2022年7月20日(水)
ヨツモンクロツツハムシ Cryptocephalus nobilis
20220522 6mmほど
黒地に黄色の4つの斑紋が鮮やかだ。
5月下旬の散歩中、マツヨイグサ科の植物の葉にいた。
そっと葉を手に撮影してても、気付かれて飛んでった。
実は、その約2週間前にも、かみさんがみつけてて・・・
220510
前々から一度お目にかかりたいと思ってたハムシだし
てっきり、その植物がホストなんだろうと、興奮しつつ一度つかまえて
丁寧に撮影しようとしたら・・・
明らかに上翅不全を起こしてて、羽化に失敗したか天敵にやられたかはわからないけど・・・
コイツは黒地にベージュの斑紋だから、他のハムシたちと同じように斑紋の色には変異があるんだろうね。
さて、いつものように改めて調べてみたら・・・
ヨツモンクロツツハムシが見られるのは主に5~6月。
ホストとなる植物は、私の散歩コースの場合、クリ・コナラの若葉、フジの葉辺りが相当する。
つまり、かみさんも私も本来のホストとは違う植物にいた案件なのである。
ハムシたちが成虫でいられる期間はとても短い。
羽化の失敗だったにせよ、産卵後の衰弱だったにせよ
本来のホストからポロリと落ち、他の植物の葉で余生を過ごされていたような気がする。
昨年、クリやコナラの若葉はたくさん観察してきてて、一度もお目にかかれなかったのに・・・
今年、足元の草でみつける機会が他の甲虫でもいくつかあった。
私たちは、そんな散歩を『虫拾い』と言ったりするようになった。
ヨツモンクロツツハムシ Cryptocephalus nobilis
20220522 6mmほど
黒地に黄色の4つの斑紋が鮮やかだ。
5月下旬の散歩中、マツヨイグサ科の植物の葉にいた。
そっと葉を手に撮影してても、気付かれて飛んでった。
実は、その約2週間前にも、かみさんがみつけてて・・・
220510
前々から一度お目にかかりたいと思ってたハムシだし
てっきり、その植物がホストなんだろうと、興奮しつつ一度つかまえて
丁寧に撮影しようとしたら・・・
明らかに上翅不全を起こしてて、羽化に失敗したか天敵にやられたかはわからないけど・・・
コイツは黒地にベージュの斑紋だから、他のハムシたちと同じように斑紋の色には変異があるんだろうね。
さて、いつものように改めて調べてみたら・・・
ヨツモンクロツツハムシが見られるのは主に5~6月。
ホストとなる植物は、私の散歩コースの場合、クリ・コナラの若葉、フジの葉辺りが相当する。
つまり、かみさんも私も本来のホストとは違う植物にいた案件なのである。
ハムシたちが成虫でいられる期間はとても短い。
羽化の失敗だったにせよ、産卵後の衰弱だったにせよ
本来のホストからポロリと落ち、他の植物の葉で余生を過ごされていたような気がする。
昨年、クリやコナラの若葉はたくさん観察してきてて、一度もお目にかかれなかったのに・・・
今年、足元の草でみつける機会が他の甲虫でもいくつかあった。
私たちは、そんな散歩を『虫拾い』と言ったりするようになった。