2023年3月27日(月)
カワガラス Cinclus pallasii
20230325 20cm大
口に餌らしき何かをくわえている親。
コイツは羽色が黒っぽい方の親だ。
留鳥として、国内各地の山地の渓流や上流に生息している。
が、地味で見ようと意識しなければ見えない鳥でもある。
おもに水生昆虫を餌にしているためか繁殖期は他の鳥に比べはやいみたいだ。
昨年、私の町では4月には巣立ち後の幼鳥がいたから
今年は3月のうちに観察に行ってみることにした。
営巣場所の画像はこういう場にふさわしくない(と思う)ので割愛するとして
給餌しているようす
20230324
コイツはやや薄茶の羽色のもう片方の親みたいだ。
相変わらずへっぽこな画像で申し訳ないのだが・・・
よく見ると↑の親が岩壁にへばりつき
その上の〇に大きく開けたヒナの口が見える。
もうかなり成長しているから巣立ちは近い。
この撮影がいまいちだったことと友の案内もかねて2日間続けて出かけたのだが・・・
私ら2人はカワガラスの給餌行動の観察をしようと渓へ降りる径でそっと佇み
巣の近くでは2人のアマゴ釣り人が私たちに遠慮してなのかずっと談笑していて
カワガラスはカワガラスでこの釣り人たちを警戒してなかなか巣に近づこうとせず
3すくみ状態が10分ほど続いた。
やがて釣り人がはなれ、決して良い鳴き声とはいえないヒナたちの声が響き
この日も撮影はうまくいかず・・・
いいのだ!
自分の暮らす町にいろんな生き物たちの営みがあることを、気のおけぬ仲間と共有できれば十分だ。
カワガラス Cinclus pallasii
20230325 20cm大
口に餌らしき何かをくわえている親。
コイツは羽色が黒っぽい方の親だ。
留鳥として、国内各地の山地の渓流や上流に生息している。
が、地味で見ようと意識しなければ見えない鳥でもある。
おもに水生昆虫を餌にしているためか繁殖期は他の鳥に比べはやいみたいだ。
昨年、私の町では4月には巣立ち後の幼鳥がいたから
今年は3月のうちに観察に行ってみることにした。
営巣場所の画像はこういう場にふさわしくない(と思う)ので割愛するとして
給餌しているようす
20230324
コイツはやや薄茶の羽色のもう片方の親みたいだ。
相変わらずへっぽこな画像で申し訳ないのだが・・・
よく見ると↑の親が岩壁にへばりつき
その上の〇に大きく開けたヒナの口が見える。
もうかなり成長しているから巣立ちは近い。
この撮影がいまいちだったことと友の案内もかねて2日間続けて出かけたのだが・・・
私ら2人はカワガラスの給餌行動の観察をしようと渓へ降りる径でそっと佇み
巣の近くでは2人のアマゴ釣り人が私たちに遠慮してなのかずっと談笑していて
カワガラスはカワガラスでこの釣り人たちを警戒してなかなか巣に近づこうとせず
3すくみ状態が10分ほど続いた。
やがて釣り人がはなれ、決して良い鳴き声とはいえないヒナたちの声が響き
この日も撮影はうまくいかず・・・
いいのだ!
自分の暮らす町にいろんな生き物たちの営みがあることを、気のおけぬ仲間と共有できれば十分だ。
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