2018年6月22日(金)
6月某日、天然アユの遡上を見た瀬戸内に注ぐ独立小河川。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/94/7ebaefd1338710e9787c38e9babfcf79.jpg)
平均流れ幅10mもないその小さな川で出会った魚たちの紹介。
まず、川原の駐車場近くで
大きなミシシッピアカミミガメ(要注意外来生物)がひなたぼっこ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/06/9692c1825072430b347dfe25831f7478.jpg)
近づいても逃げようともしない。
飼い慣らされてたヤツかもしれないね。
続いて、タモ網ガサで出会った魚たち。
シマヒレヨシノボリのメス (オスも採れた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c7/389a329a41c1d1a8866b6c3ed5f8e37e.jpg)
シマヨシノボリのオスとメス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/87/bf9ab9e75160954acf39b04e9537acec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/08/0961e63f4de999d045130e9d104f0a2c.jpg)
繁殖期の腹の色がとても美しい。
オオヨシノボリのオス (メスも採れた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/71/2dfc116758ec19ec3492e2bf3872882d.jpg)
ヌマチチブ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/2e/176f58f4eb6df489e9e5c9e4b15613fe.jpg)
婚姻色の出てるモツゴのオス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/1c/20808aea259a4a0dc8c1d884b902b975.jpg)
生まれたてのナマズも・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/4d/e52a8781691beb487bff4048b740fcee.jpg)
本来、日本の川の生態系のてっぺんに君臨する魚だ。
カワムツ・オイカワ・コイ・フナ類もいた。
少し下流域では、ウナギ・シロウオ・ゴクラクハゼ・ウキゴリ・チチブなんかも常連さんだ。
少し上流域では、カワヨシノボリもいて、ヨシノボリ類だけで4種類が共存してる。
すてきなすてきな川なのだが・・・
ここにもブルーギル(特定外来生物)が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/48/5d34507482180e8e947917fae85cdd45.jpg)
オオクチバス(特定外来生物)の子はタモ網を1回入れただけで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/90/5263bdade1fc3484a4fffc861da08f1d.jpg)
コイツら、きっと生まれたてのナマズも食っちゃうんだろうなあ。
バス釣りが楽しめる水深のある流域なんて、どこっちゃない川なのに・・・
なんでこんな小さな川にまで放流してしまうんな?
つくづく何やってんだか・・・と哀しくなるのであった。
6月某日、天然アユの遡上を見た瀬戸内に注ぐ独立小河川。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/94/7ebaefd1338710e9787c38e9babfcf79.jpg)
平均流れ幅10mもないその小さな川で出会った魚たちの紹介。
まず、川原の駐車場近くで
大きなミシシッピアカミミガメ(要注意外来生物)がひなたぼっこ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/06/9692c1825072430b347dfe25831f7478.jpg)
近づいても逃げようともしない。
飼い慣らされてたヤツかもしれないね。
続いて、タモ網ガサで出会った魚たち。
シマヒレヨシノボリのメス (オスも採れた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c7/389a329a41c1d1a8866b6c3ed5f8e37e.jpg)
シマヨシノボリのオスとメス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/87/bf9ab9e75160954acf39b04e9537acec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/08/0961e63f4de999d045130e9d104f0a2c.jpg)
繁殖期の腹の色がとても美しい。
オオヨシノボリのオス (メスも採れた)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/71/2dfc116758ec19ec3492e2bf3872882d.jpg)
ヌマチチブ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/2e/176f58f4eb6df489e9e5c9e4b15613fe.jpg)
婚姻色の出てるモツゴのオス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/1c/20808aea259a4a0dc8c1d884b902b975.jpg)
生まれたてのナマズも・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/4d/e52a8781691beb487bff4048b740fcee.jpg)
本来、日本の川の生態系のてっぺんに君臨する魚だ。
カワムツ・オイカワ・コイ・フナ類もいた。
少し下流域では、ウナギ・シロウオ・ゴクラクハゼ・ウキゴリ・チチブなんかも常連さんだ。
少し上流域では、カワヨシノボリもいて、ヨシノボリ類だけで4種類が共存してる。
すてきなすてきな川なのだが・・・
ここにもブルーギル(特定外来生物)が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/48/5d34507482180e8e947917fae85cdd45.jpg)
オオクチバス(特定外来生物)の子はタモ網を1回入れただけで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/90/5263bdade1fc3484a4fffc861da08f1d.jpg)
コイツら、きっと生まれたてのナマズも食っちゃうんだろうなあ。
バス釣りが楽しめる水深のある流域なんて、どこっちゃない川なのに・・・
なんでこんな小さな川にまで放流してしまうんな?
つくづく何やってんだか・・・と哀しくなるのであった。