもありがとう。




お正月の日々、あれこれ

2010-01-12 | KOFUKU日記



風邪ひきさん、真っ最中のあんじゅです~。
皆様はお元気でいらっしゃいますでしょうか?
いやいや、一時期は久々に風邪に命を奪われるかも!
と不安になる程の風邪でありました~(笑)
なんせ、店に出勤したら、そのまま病んでしまい帰れず、、、
更にはあまりに高熱のため、身体が熱すぎて、
ぴーちゃんにすら添い寝を拒否られると言うね(^^;)

しか~し!その間に元旦にお知らせ致しました、
「夢の街手しごと工房」のショップ、
無事にオープンを迎えさせていただきました。


体調が悪かったので極力接客を控えさせていただきまして
お会いできないままの方もいらっしゃったのですが、
オープン早々よりご来店頂きました皆様、
応援メール等をお届けくださった皆々様
店長No.1のカンナちゃん、店長No.2のぴーちゃんと共に、
皆様へ心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

お店はホンの3畳程のスペースしかない場所です。
けれど、私たちらしく、ちいさくてあたたかな、
ゆったりまったりとした空間となりました。
私たちの好きなものだけをおいてある空間です(^^)


オープンの前の日に、われらがヒーロー、ぴーちゃんの愛するお兄ちゃん、
助っターの「米澤さん」のスーパーマジックハンドにより、
素敵な看板や電気類が取り付けられて、
お店はより一層の素敵空間にへんしーん!
更に皆様からのお祝いのお花などいただきまして、
心から感謝感謝でございます。

毎週末、金・土・日の三日間、お店をオープンしています。
小さなちいさな場所ですが、どうぞお時間ありましたら
ふらりと遊びにお出かけくださいませ。
二人と一匹、心よりお待ちしております。


さてさて今年は相棒のぴーちゃんを初めて遠方の旅へと送り出し、
これまた初めて上京してくる実家の家族を迎え、
それと同時にお店のオープン準備をするという
かなりハードなお正月でございました。
忙しすぎて、いまだ年賀状届かない皆様すみませんって感じです。
(寒中見舞い出します~)
その上、風邪をひきました。。。

やっとその忙しさも本日で一区切り、やっとPCの前に戻って参りました。

お正月に上京してきた弟妹と甥っ子は
それなりに東京を楽しんで帰ってくれたようです。
何よりもおかげさまで本当に十年ぶり以上で兄弟全員が顔をあわせました。
我が家としてはこんな機会はなかなかないので本当にありがたいことでした。
一緒に食事したり、大事な人のお墓参りに行ったり、
しばし人ごみの中を歩いたり、良い思い出になりました。

しかし、人が集まれば何かが起きるのは必定ってな感じで今回もありましたよ~(笑)
実は友人から犬をもらって欲しいと以前から言われていて、
ずっと犬を飼いたかった甥っ子はつれて帰る気満々でした。
その為に帰りの方法を変更したりして、とても楽しみにしていました。
ですが、すんなりとはご対面といかず、丸一日待ちぼうけ。
それでも犬の欲しかった甥っ子の気持ちを優先して
妹たちは学校も休ませて帰りの日程やチケットも変更して待つことに。
結局、残りの3日間は犬待ちになりました。

やっと犬にも会えて、お相手の方から「どの子が欲しい?」
「どの子を送り出せばいいかしら?」などと
かなり期待も高まる会話を交わした上で、
残念ながら相手の方のお子様が手放せずに、
土壇場でキャンセルということに。。。

お相手からは「うちには学びの機会でした、ありがとう~」
と笑顔で言われましたが、それでは気持ちに整理が付かないのは、
待ちに待ち続けた甥っ子ちゃんと家族でして。。。。
数ヶ月前、お話があったときから楽しみに楽しみにしてきただけに
その落胆振りは言い表せないほどでした。
その為に旅行日程変更や仕事や学校もお休みするほどの勢いでしたからねー。

あまりの事に、カンナちゃんと私で走り回り、
チワワのちびワンを神様から甥っ子の弟としてお預かりして参りました。
と言うことで、3番目の甥っ子誕生です(笑)
ブラックタンのチワワベビー、4ヶ月。名前はまだありません。
なぜか「たけし」と呼ばれています(意味はないです)

こいつです。ぴーちゃんの弟分として、たまに登場しますので宜しく願いします。


この「たけし」、実家のハードな環境を生き抜くために生まれたかの様に元気一杯。
うちの姫ぴーちゃんとお顔も似ていて、行動や頭の良さも似ています。
あっという間に家族に慣れて、実家までの2日間に渡る、
青春18切符のハードな旅を楽々クリアいたしました^^;)
小さいのでハードな長旅を心配しましたが、心配要らなかったみたいです。。。
ぴーちゃんと同じく車酔いも一切なしだったそうで。
きっとぴーちゃんと同じく、日本中を旅する犬になるかも~。

そしていまや彼のおうちとなった実家では
甥っ子かずやと真剣勝負をする仲に(笑)
家中駆け回っていて、すでに王子様の風格だそうです。
いやいや、子供は元気が一番です。

甥っ子よ、弟の子育てがんばれよ~ん♪(笑)

甥は一人っ子なのできっと良い兄弟となることでしょう。
新しいちびワンの甥っ子を送ってくださった神様に心から感謝いたします。

そしてちびワン甥っ子と入れ替わりで奈良から帰ってきた我が家の姫ぴーちゃん。
帰ってくるなり大喜び!…だったのもつかの間(^^;)
なぜか急に怒りモードに突入!
どうやら、旅に出たのは自分と言う感覚がなく、
あたしたちが姫を置き去りにしていった感じらしい。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工なんでやねーん!

ご機嫌がおさまるまでに2日を要しました。。。。
さすが姫でございます

ショップの隠れ店長としてチェック中の姫(笑)



そして一瞬の気の緩みをついて風邪さん発症!
きつかった~。峠を越えて良かったです。
皆様もお風邪には十分お気をつけください。
やられます(^^;)

とまあ、いろいろありましたお正月でしたが、
10日、無事にオープンにまでこぎつけました。
これからいろいろあると思いますががんばりまっす。

この10日間にひとつやったことがあります。
11月からケータイを持たずに来て、
今回ひどい風邪の中で命を考えたこともありしてみたこと。
それはどうしても連絡を取りたい人間はどれだけいるのか?でした。
ケータイには200件以上のアドレスが入っていました。
ケータイに入ってない友人の顔も思い浮かべました。

まず思ったのは登録している方の全員が
自分にとっては欠かせない人なんだと改めて感じました。
全員が連絡するべき人なんだ、と思いました。
そして、本当に感謝だなあ、と思いました。

それから「それでも自分にとって特別な人」を考えました。
自分の魂と切り離せない大事な人たちです。
本当の意味での友、魂の家族。

そうしたら、なんと20名ほどしかいませんでした。
すべての人がみんな善いお友達何ですけどね、
あえて考えてみたんです、特別な人って言うのを。
不思議なことにすごく親しくしているけど、そうは思えなかった人もいました。
反対に連絡はしてないけど、絶対にはずせない人もいました。

そんなことを考えていたら、本当に愛して信頼している魂とは
距離や時間や関係はぜんぜん関係ないんだなあってわかったんです。
なんというか、時空を超えてつながってる感じだったんです。
だから、会ってるとかあってないとかも関係ありませんでした。
その人が存在してる。それだけで良かったんです。
それだけで安心していられるって言うか。
その違いはなんだろうか?と考えると、それは「愛」でした。
自分と相手の間に流れている「愛」
うまく伝えられないけど、その愛には「あってないと不安」とか
「人間的な欲求における出来事」はこれっぽっちも関係なかったんです。
とっても不思議でしたけど、そうでした。

もちろん、それは私の中での気持ちなんで、相手は違うかも知れないんですが。
それでもいいんだ~って思いました。
そういう人たちが自分に存在してることが嬉しかったし、
今後出会う人や今出会ってて、そうではなかった人とも
これからそうなっていければいいなぁと思いました。

そういうことを考えられただけでも意味のある年明けの2週間でした。

そうそう、私ねぇ、このあき深まったくらいから
急に爪に白い星が出来るようになったんです。
親指、人差し指、薬指、小指とあるんですが
ある占い人から「絶対に良いことがありますよ」
言われてここんところ楽しみにしているんですが、
本当に願い事のかないそうな一年になりそうな
とても善い予感がしていて、それだけでも嬉しくなる年明けでした。

さあ、早く風邪を治してがんばる事と致しましょう(^^)

新しい年に

2010-01-03 | KOFUKU日記
熱心なカトリックのお友達によれば
1月1日は「マリア様の日」と「世界平和の日」だそうで、
今日3日からは神様の姿を色んなところに見ていくのだそうです。

つまり1月と言うのはクリスマスに神様が私達に贈られた愛
(神様そのものの姿かな~)を見つけ、感じていく月のようですね。

毎年、年の最初のほうでいろいろ一年に思いをめぐらして、
そして願いと言うか祈りと言うか、心の中に生まれるものを確認したり、
言葉を見つけたりするようにしています。
一年の抱負みたいな感じです。

今年は迷わずマザー・テレサの言葉を心の中に持つ事にしました。


「マザーテレサの言葉」

*愛は家庭から始まります

*大切なのは、どれだけの事を成し遂げたかではなく、
それぞれの行いに、どれだけの愛を込めたかです。

*痛みを感じるまで、与えていきなさい。いつも微笑みながら

*深い愛は、損得を勘定しません。ひたすら与え続けます。


《カルカタの孤児院の壁にある言葉から》

考える時間を持ちなさい
祈る時間を持ちなさい
笑う時間を持ちなさい

 
それは力の源
それは地球でもっとも偉大な力
それは魂の音楽

 
遊ぶ時間を持ちなさい
愛し、愛される時間を持ちなさい
与える時間を持ちなさい

 
それは永遠につづく若さの秘密
それは神が与えてくれた特権
自分勝手になるには、一日は短すぎる

 
読書する時間を持ちなさい
親しくなるための時間を持ちなさい
働く時間を持ちなさい

 
それは知識のわき出る泉
それは幸福へつづく道
それは成功の価値

 
施しをする時間を持ちなさい
それは天国へと導く鍵



《それでも》

人々は、理性を失い、非論理的で自己中心的です。
それでも彼らを愛しなさい。

もし、いいことをすれば、人々は自分勝手だとか、
何か隠された動機があるはずだ、と非難します。
それでもいい行いをしなさい。

もし、あなたが成功すれば、不実な友と、
ほんとうの敵を得てしまうことでしょう。
それでも成功しなさい。

あなたがした、いい行いは、明日には忘れられます。
それでもいい行いをしなさい。

誠実さと親しみやすさは、あなたを容易に傷つけます。
それでも誠実で親しみやすくありなさい。

あなたが歳月を費やして建てた(完成した)物が、
一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。
それでも建て(完成し)なさい。

ほんとうに助けが必要な人々ですが、
彼らを助けたら、彼らに襲われてしまうかもしれません。
それでも彼らを助けなさい。

持っている一番いいものを分け与えると、
自分はひどい目にあうかもしれません。
それでも一番いいものを分け与えなさい。



まだまだたくさんの言葉達。
ココロに響く言葉を抱きしめていこうと思います。
私はマザー・テレサのようにはきっとなれないけれど、
ほんの少しだけマザーのように生きようと努力することは
少しはできるのではないかと思います。

私は一生をかけてでいい。
もっともちいさな愛を一番大事にする、
ちいさな祈りの花になりたいと願う。

素直にまっすぐに生きるぴーちゃんのような
痛みにも喜びにも苦しみにもそのまま反応できる
いつも嘘のない心でありたいと願います。

宣言すると実現すると思うから。
そんな一年になりますように祈りをこめて。

ぴーちゃん、新春の旅へ

2010-01-02 | KOFUKU日記
年明けて二日目、私の周りではいろんな人が大移動。
まずは私の弟妹と甥っ子が急に上京、5時5分到着(^^;)
それと入れ替わりで我が家の王様とお姫様が新春・関西の旅へご出立。
それも一週間近く。。。。私は一人お留守番・・・・

すでにぴーちゃんシック(^^;)
だってっ、生まれてこの方、二日以上はなれたことがないんだよオオおおおお!
ぴーーーーーちゃぁああああああああん!!!

しーん・・・・・

うぉーーーー、さーみーしーいーーー


。。。。。。でもまあ、しょうがないわね。
気を取り直して年賀状でも書きましょう(^^;)
と、言うわけで、お仲間の皆さん、今から年賀状とどきまぁす!
目指せ!松の内!(笑)

ああ、はやく、ぴーちゃん帰ってこないかなぁ~。

新年のご挨拶申し上げます&お知らせ

2010-01-01 | KOFUKU日記
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いたします。
皆様にとって今年がめでたき年となりますように


今年一番のご報告申し上げます。
リトルマーロゥとして活動しておりました洗足の小さなお家を、
これまで芸術活動を続けてきた夢の街プロデュースの一つとして
来る1月10日に「夢の街手しごと工房」のショップと工房として、
改めてオープンさせていただくこととなりました。

羊毛クラフトアーティストの大野カンナのアート作品とハンドメイド雑貨。
あんじゅこと私の手紡ぎ糸や手しごと作品や染色羊毛、
シュタイナークラフトや雑貨。
二人のコラボレーションから生まれる手しごと作品と
私たちの好きなものだけを集めました。
4畳半ほどのスペースの小さなハンドメイド雑貨のお店です。
隣接するお部屋で製作しながら皆様のお越しを心よりお待ちしております。

ショップの営業日は10日(日)11日(月)と毎週金曜日・土曜日・日曜日です。

「芸術は天と地を繋ぐ虹の架け橋」
「愛と真実」「ゆったりまろやかに生きる」

今までと変わらず夢の街の愛の心と共に皆様に作品をお届けいたします。

洗足駅からゆったりと歩いて5分。
静かな古き善き佇まいの中にある小さな家。
トップの深い藍色に金色の天使の看板が目印です。

どうぞどなた様もお気軽に遊びにおいでくださいませ。
心よりお待ち申し上げております。


追伸:
洗足で行っておりましたコトコトバのクラスは土曜日に個人レッスンのみお受付いたします。
こちらもお気軽にお問い合わせくださいませ。