人と、オペラと、芸術と ~ ホセ・クーラ情報を中心に by Ree2014

テノール・指揮者・作曲家・演出家として活動を広げるホセ・クーラの情報を収集中

(クラシカジャパン編) 2016 ザルツブルク復活祭音楽祭オテロ Salzburg Easter Festival 2016 Otello

2016-04-19 | ザルツブルク復活祭音楽祭2016のオテロ


4月23日(土)より、ザルツブルク復活祭音楽祭2016のティーレマン指揮、ホセ・クーラ主演のオテロが、クラシカジャパン(Classica Japan)で放送が始まります。3月19日の収録です。
演出を中心に賛否両論の評価を受けた舞台ですが、非常に美しい舞台、美しいオケ。そして、好みはいろいろかもしれませんが、オテロを歌うにふさわしい年齢と経験を重ね、解釈を深めてきた円熟のクーラのオテロ、ベテランのアルヴァレスとレシュマンとの共演。見ごたえのある作品だと私は思います。

これまでいくつかの投稿で紹介してきました。詳しくはそちらを見ていただけるとうれしいです。
  (レビュー編) (放送編) (リハーサル編) (告知編)
またザルツブルクでのクーラのインタビュー「オテロに必要なのは“肌の色”だけではない」も興味深い内容です。

クラシカジャパンの放送予定は以下です。 →クラシカのHP
*5/26 さらに6月も放送のようです。 *4/24 5月の放送予定も掲載されていましたので、差し替えました。
*12月、そして12月も上映するようです。11/19~ → クラシカジャパンHP


[出演]ホセ・クーラ(オテロ/テノール)ドロテア・レシュマン(デズデモナ/ソプラノ)カルロス・アルバレス(イアーゴ/バリトン)ベンジャミン・ベルンハイム(カッシオ/テノール)クリスタ・マイヤー(エミーリア/メゾ・ソプラノ)ゲオルク・ツェッペンフェルト(ロドヴィーコ/バス)ブルール・マグヌス・トーデネス(ロデリーゴ/テノール)チャバ・ゼゲディ(モンターノ/バリトン)ゴードン・ビントナー(アラルド/バリトン)
[演目]ジュゼッペ・ヴェルディ:4幕のドランマ・リリコ『オテロ』[台本]アッリーゴ・ボーイト[原作]ウィリアム・シェイクスピアの悲劇『オテロ』
[演出]ヴァンサン・ブサール[装置]ヴァンサン・ルメール[衣裳]クリスチャン・ラクロワ[照明]グイド・レヴィ[映像]イザベル・ロブソン[ドラマトゥルギー]シュテファン・ウルリヒ
[指揮]クリスティアン・ティーレマン[演奏]シュターツカペレ・ドレスデン、ドレスデン歌劇場合唱団、ザルツブルグ祝祭児童合唱団[合唱指揮]イエルン・ヒンネルク・アンドレセン
[収録]2016年3月19日ザルツブルク祝祭大劇場「ザルツブルク・イースター音楽祭2016」
■字幕/全4幕:2時間45分(番組枠)

→クラシカジャパンの解説のページ

クラシカジャパンのプレス資料。「賛否両論を呼んだプレミエ公演を、ライブの臨場感そのままに放送」だって(笑)


クラシカのCM
【クラシカ・ジャパン 4月】【ヨーロッパ直送宣言!】ザルツブルク・イースター音楽祭2016『オテロ』






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