しゃらんら~。そうだいでございます。本日7日も、私の町は適度に風もあって過ごしやすい日となりました。でも、夜はなんだかくもっちゃうらしいんでしょ? せっかくの七夕なのにねぇ。
七夕の話題もいいのですが、私はつい先日に星になってしまった偉大なる巨匠をしのんでしんみりとしております。
《『スケバン刑事』の和田慎二死去―漫画家たち追悼》(@nifty ニュース 2011年7月6日の記事などより)
『スケバン刑事』などの作品で知られる漫画家・和田慎二(わだ・しんじ、本名・岩本良文=いわもと・よしふみ)が7月5日、虚血性心疾患で死去した。61歳。
広島県生まれ。1971年、大学在学中に『別冊マーガレット』でデビュー。『超少女明日香』シリーズや『ピグマリオ』など少女漫画で活躍。テレビドラマ化、映画化もされた『スケバン刑事』は大ヒットした。現在は、『月刊ミステリーボニータ』(秋田書店)で『傀儡師(くぐつし)リン』を連載中だった。
6日未明、ツイッター上でいち早く訃報が伝わると、後輩漫画家たちが続々とショックを露わにした。
『サイレントメビウス』の作者・麻宮騎亜(48歳)は、そのペンネームを『スケバン刑事』の主人公・麻宮サキから取ったほどのファン。「ウソであってほしいです。本当に……」「誤報であると信じます。」とつぶやくなど、とても信じられないという様子だった。
『HELLSING』で知られる平野耕太(37歳)も、「和田慎二先生が亡くなられたってマジか。マジかよ。」と絶句。「『超少女明日香』がすげー好きだったんだよう。」と嘆いた。
『アニメがお仕事!』の石田敦子(47歳)は、和田の作品が漫画家としての原点だったと語る。「漫画ってこんなにおもしろいんだ!って教えてもらった初めての人です。『呪われた孤島』も『緑色の砂時計』も『愛と死の砂時計』も『銀色の髪の亜里沙』も『大逃亡』も『超少女明日香』も『パパシリーズ』もわくわくドキドキして何度も読み返して。模写もたくさんした。あの頃の『別冊マーガレット』が無ければ、漫画を読んでないだろうし描いてない。」
早いですね。連載中の作品もあったりして、本人としても予期せぬ出来事だったのでしょうか。やっぱり第一級のプロならではの「職業病」みたいな、身体への負担も大きかったのかと。
こんな『長岡京エイリアン』という、有名人のお名前をドバドバ出す超高校級ミーハーブログをやっておりますと、なにげなくつづった話題が現実の世界での最新ニュースと不思議なリンクのしかたをすることも多くてミョ~な気分になるのですが、やっぱり「訃報」っていうのはいやなものですよね。こればかりは天運というものですので、いかんともしがたいものがあるのですが。
ドラマ版の『スケバン刑事』のあたりはもうすでにこの「ざっくりすぎるアイドルグループ史」でも通過したのですが(風間三姉妹)、もうちょっとしたらあやや版の映画(2006年)にいくかってところだったんですよ! 無念です。
最新作だった作品が「未完」って、さぞ無念でしょうね……
よし、こんなことを言っている私だっていつなんどき何が起こるかわかんないんだから、気合いを入れ直してこの「ざっくりすぎるアイドルグループ史」の完結をめざして邁進するぞ!
誰が望んでるわけでもないのですが、とにかく私が完成させないと気が済まないモードになってるんだからしょうがない。おっちぬわけにゃあいかねぇんだよう。
いっくぞ~、ヘイ!!
今回は2003~04年、さまざまな新局面をむかえることとなったモーニング娘。についてなんですが……
やっぱり、この濃密な2年間を1回だけでまとめるのは無理でごんした。
ということで、今回も「資料編」ということで、その期間に起こった主なトピックと、その中で生まれた新たなハロー!プロジェクト所属のアイドルグループの紹介だけをならべさせていただきたいと思います。
「ゴールデン巨星」ごっちんは去りましたが、まだまだモーニング娘。にはなっちがいる、チャーミーがいる、辻ちゃん加護ちゃんがいる!
そんな群雄割拠の2003~04年に、ターイムスリ~ップ。
モーニング娘。転機の2003~04年
2003年
1月
・前年10月から募集されていた「LOVEオーディション2002」の最終選考のもようがテレビ東京の特別番組で放送され、結果発表の直前に、すでにソロアイドルとして活躍していた藤本美貴(18歳)の「第6期」メンバーとしての加入が電撃発表される
・「LOVEオーディション2002」の結果、約1万4000名の応募者の中から道重さゆみ(14歳)、田中れいな(14歳)、亀井絵里(15歳)の3名が合格し、藤本とあわせて「第6期メンバー」となる
※これによってモーニング娘。は史上最多の16名となったが、第6期メンバーが参加するのは5月からで、16名で本格的に活動したのは保田圭の卒業コンサートのみ
2月
・モーニング娘。初のカヴァーシングルとなる17th『ひょっこりひょうたん島』がリリースされる(オリコン4位)
3月
・モーニング娘。のグループ内ユニット「ミニモニ。」のリーダーだった矢口がユニットを卒業し、高橋愛(17歳)が加入した「第2期」となる
※ミニモニ。の2代目リーダーはミカ(19歳 ココナッツ娘。)となる
4月
・保田圭在籍最後のシングルとなる18th『AS FOR ONE DAY』がリリースされオリコン1位を獲得する
※これ以降、モーニング娘。のオリコン1位獲得は2006年までとだえる
5月
・前年7月の宣言どおりに初代サブリーダー保田圭(23歳)がモーニング娘。を卒業し、悪化した扁桃炎の治療に専念する
・保田の卒業により、矢口真里(20歳)が2代目サブリーダーに就任する
・安倍なつみ(22歳)が歌手グループ「六文銭」(小室等が結成 1968~72年)のヴォーカルだった四角佳子とのデュエット曲『母と娘のデュエットソング』を発表する
7月
・藤本美貴ら第6期メンバーが参加した15名体制での初のシングルとなる19th『シャボン玉』がリリースされる(オリコン最高2位)
・前年2002年7月の「第1次ハローマゲドン」で予告された矢口真里とハロー!プロジェクト・キッズによるユニット「ZYX(ジックス)」が結成される
・夏恒例のハロプロシャッフルユニット企画が発表されるが、2003年からは3ユニット合同のミニアルバムという形でのリリースとなる
※「7AIR」の『壊れない愛がほしいの』、「SALT5」の『GET UP!ラッパー』、「11WATER」の『BE ALL RIGHT!』のオムニバス形式(オリコン最高2位)
・メンバーのエース安倍なつみの翌2004年1月でのモーニング娘。卒業が発表される
8月
・カントリー娘。の楽曲に参加するモーニング娘。メンバーが、石川梨華から紺野あさ美・藤本美貴の2名に交替する
・ZYXの1stシングル『行くZYX!FLY HIGH』がリリースされる
・安倍なつみがソロシングル『22歳の私』をリリースしオリコン最高2位のヒットとなる
9月
・モーニング娘。15名が「モーニング娘。さくら組」8名(安倍・矢口・高橋ら)と「モーニング娘。おとめ組」7名(飯田・石川・藤本ら)の2組に分割して個別のCDリリースやコンサートを上演していく計画が発表される
・「さくら組」の1stシングル『晴れ雨のちスキ』(オリコン最高2位)と「おとめ組」の1st『愛の園 Touch My Heart!』(オリコン最高3位)が同時リリースされる
・モーニング娘。の田中れいなをリーダーとした3人組ハロプロユニット「あぁ!」が結成される
・ハロー!プロジェクトの公式フットサルチーム「Gatas Brilhantes H.P.(ガッタス・ブリリャンチス・ハロー!プロジェクト)」が結成される
※当初はモーニング娘。・カントリー娘・メロン記念日・後藤真希・松浦亜弥が選手として参加していた
※2003年限定の活動予定だったが、継続されて現在まで公式試合出場を続けている
10月
・あぁ!の1stシングル『FIRST KISS』がリリースされる
11月
・20thシングル『Go Girl 恋のヴィクトリー』がリリースされる(オリコン最高4位)
2004年
1月
・安倍なつみ在籍最後のシングルとなる21st『愛あらば IT'S ALL RIGHT』がリリースされる(オリコン2位)
・エース安倍なつみ(23歳)がモーニング娘。を卒業し、これによって1997年からの結成メンバーはリーダーの飯田圭織(23歳)ただ1人となる
・メンバーの辻希美(17歳)と加護亜依(16歳)の8月でのモーニング娘。同時卒業が発表される
2月
・「さくら組」の2stシングル『さくら満開』(オリコン最高2位)と「おとめ組」の2st『友情 心のブスにはならねぇ!』(オリコン最高5位)が同時リリースされる
※以降、「さくら組」と「おとめ組」の新曲はリリースされていない
3月
・辻希美と加護亜依のグループ内ユニット「ダブルユー」が結成される
4月
・ココナッツ娘。のミカ(20歳)のハロプロ卒業により「第2期ミニモニ。」の活動が停止となる
・小学生~18歳の女性を対象としたハロー!プロジェクトの公式タレント研修生制度「ハロプロエッグ」の募集告知が『ハロー!モーニング』で開始される
※合格した時点でハロー!プロジェクトのタレントとして扱われていた「ハロー!プロジェクト・キッズ」とは違う本格的な研修制度
※「ハロプロキッズ」の正式名称は「ハロー!プロジェクト・キッズ」だが、「ハロプロエッグ」の正式名称は「ハロプロエッグ」
5月
・安倍なつみ卒業後の14名体制での初のシングルとなる22nd『浪漫 MY DEAR BOY』がリリースされる(オリコン最高4位)
・リーダー飯田圭織とエース石川梨華(19歳)の翌2005年でのモーニング娘。卒業が発表される(飯田は1月、石川は5月)
※石川梨華の「卒業宣言期間1年」は史上最長
6月
・安倍なつみの卒業後初の音楽活動となる2ndシングル『だって生きてかなくちゃ』がリリースされる(オリコン最高7位)
7月
・辻希美・加護亜依在籍最後のシングルとなる23rd『女子かしまし物語』がリリースされる(オリコン3位)
※『女子かしまし物語』はキャンディーズやおニャン子クラブなどの伝統を受け継ぐ「メンバー紹介ソング」
8月
・メンバー辻希美と加護亜依がモーニング娘。を卒業
※2人のユニット「ダブルユー」の活動は継続
※メンバーだった安倍・辻・加護の卒業により「さくら組」と「おとめ組」の本格的な活動は事実上終了
※ただし2009年までは、コンサートで「さくら組」と「おとめ組」に近いメンバー構成を再現してそれぞれの楽曲を歌唱することはあった
・応募者約1万600名の中から選ばれた32名によってハロー!プロジェクトの公式研修生制度「ハロプロエッグ」が発足する
※以後、ハロプロエッグは定期的に研修生を募集している
※合格した32名のうち、岡田唯(17歳)はその直後にユニット「美勇伝(びゆうでん)」のメンバーとなっているためハロプロエッグ扱いにはなっていない
・アテネ五輪の「なでしこジャパン」を応援するために開催された芸能人対抗フットサルトーナメント「お台場カップ」で、ハロプロのガッタス・ブリリャンチスが総合優勝を飾る
※このトーナメントでのフジテレビ女子アナチームからの勝利がガッタス史上初の勝ちゲーム
9月
・モーニング娘。の新エースを募集する「ラッキー7オーディション」の告知が開始される(対象年齢は今までより高めの「翌年中学校卒業見込みの14歳から20歳」)
・石川梨華とハロプロのオーディション合格者2人によるユニット「美勇伝」が結成される
10月
・安倍なつみ、後藤真希(19歳)、松浦亜弥(18歳)による期間限定ユニット「後浦なつみ(のちうらなつみ)」のシングル『恋愛戦隊シツレンジャー』がリリースされる(オリコン最高4位)
11月
・24thシングル『涙が止まらない放課後』がリリースされる(オリコン最高4位)
・ハロー!プロジェクトのアイドル総勢46名(当時)が結集した「H.P.オールスターズ」の結成が発表される
・安倍なつみが1999~2004年に発売された自身の写真集やフォトエッセイ3冊に執筆した詩が、複数の他人の作品からの盗作に当たると指摘され問題となる
12月
・「H.P.オールスターズ」のミニアルバム『ALL FOR ONE & ONE FOR ALL』がリリースされる(オリコン5位)
・安倍なつみが盗作問題の責任をとる形で2004年12月~2005年1月の活動を休止する(後浦なつみの活動も休止)
・NHK『紅白歌合戦』でモーニング娘。と辻・加護のダブルユーが共演するが、後浦なつみの出場は辞退となる(後藤と松浦はデュオとして出場)
※後浦なつみは翌2005年4~5月の単独ライヴツアーで復活して活動終了
2003~04年に結成されたハロー!プロジェクトのアイドルグループ
ZYX(ジックス 2003年7月~)6名 ハロー!プロジェクト内ユニット
11~20歳
リーダー矢口真里(20歳 モーニング娘。)、清水佐紀(12歳 のちのBerryz工房キャプテン)、矢島舞美(11歳 のちの℃-uteリーダー) ら
2003年7月に矢口と、ハロー!プロジェクト・キッズ15名の中から選抜された精鋭5名により結成
激しいダンスとアップテンポなダンスチューン
結成された2003年内に2枚のシングルをリリースするが、メンバー中2名が翌2004年に結成されたBerryz工房に所属したため目立った活動はなくなる
2006年1月のコンサート出演をもって第1期ZYXは活動を停止
現在は2009年7月から始まった2代目リーダー新垣里沙(21歳)による第2期体制「ZYX-α(ジックスアルファ)」となっている
※ZYX-αは当初は8人組だったが、メンバーの卒業により2011年6月時点では6人組
代表曲 2nd『白いTOKYO』(2003年12月 オリコン最高11位)
あぁ!(2003年9月~)3名 ハロー!プロジェクト内ユニット
リーダー田中れいな(14歳 モーニング娘。)、夏焼雅(なつやき みやび 11歳)、鈴木愛理(9歳)
※のちに夏焼は「Berryz工房」、鈴木は「℃-ute」に所属
ハロプロ史上最年少の「平均年齢11歳」ユニット
2003年10月に1stシングル『FIRST KISS』をリリースする(オリコン最高18位)
※以降、「第1期あぁ!」の新曲シングルは発表されていない
子どもがアダルトなR&Bを唄う不思議な違和感
2006年1月のコンサート出演をもって第1期あぁ!は活動を停止
現在は2009年7月から始まった「第2期あぁ!」となっている
※田中とハロプロエッグの佐保明梨(14歳)が交替し、夏焼が2代目リーダーに
W(ダブルユー 2004年3月~07年4月)モーニング娘。のグループ内デュオ
モーニング娘。第4のグループ内ユニット
※モーニング娘。メンバーのみでの純粋なグループ内ユニットとしては2011年6月までの時点では最後のユニット
リーダー辻希美(17歳)とサブリーダー加護亜依(16歳)
辻・加護のモーニング娘。卒業宣言後に結成されており、卒業後の活動ユニットとして計画されていた
まだモーニング娘。に在籍していた5月に1stシングル『恋のバカンス』(ザ・ピーナッツのカヴァー曲)をリリースする
モーニング娘。卒業直後の8月に2ndシングル『あぁいいな!』をリリースして本格的なデュオ活動を開始
2人のプリティさを前面に押し出したアイドル路線
単独コンサートや主演ミュージカルを上演する大人気だったが、ツアー公演はおこなっていない
2006年2月に加護が不祥事により謹慎処分となったため、予定されていた7thシングルと3rdアルバムが発売中止となりダブルユーとしての活動は停止状態となる
2007年4月に加護がふたたびの不祥事によりハロプロ解雇となったため、ダブルユーも自動的に消滅
代表曲 3rd『ロボキッス』(2004年10月 オリコン最高5位)
美勇伝(2004年8月~2008年6月)3人組 ハロー!プロジェクト内ユニット
17~20歳 石川梨華(19歳 モーニング娘。)、岡田唯(17歳)、三好絵梨香(20歳)
モーニング娘。の石川と、ハロプロオーディションの合格者だった岡田と三好で結成
※期間限定のものをのぞけば、2011年6月時点ではモーニング娘。メンバーが参加した最後のユニット
石川のモーニング娘。卒業宣言後に結成されており、卒業後の活動ユニットとして計画されていた
まだモーニング娘。に在籍していた9月に1stシングル『恋のヌケガラ』(この曲のみシャ乱Qはたけのプロデュース)をリリースする
モーニング娘。卒業直後の2005年5月に3rdシングル『紫陽花(あじさい)アイ愛物語』をリリースして本格的なユニット活動を開始
つんく♂得意のアダルト歌謡を唄うセクシー路線
ハロプロアイドルには珍しく水着・バニーガール・ミニスカなど露出度の高い衣装が多かった
2006年9月に公開された松浦亜弥主演の映画『スケバン刑事 コードネーム麻宮サキ』にも全員メイン格で出演しており、特に石川は堂々たるボンテージ姿であややとタイマンをはっている
シンガポールと中国で海外コンサートをおこなった
10枚のシングルと2枚のオリジナルアルバムをリリース
2008年6月のライヴツアー「美勇伝説5 最終伝説」の終了をもって解散
石川と三好はソロとして活躍しているが、岡田は2010年6月に芸能界を引退
現在は2009年7月から始まった新たな3人組による第2期体制「続・美勇伝」が活動している(2010年12月からはデュオ)
Berryz工房(2004年1月~)7名
10~13歳 清水佐紀(13歳)、嗣永桃子(12歳)、夏焼雅(12歳) ら
ハロー!プロジェクト・キッズ15名の中から選ばれた8名で結成
「リーダー」はおらず、それに相当する役割として清水佐紀が「キャプテン」となっている
2005年10月にメンバー石村舞波(13歳)が卒業し芸能界を引退したのちは7名体制となっている
低年齢ながら激しいダンスと高い歌唱力を武器とする
学業を優先させていたため、過去は土日休日や連休中にコンサートを上演することが多かった
ハロー!プロジェクトには珍しく、結成以来メンバーの追加加入がまったくないグループ
アメリカ・韓国・タイでコンサートをおこなっている
2005年ごろからオリコンチャート上位にランクインすることが多くなり、2007年にNHK『紅白歌合戦』への初出場を果たす
※オリコンチャート週間ランキング1位を獲得したことはまだない
2011年6月までの時点で26枚のシングルと8枚のオリジナルアルバム(ミニを含む)をリリースしている実力派
代表曲 22th『雄叫びボーイWAO!』(2010年3月 オリコン最高3位)
長いよ……ほんとにすんません。
これらにかんするつらつら考は次回で~っす。
この頃のチャーミーさんは完全無欠にかわいいな……「同性に人気がなさそうなかわいさ」って、もしかしたらこういうものなのか。いや、石川さんは嫌われるよしもないんだろうけど。もう今から『篤姫ナンバー1』の公開が待ち遠しいです。
それまでは、おらしなねえ! おらしなねえど!!
七夕の話題もいいのですが、私はつい先日に星になってしまった偉大なる巨匠をしのんでしんみりとしております。
《『スケバン刑事』の和田慎二死去―漫画家たち追悼》(@nifty ニュース 2011年7月6日の記事などより)
『スケバン刑事』などの作品で知られる漫画家・和田慎二(わだ・しんじ、本名・岩本良文=いわもと・よしふみ)が7月5日、虚血性心疾患で死去した。61歳。
広島県生まれ。1971年、大学在学中に『別冊マーガレット』でデビュー。『超少女明日香』シリーズや『ピグマリオ』など少女漫画で活躍。テレビドラマ化、映画化もされた『スケバン刑事』は大ヒットした。現在は、『月刊ミステリーボニータ』(秋田書店)で『傀儡師(くぐつし)リン』を連載中だった。
6日未明、ツイッター上でいち早く訃報が伝わると、後輩漫画家たちが続々とショックを露わにした。
『サイレントメビウス』の作者・麻宮騎亜(48歳)は、そのペンネームを『スケバン刑事』の主人公・麻宮サキから取ったほどのファン。「ウソであってほしいです。本当に……」「誤報であると信じます。」とつぶやくなど、とても信じられないという様子だった。
『HELLSING』で知られる平野耕太(37歳)も、「和田慎二先生が亡くなられたってマジか。マジかよ。」と絶句。「『超少女明日香』がすげー好きだったんだよう。」と嘆いた。
『アニメがお仕事!』の石田敦子(47歳)は、和田の作品が漫画家としての原点だったと語る。「漫画ってこんなにおもしろいんだ!って教えてもらった初めての人です。『呪われた孤島』も『緑色の砂時計』も『愛と死の砂時計』も『銀色の髪の亜里沙』も『大逃亡』も『超少女明日香』も『パパシリーズ』もわくわくドキドキして何度も読み返して。模写もたくさんした。あの頃の『別冊マーガレット』が無ければ、漫画を読んでないだろうし描いてない。」
早いですね。連載中の作品もあったりして、本人としても予期せぬ出来事だったのでしょうか。やっぱり第一級のプロならではの「職業病」みたいな、身体への負担も大きかったのかと。
こんな『長岡京エイリアン』という、有名人のお名前をドバドバ出す超高校級ミーハーブログをやっておりますと、なにげなくつづった話題が現実の世界での最新ニュースと不思議なリンクのしかたをすることも多くてミョ~な気分になるのですが、やっぱり「訃報」っていうのはいやなものですよね。こればかりは天運というものですので、いかんともしがたいものがあるのですが。
ドラマ版の『スケバン刑事』のあたりはもうすでにこの「ざっくりすぎるアイドルグループ史」でも通過したのですが(風間三姉妹)、もうちょっとしたらあやや版の映画(2006年)にいくかってところだったんですよ! 無念です。
最新作だった作品が「未完」って、さぞ無念でしょうね……
よし、こんなことを言っている私だっていつなんどき何が起こるかわかんないんだから、気合いを入れ直してこの「ざっくりすぎるアイドルグループ史」の完結をめざして邁進するぞ!
誰が望んでるわけでもないのですが、とにかく私が完成させないと気が済まないモードになってるんだからしょうがない。おっちぬわけにゃあいかねぇんだよう。
いっくぞ~、ヘイ!!
今回は2003~04年、さまざまな新局面をむかえることとなったモーニング娘。についてなんですが……
やっぱり、この濃密な2年間を1回だけでまとめるのは無理でごんした。
ということで、今回も「資料編」ということで、その期間に起こった主なトピックと、その中で生まれた新たなハロー!プロジェクト所属のアイドルグループの紹介だけをならべさせていただきたいと思います。
「ゴールデン巨星」ごっちんは去りましたが、まだまだモーニング娘。にはなっちがいる、チャーミーがいる、辻ちゃん加護ちゃんがいる!
そんな群雄割拠の2003~04年に、ターイムスリ~ップ。
モーニング娘。転機の2003~04年
2003年
1月
・前年10月から募集されていた「LOVEオーディション2002」の最終選考のもようがテレビ東京の特別番組で放送され、結果発表の直前に、すでにソロアイドルとして活躍していた藤本美貴(18歳)の「第6期」メンバーとしての加入が電撃発表される
・「LOVEオーディション2002」の結果、約1万4000名の応募者の中から道重さゆみ(14歳)、田中れいな(14歳)、亀井絵里(15歳)の3名が合格し、藤本とあわせて「第6期メンバー」となる
※これによってモーニング娘。は史上最多の16名となったが、第6期メンバーが参加するのは5月からで、16名で本格的に活動したのは保田圭の卒業コンサートのみ
2月
・モーニング娘。初のカヴァーシングルとなる17th『ひょっこりひょうたん島』がリリースされる(オリコン4位)
3月
・モーニング娘。のグループ内ユニット「ミニモニ。」のリーダーだった矢口がユニットを卒業し、高橋愛(17歳)が加入した「第2期」となる
※ミニモニ。の2代目リーダーはミカ(19歳 ココナッツ娘。)となる
4月
・保田圭在籍最後のシングルとなる18th『AS FOR ONE DAY』がリリースされオリコン1位を獲得する
※これ以降、モーニング娘。のオリコン1位獲得は2006年までとだえる
5月
・前年7月の宣言どおりに初代サブリーダー保田圭(23歳)がモーニング娘。を卒業し、悪化した扁桃炎の治療に専念する
・保田の卒業により、矢口真里(20歳)が2代目サブリーダーに就任する
・安倍なつみ(22歳)が歌手グループ「六文銭」(小室等が結成 1968~72年)のヴォーカルだった四角佳子とのデュエット曲『母と娘のデュエットソング』を発表する
7月
・藤本美貴ら第6期メンバーが参加した15名体制での初のシングルとなる19th『シャボン玉』がリリースされる(オリコン最高2位)
・前年2002年7月の「第1次ハローマゲドン」で予告された矢口真里とハロー!プロジェクト・キッズによるユニット「ZYX(ジックス)」が結成される
・夏恒例のハロプロシャッフルユニット企画が発表されるが、2003年からは3ユニット合同のミニアルバムという形でのリリースとなる
※「7AIR」の『壊れない愛がほしいの』、「SALT5」の『GET UP!ラッパー』、「11WATER」の『BE ALL RIGHT!』のオムニバス形式(オリコン最高2位)
・メンバーのエース安倍なつみの翌2004年1月でのモーニング娘。卒業が発表される
8月
・カントリー娘。の楽曲に参加するモーニング娘。メンバーが、石川梨華から紺野あさ美・藤本美貴の2名に交替する
・ZYXの1stシングル『行くZYX!FLY HIGH』がリリースされる
・安倍なつみがソロシングル『22歳の私』をリリースしオリコン最高2位のヒットとなる
9月
・モーニング娘。15名が「モーニング娘。さくら組」8名(安倍・矢口・高橋ら)と「モーニング娘。おとめ組」7名(飯田・石川・藤本ら)の2組に分割して個別のCDリリースやコンサートを上演していく計画が発表される
・「さくら組」の1stシングル『晴れ雨のちスキ』(オリコン最高2位)と「おとめ組」の1st『愛の園 Touch My Heart!』(オリコン最高3位)が同時リリースされる
・モーニング娘。の田中れいなをリーダーとした3人組ハロプロユニット「あぁ!」が結成される
・ハロー!プロジェクトの公式フットサルチーム「Gatas Brilhantes H.P.(ガッタス・ブリリャンチス・ハロー!プロジェクト)」が結成される
※当初はモーニング娘。・カントリー娘・メロン記念日・後藤真希・松浦亜弥が選手として参加していた
※2003年限定の活動予定だったが、継続されて現在まで公式試合出場を続けている
10月
・あぁ!の1stシングル『FIRST KISS』がリリースされる
11月
・20thシングル『Go Girl 恋のヴィクトリー』がリリースされる(オリコン最高4位)
2004年
1月
・安倍なつみ在籍最後のシングルとなる21st『愛あらば IT'S ALL RIGHT』がリリースされる(オリコン2位)
・エース安倍なつみ(23歳)がモーニング娘。を卒業し、これによって1997年からの結成メンバーはリーダーの飯田圭織(23歳)ただ1人となる
・メンバーの辻希美(17歳)と加護亜依(16歳)の8月でのモーニング娘。同時卒業が発表される
2月
・「さくら組」の2stシングル『さくら満開』(オリコン最高2位)と「おとめ組」の2st『友情 心のブスにはならねぇ!』(オリコン最高5位)が同時リリースされる
※以降、「さくら組」と「おとめ組」の新曲はリリースされていない
3月
・辻希美と加護亜依のグループ内ユニット「ダブルユー」が結成される
4月
・ココナッツ娘。のミカ(20歳)のハロプロ卒業により「第2期ミニモニ。」の活動が停止となる
・小学生~18歳の女性を対象としたハロー!プロジェクトの公式タレント研修生制度「ハロプロエッグ」の募集告知が『ハロー!モーニング』で開始される
※合格した時点でハロー!プロジェクトのタレントとして扱われていた「ハロー!プロジェクト・キッズ」とは違う本格的な研修制度
※「ハロプロキッズ」の正式名称は「ハロー!プロジェクト・キッズ」だが、「ハロプロエッグ」の正式名称は「ハロプロエッグ」
5月
・安倍なつみ卒業後の14名体制での初のシングルとなる22nd『浪漫 MY DEAR BOY』がリリースされる(オリコン最高4位)
・リーダー飯田圭織とエース石川梨華(19歳)の翌2005年でのモーニング娘。卒業が発表される(飯田は1月、石川は5月)
※石川梨華の「卒業宣言期間1年」は史上最長
6月
・安倍なつみの卒業後初の音楽活動となる2ndシングル『だって生きてかなくちゃ』がリリースされる(オリコン最高7位)
7月
・辻希美・加護亜依在籍最後のシングルとなる23rd『女子かしまし物語』がリリースされる(オリコン3位)
※『女子かしまし物語』はキャンディーズやおニャン子クラブなどの伝統を受け継ぐ「メンバー紹介ソング」
8月
・メンバー辻希美と加護亜依がモーニング娘。を卒業
※2人のユニット「ダブルユー」の活動は継続
※メンバーだった安倍・辻・加護の卒業により「さくら組」と「おとめ組」の本格的な活動は事実上終了
※ただし2009年までは、コンサートで「さくら組」と「おとめ組」に近いメンバー構成を再現してそれぞれの楽曲を歌唱することはあった
・応募者約1万600名の中から選ばれた32名によってハロー!プロジェクトの公式研修生制度「ハロプロエッグ」が発足する
※以後、ハロプロエッグは定期的に研修生を募集している
※合格した32名のうち、岡田唯(17歳)はその直後にユニット「美勇伝(びゆうでん)」のメンバーとなっているためハロプロエッグ扱いにはなっていない
・アテネ五輪の「なでしこジャパン」を応援するために開催された芸能人対抗フットサルトーナメント「お台場カップ」で、ハロプロのガッタス・ブリリャンチスが総合優勝を飾る
※このトーナメントでのフジテレビ女子アナチームからの勝利がガッタス史上初の勝ちゲーム
9月
・モーニング娘。の新エースを募集する「ラッキー7オーディション」の告知が開始される(対象年齢は今までより高めの「翌年中学校卒業見込みの14歳から20歳」)
・石川梨華とハロプロのオーディション合格者2人によるユニット「美勇伝」が結成される
10月
・安倍なつみ、後藤真希(19歳)、松浦亜弥(18歳)による期間限定ユニット「後浦なつみ(のちうらなつみ)」のシングル『恋愛戦隊シツレンジャー』がリリースされる(オリコン最高4位)
11月
・24thシングル『涙が止まらない放課後』がリリースされる(オリコン最高4位)
・ハロー!プロジェクトのアイドル総勢46名(当時)が結集した「H.P.オールスターズ」の結成が発表される
・安倍なつみが1999~2004年に発売された自身の写真集やフォトエッセイ3冊に執筆した詩が、複数の他人の作品からの盗作に当たると指摘され問題となる
12月
・「H.P.オールスターズ」のミニアルバム『ALL FOR ONE & ONE FOR ALL』がリリースされる(オリコン5位)
・安倍なつみが盗作問題の責任をとる形で2004年12月~2005年1月の活動を休止する(後浦なつみの活動も休止)
・NHK『紅白歌合戦』でモーニング娘。と辻・加護のダブルユーが共演するが、後浦なつみの出場は辞退となる(後藤と松浦はデュオとして出場)
※後浦なつみは翌2005年4~5月の単独ライヴツアーで復活して活動終了
2003~04年に結成されたハロー!プロジェクトのアイドルグループ
ZYX(ジックス 2003年7月~)6名 ハロー!プロジェクト内ユニット
11~20歳
リーダー矢口真里(20歳 モーニング娘。)、清水佐紀(12歳 のちのBerryz工房キャプテン)、矢島舞美(11歳 のちの℃-uteリーダー) ら
2003年7月に矢口と、ハロー!プロジェクト・キッズ15名の中から選抜された精鋭5名により結成
激しいダンスとアップテンポなダンスチューン
結成された2003年内に2枚のシングルをリリースするが、メンバー中2名が翌2004年に結成されたBerryz工房に所属したため目立った活動はなくなる
2006年1月のコンサート出演をもって第1期ZYXは活動を停止
現在は2009年7月から始まった2代目リーダー新垣里沙(21歳)による第2期体制「ZYX-α(ジックスアルファ)」となっている
※ZYX-αは当初は8人組だったが、メンバーの卒業により2011年6月時点では6人組
代表曲 2nd『白いTOKYO』(2003年12月 オリコン最高11位)
あぁ!(2003年9月~)3名 ハロー!プロジェクト内ユニット
リーダー田中れいな(14歳 モーニング娘。)、夏焼雅(なつやき みやび 11歳)、鈴木愛理(9歳)
※のちに夏焼は「Berryz工房」、鈴木は「℃-ute」に所属
ハロプロ史上最年少の「平均年齢11歳」ユニット
2003年10月に1stシングル『FIRST KISS』をリリースする(オリコン最高18位)
※以降、「第1期あぁ!」の新曲シングルは発表されていない
子どもがアダルトなR&Bを唄う不思議な違和感
2006年1月のコンサート出演をもって第1期あぁ!は活動を停止
現在は2009年7月から始まった「第2期あぁ!」となっている
※田中とハロプロエッグの佐保明梨(14歳)が交替し、夏焼が2代目リーダーに
W(ダブルユー 2004年3月~07年4月)モーニング娘。のグループ内デュオ
モーニング娘。第4のグループ内ユニット
※モーニング娘。メンバーのみでの純粋なグループ内ユニットとしては2011年6月までの時点では最後のユニット
リーダー辻希美(17歳)とサブリーダー加護亜依(16歳)
辻・加護のモーニング娘。卒業宣言後に結成されており、卒業後の活動ユニットとして計画されていた
まだモーニング娘。に在籍していた5月に1stシングル『恋のバカンス』(ザ・ピーナッツのカヴァー曲)をリリースする
モーニング娘。卒業直後の8月に2ndシングル『あぁいいな!』をリリースして本格的なデュオ活動を開始
2人のプリティさを前面に押し出したアイドル路線
単独コンサートや主演ミュージカルを上演する大人気だったが、ツアー公演はおこなっていない
2006年2月に加護が不祥事により謹慎処分となったため、予定されていた7thシングルと3rdアルバムが発売中止となりダブルユーとしての活動は停止状態となる
2007年4月に加護がふたたびの不祥事によりハロプロ解雇となったため、ダブルユーも自動的に消滅
代表曲 3rd『ロボキッス』(2004年10月 オリコン最高5位)
美勇伝(2004年8月~2008年6月)3人組 ハロー!プロジェクト内ユニット
17~20歳 石川梨華(19歳 モーニング娘。)、岡田唯(17歳)、三好絵梨香(20歳)
モーニング娘。の石川と、ハロプロオーディションの合格者だった岡田と三好で結成
※期間限定のものをのぞけば、2011年6月時点ではモーニング娘。メンバーが参加した最後のユニット
石川のモーニング娘。卒業宣言後に結成されており、卒業後の活動ユニットとして計画されていた
まだモーニング娘。に在籍していた9月に1stシングル『恋のヌケガラ』(この曲のみシャ乱Qはたけのプロデュース)をリリースする
モーニング娘。卒業直後の2005年5月に3rdシングル『紫陽花(あじさい)アイ愛物語』をリリースして本格的なユニット活動を開始
つんく♂得意のアダルト歌謡を唄うセクシー路線
ハロプロアイドルには珍しく水着・バニーガール・ミニスカなど露出度の高い衣装が多かった
2006年9月に公開された松浦亜弥主演の映画『スケバン刑事 コードネーム麻宮サキ』にも全員メイン格で出演しており、特に石川は堂々たるボンテージ姿であややとタイマンをはっている
シンガポールと中国で海外コンサートをおこなった
10枚のシングルと2枚のオリジナルアルバムをリリース
2008年6月のライヴツアー「美勇伝説5 最終伝説」の終了をもって解散
石川と三好はソロとして活躍しているが、岡田は2010年6月に芸能界を引退
現在は2009年7月から始まった新たな3人組による第2期体制「続・美勇伝」が活動している(2010年12月からはデュオ)
Berryz工房(2004年1月~)7名
10~13歳 清水佐紀(13歳)、嗣永桃子(12歳)、夏焼雅(12歳) ら
ハロー!プロジェクト・キッズ15名の中から選ばれた8名で結成
「リーダー」はおらず、それに相当する役割として清水佐紀が「キャプテン」となっている
2005年10月にメンバー石村舞波(13歳)が卒業し芸能界を引退したのちは7名体制となっている
低年齢ながら激しいダンスと高い歌唱力を武器とする
学業を優先させていたため、過去は土日休日や連休中にコンサートを上演することが多かった
ハロー!プロジェクトには珍しく、結成以来メンバーの追加加入がまったくないグループ
アメリカ・韓国・タイでコンサートをおこなっている
2005年ごろからオリコンチャート上位にランクインすることが多くなり、2007年にNHK『紅白歌合戦』への初出場を果たす
※オリコンチャート週間ランキング1位を獲得したことはまだない
2011年6月までの時点で26枚のシングルと8枚のオリジナルアルバム(ミニを含む)をリリースしている実力派
代表曲 22th『雄叫びボーイWAO!』(2010年3月 オリコン最高3位)
長いよ……ほんとにすんません。
これらにかんするつらつら考は次回で~っす。
この頃のチャーミーさんは完全無欠にかわいいな……「同性に人気がなさそうなかわいさ」って、もしかしたらこういうものなのか。いや、石川さんは嫌われるよしもないんだろうけど。もう今から『篤姫ナンバー1』の公開が待ち遠しいです。
それまでは、おらしなねえ! おらしなねえど!!