こんばんは~、そうだいです。今日もなんだか、天気は悪かったねぇ。
いや~、どうにもこうにも、最近ブログが長くなっちゃってしょうがねぇ! ホラー映画とか世界史とか、妙に力が入ってしまう話題が続いちゃったもんで……
もう今回は息抜き! のんびりいっちゃうぞ~。
私が読んでるギャグマンガの話でもしましょうかね。
ギャグマンガ、好きなんですよ。私、もともと雑誌を毎回買ったりして読む習慣がなかったもので、連載しているストーリーマンガを読むのは苦手なんです。
そうなると、ストーリーマンガはだいたい、連載もちゃんと終わってるものをコミックスで読むという形になります。なんかねぇ、連載中でまだ完結してないっていうやつは、どんなに大ヒットしてても読む気がしないんだよなぁ!
『ワンピース』とか『バガボンド』とかね。なーんか手が伸びないんだ……ただ王道を楽しむことができないタチだからかもしれないんですが。
その点ね、ギャグマンガはいいですよ! 拾い読みでも毎回毎回楽しめるし。1回1回がおもしろいかつまんないかの勝負って感じで、「今回はつなぎです。」や「今回は流していこう、次回から盛り上がるから!」といった言い訳のつきそうなストーリーマンガよりも真剣勝負な感じがするんですよ。もちろん、プロの仕事であるのならば、ギャグもストーリーも両方ともそれぞれの良さと大変さがあるんでしょうが。
私が生まれてはじめて魂を奪われたギャグマンガは……ちょっと語ることができません。30歳の男がバカなことを言うようなんですが、好きすぎて何も言えないんです、ホントに。ほめたたえることも許されないような、非常に神聖な存在なんです、今でも。
とにかく、小学生時代に親戚の家でそのコミックスを読んだ私は、それから20年がたとうとしている今でも心を奪われっぱなしなんです。センス、知性、スピード感、世界観。全ての面において、私の中でいまだにこれを超えるものはありません。いつか、この作品と作家さんのことを堂々と語ることができる大人に成長したいもんです……
それはそれでおいといて、そのあとの私はいろんなギャグマンガを読んでいきました。あげてみるとベタなものばっかりなんですが……
小学生時代 …… 『ハイスクール奇面組』『ついでにとんちんかん』『燃えるお兄さん』『激烈バカ』
中学生時代 …… 『ザ・モモタロウ』『サイボーグじいちゃんG』『しあわせのかたち』
高校生時代 …… 『伝染るんです』『行け!稲中卓球部』『×(ペケ)』
大学生時代 …… 『かってに改蔵』
こんな感じなんですけど、自分で思ってたより少ないな。他のやつを忘れてるのかなぁ? でも、最初から最後まで読んだのはこれくらいかな。自分で分析するのもなんなんですが、『しあわせのかたち』からなんか、かたよってきたね!
そして、最近の数年間はどんなのを読んでるのかというと、
『銀魂』 (空知英秋 『週刊少年ジャンプ』2003年12月~連載中)
『美川べるのの青春ばくはつ劇場』 (美川べるの 『月刊別冊フレンド』1999年2月~2010年4月)
『でろでろ』 (押切蓮介 『週刊ヤングマガジン』2003年10月~2009年6月)
『アゴなしゲンとオレ物語』 (平本アキラ 『週刊ヤングマガジン』1998年11月~2009年7月)
『ピューと吹く!ジャガー』 (うすた京介 『週刊少年ジャンプ』2000年10月~2010年10月)
『学園革命伝ミツルギ』 (原作・河田雄志 作画・行徒 『月刊コミックラッシュ』2005年3月~2010年4月
2010年10月から『隔週刊ヤングガンガン』で連載再開!)
『臨死!!江古田ちゃん』 (瀧波ユカリ 『月刊アフタヌーン』2005年4月~連載中)
『ゴクジョッ。極楽院女子校寮物語』(宮崎摩耶 『隔週刊スーパージャンプ』2009年10月~連載中)
『男子高校生の日常』 (山内泰延 『週刊ガンガンONLINE』2009年5月~連載中)
こんなラインナップになります。正統派から4コマものまでって感じですか? 最近になって連載終了ラッシュっぽくなっているのは残念だなぁ!
でもここがギャグマンガのむずかしいところで、パワーダウンしたものを見続けるのも読者としてキビしいものがあるんですよねぇ! 散り際は作者さんご自身の判断でスパッといってほしいというのも実感としてあります。
『銀魂』については、たぶん近いうちに詳しく取り上げるとは思うのですが、物語のモデルとなった幕末史に昔から強い興味を持っていたことと、アニメ版があまりにブッ飛んでいたことが、原作のおもしろさの他にハマった大きな要因になりました。でも、それ以外の作品は全て作品のおもしろさだけで引っ張り込まれたものですね。
『ゴクジョッ。』には多少ついていけない下ネタもあるんですが、絵がエロいんで……ね。
連載中のもので私が今もっとも好きなのは、『男子高校生の日常』です。こういうの大好きですね! センスさえ飛び抜けているのなら、絵の上手い下手は関係ないです。
思い出した、私、バラエティ番組の『めちゃめちゃモテたいッ』が大好きだったんですよ!
『めちゃめちゃイケてるッ』のころには気心も知れている感じのレギュラーメンバーだったんですが、前番組の『めちゃモテ』のころには微妙にお互いに対して緊張しているといった雰囲気があって、そんな中で突然かわいい女の子が男をビンタするような、次の瞬間に何が起きるのか全然わかんない一触即発の関係が大好きだったんです。『めちゃイケ』になったあたりには、もうそんなヒリヒリした空気はなかったですよね? グラビアアイドルとお笑い芸人のバラエティって、当時はそういう意味で斬新だったんじゃないのかな……今ではもうありふれてるんでしょうが。
『男子高校生の日常』における、男子校生徒会とりんごちゃんの関係……あこがれます。
今回はざっとならべてみただけですが、それぞれについてのハマった理由などの話はまたの機会に語ってみたいと思いま~す。
あっ、あと私、まわりのいろんな人からすすめられてるのに、『ギャグマンガ日和』だけはまだ1コマも読んでないんですよね……なぜそこまで食わず嫌いになる? 今度読んでみよう、うん。
いや~、どうにもこうにも、最近ブログが長くなっちゃってしょうがねぇ! ホラー映画とか世界史とか、妙に力が入ってしまう話題が続いちゃったもんで……
もう今回は息抜き! のんびりいっちゃうぞ~。
私が読んでるギャグマンガの話でもしましょうかね。
ギャグマンガ、好きなんですよ。私、もともと雑誌を毎回買ったりして読む習慣がなかったもので、連載しているストーリーマンガを読むのは苦手なんです。
そうなると、ストーリーマンガはだいたい、連載もちゃんと終わってるものをコミックスで読むという形になります。なんかねぇ、連載中でまだ完結してないっていうやつは、どんなに大ヒットしてても読む気がしないんだよなぁ!
『ワンピース』とか『バガボンド』とかね。なーんか手が伸びないんだ……ただ王道を楽しむことができないタチだからかもしれないんですが。
その点ね、ギャグマンガはいいですよ! 拾い読みでも毎回毎回楽しめるし。1回1回がおもしろいかつまんないかの勝負って感じで、「今回はつなぎです。」や「今回は流していこう、次回から盛り上がるから!」といった言い訳のつきそうなストーリーマンガよりも真剣勝負な感じがするんですよ。もちろん、プロの仕事であるのならば、ギャグもストーリーも両方ともそれぞれの良さと大変さがあるんでしょうが。
私が生まれてはじめて魂を奪われたギャグマンガは……ちょっと語ることができません。30歳の男がバカなことを言うようなんですが、好きすぎて何も言えないんです、ホントに。ほめたたえることも許されないような、非常に神聖な存在なんです、今でも。
とにかく、小学生時代に親戚の家でそのコミックスを読んだ私は、それから20年がたとうとしている今でも心を奪われっぱなしなんです。センス、知性、スピード感、世界観。全ての面において、私の中でいまだにこれを超えるものはありません。いつか、この作品と作家さんのことを堂々と語ることができる大人に成長したいもんです……
それはそれでおいといて、そのあとの私はいろんなギャグマンガを読んでいきました。あげてみるとベタなものばっかりなんですが……
小学生時代 …… 『ハイスクール奇面組』『ついでにとんちんかん』『燃えるお兄さん』『激烈バカ』
中学生時代 …… 『ザ・モモタロウ』『サイボーグじいちゃんG』『しあわせのかたち』
高校生時代 …… 『伝染るんです』『行け!稲中卓球部』『×(ペケ)』
大学生時代 …… 『かってに改蔵』
こんな感じなんですけど、自分で思ってたより少ないな。他のやつを忘れてるのかなぁ? でも、最初から最後まで読んだのはこれくらいかな。自分で分析するのもなんなんですが、『しあわせのかたち』からなんか、かたよってきたね!
そして、最近の数年間はどんなのを読んでるのかというと、
『銀魂』 (空知英秋 『週刊少年ジャンプ』2003年12月~連載中)
『美川べるのの青春ばくはつ劇場』 (美川べるの 『月刊別冊フレンド』1999年2月~2010年4月)
『でろでろ』 (押切蓮介 『週刊ヤングマガジン』2003年10月~2009年6月)
『アゴなしゲンとオレ物語』 (平本アキラ 『週刊ヤングマガジン』1998年11月~2009年7月)
『ピューと吹く!ジャガー』 (うすた京介 『週刊少年ジャンプ』2000年10月~2010年10月)
『学園革命伝ミツルギ』 (原作・河田雄志 作画・行徒 『月刊コミックラッシュ』2005年3月~2010年4月
2010年10月から『隔週刊ヤングガンガン』で連載再開!)
『臨死!!江古田ちゃん』 (瀧波ユカリ 『月刊アフタヌーン』2005年4月~連載中)
『ゴクジョッ。極楽院女子校寮物語』(宮崎摩耶 『隔週刊スーパージャンプ』2009年10月~連載中)
『男子高校生の日常』 (山内泰延 『週刊ガンガンONLINE』2009年5月~連載中)
こんなラインナップになります。正統派から4コマものまでって感じですか? 最近になって連載終了ラッシュっぽくなっているのは残念だなぁ!
でもここがギャグマンガのむずかしいところで、パワーダウンしたものを見続けるのも読者としてキビしいものがあるんですよねぇ! 散り際は作者さんご自身の判断でスパッといってほしいというのも実感としてあります。
『銀魂』については、たぶん近いうちに詳しく取り上げるとは思うのですが、物語のモデルとなった幕末史に昔から強い興味を持っていたことと、アニメ版があまりにブッ飛んでいたことが、原作のおもしろさの他にハマった大きな要因になりました。でも、それ以外の作品は全て作品のおもしろさだけで引っ張り込まれたものですね。
『ゴクジョッ。』には多少ついていけない下ネタもあるんですが、絵がエロいんで……ね。
連載中のもので私が今もっとも好きなのは、『男子高校生の日常』です。こういうの大好きですね! センスさえ飛び抜けているのなら、絵の上手い下手は関係ないです。
思い出した、私、バラエティ番組の『めちゃめちゃモテたいッ』が大好きだったんですよ!
『めちゃめちゃイケてるッ』のころには気心も知れている感じのレギュラーメンバーだったんですが、前番組の『めちゃモテ』のころには微妙にお互いに対して緊張しているといった雰囲気があって、そんな中で突然かわいい女の子が男をビンタするような、次の瞬間に何が起きるのか全然わかんない一触即発の関係が大好きだったんです。『めちゃイケ』になったあたりには、もうそんなヒリヒリした空気はなかったですよね? グラビアアイドルとお笑い芸人のバラエティって、当時はそういう意味で斬新だったんじゃないのかな……今ではもうありふれてるんでしょうが。
『男子高校生の日常』における、男子校生徒会とりんごちゃんの関係……あこがれます。
今回はざっとならべてみただけですが、それぞれについてのハマった理由などの話はまたの機会に語ってみたいと思いま~す。
あっ、あと私、まわりのいろんな人からすすめられてるのに、『ギャグマンガ日和』だけはまだ1コマも読んでないんですよね……なぜそこまで食わず嫌いになる? 今度読んでみよう、うん。