2022年7月22日(金)
カシワツツハムシ Cryptocephalus scitulus
20220717 5mmほど
クリ・クヌギ・コナラなど、いわゆるドングリの木の若葉をホストとしてるハムシなのに・・・
とある小さなゾウムシを撮影してたら、近くのオオバコの葉にいて・・・
昨日書いたのと同じ、『虫拾い』だ。
昨夏、アンズの葉から逃亡する後ろ姿だけ撮影してて👇
カシワツツハムシ(?)逃亡中
「この絶好機を逃してはならぬ!」と、日陰のオオバコへじわっと近づき、パチリ!
よく見ると、上翅開きっぱなしで、あまり動こうともしない。
すばしこいハムシの筈なのに・・・
ならば、と日なたへとオオバコの葉ごと運んで・・・
今にも飛びそうな場面をパチリ!
このタレ眼な感じも何となく好み!
よくよく見ると、飛べる筈がないのだ。
上翅の裏側には、小さくて赤いダニ(タカラダニなのかな?)がびっしりついていた。
弱ってホストから落ちたのが先か、ダニがついたのが先か、それはわからないけど・・・
ハムシもダニも大発生したりして農作物にとっては厄介者だし、どっちかというと嫌われるか無視されてる生き物。
ただ、それは人が畑や田という「単純な人為的生態系」の中で、生産性を高めてるときにいえるんじゃないかな?
もともとの「複雑な自然生態系」の中では、キチンとバランスがとれてると、あらためて感じたな。
ちなみに、「タテスジキツツハムシ(3mm)とよく似てる」と書かれてたりするけど
これだけ大きさが違えば、まず間違えることはないとも感じたよ。
カシワツツハムシ Cryptocephalus scitulus
20220717 5mmほど
クリ・クヌギ・コナラなど、いわゆるドングリの木の若葉をホストとしてるハムシなのに・・・
とある小さなゾウムシを撮影してたら、近くのオオバコの葉にいて・・・
昨日書いたのと同じ、『虫拾い』だ。
昨夏、アンズの葉から逃亡する後ろ姿だけ撮影してて👇
カシワツツハムシ(?)逃亡中
「この絶好機を逃してはならぬ!」と、日陰のオオバコへじわっと近づき、パチリ!
よく見ると、上翅開きっぱなしで、あまり動こうともしない。
すばしこいハムシの筈なのに・・・
ならば、と日なたへとオオバコの葉ごと運んで・・・
今にも飛びそうな場面をパチリ!
このタレ眼な感じも何となく好み!
よくよく見ると、飛べる筈がないのだ。
上翅の裏側には、小さくて赤いダニ(タカラダニなのかな?)がびっしりついていた。
弱ってホストから落ちたのが先か、ダニがついたのが先か、それはわからないけど・・・
ハムシもダニも大発生したりして農作物にとっては厄介者だし、どっちかというと嫌われるか無視されてる生き物。
ただ、それは人が畑や田という「単純な人為的生態系」の中で、生産性を高めてるときにいえるんじゃないかな?
もともとの「複雑な自然生態系」の中では、キチンとバランスがとれてると、あらためて感じたな。
ちなみに、「タテスジキツツハムシ(3mm)とよく似てる」と書かれてたりするけど
これだけ大きさが違えば、まず間違えることはないとも感じたよ。