2020年5月18日(月)
久しぶりのご当地お魚図鑑めぐり、第27回は三重県。
『東海の魚―伊勢湾と熊野灘を中心に 』(片岡照男:著 中日新聞本社 1979年)
B6版の『東海シリーズ』第6弾!
タイトルにあるように
伊勢湾と熊野灘に生息する魚介類のうち
205種を1ページに1種ずつ写真とともに紹介している。
正式な図鑑と思っちゃいけない。
おもしろい『海の生き物博物誌』と思って、読む方がいいな。
筆者は、当時鳥羽水族館の副館長。
中日新聞の三重県版に連載されていた記事をまとめたものだから
間違いなく三重県の本。
なんで東海地方全域で連載しなかったのか?
不思議だなあ。
説明はとても分かりやすいし、40年前が伝わってくる。
当時は、環境問題への取り組みの黎明期でもあったよなあ。
また、五十音順に並べて、いろんな魚介類を紹介していくからね。
魚・貝・ウニ・イカ・カニ・エビ・・・・・・
次に何を紹介してくれるのか?
予測しながらページをめくるのも楽しい!
こういう博物誌的な図鑑、最近なかなかお目にかかれない。
研究者や好き者たちのためでなく、一般に広く伝わる図鑑も大切だと思うな。
久しぶりのご当地お魚図鑑めぐり、第27回は三重県。
『東海の魚―伊勢湾と熊野灘を中心に 』(片岡照男:著 中日新聞本社 1979年)
B6版の『東海シリーズ』第6弾!
タイトルにあるように
伊勢湾と熊野灘に生息する魚介類のうち
205種を1ページに1種ずつ写真とともに紹介している。
正式な図鑑と思っちゃいけない。
おもしろい『海の生き物博物誌』と思って、読む方がいいな。
筆者は、当時鳥羽水族館の副館長。
中日新聞の三重県版に連載されていた記事をまとめたものだから
間違いなく三重県の本。
なんで東海地方全域で連載しなかったのか?
不思議だなあ。
説明はとても分かりやすいし、40年前が伝わってくる。
当時は、環境問題への取り組みの黎明期でもあったよなあ。
また、五十音順に並べて、いろんな魚介類を紹介していくからね。
魚・貝・ウニ・イカ・カニ・エビ・・・・・・
次に何を紹介してくれるのか?
予測しながらページをめくるのも楽しい!
こういう博物誌的な図鑑、最近なかなかお目にかかれない。
研究者や好き者たちのためでなく、一般に広く伝わる図鑑も大切だと思うな。
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