2024年2月6日(火)
トモエガモ Anas formosa オス
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20231203 40cmほど
隣町の干潟へ野鳥観察に出かけたとき
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マガモ・カルガモ・オナガガモたちがお休みの中、1匹のオスを見つけた。
てっきりコガモだと思いつつ、「なんか違う」と野生の感がはたらいたのだ。
モニターを拡大して、トモエガモだと驚いた。
私のくらす瀬戸内南岸地域では、滅多に飛来しない小型のカモだし
会えたらラッキー程度に考えていたからだ。
周辺をしっかり見回すと、ほら3羽のオスも眠ってて
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「今朝は大きな群れになって飛んでいたんですよ」と、たまたまやってきたお方の言葉。
メスもいた。
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口ばしの付け根に白点模様があることで、コガモのメスと区別がつく。
環境省レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類であることや
20年前頃、全国で2000羽程度しか飛来しないほど減っていたことや
私のこの画像だと、見る人が見れば「簡単に場所が特定できる」ことから
ブログに書くことをためらっていた。
遅らせればいいかもね、とも思っていた。
ところがである。
近年、急増しているらしいのである。
千葉県に12万羽飛来したとか
島根県の7か所で計約6万羽越冬中だとか、ネットニュースになるほどの数なのである。
繁殖地が長年にわたり安定し、倍数的に増えていった結果なのだろうか?
それとも、他国または他地域の越冬地が不適になったせいだろうか?
いずれにせよ、気にせず書けることになったのはうれしい。
トモエガモ Anas formosa オス
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20231203 40cmほど
隣町の干潟へ野鳥観察に出かけたとき
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マガモ・カルガモ・オナガガモたちがお休みの中、1匹のオスを見つけた。
てっきりコガモだと思いつつ、「なんか違う」と野生の感がはたらいたのだ。
モニターを拡大して、トモエガモだと驚いた。
私のくらす瀬戸内南岸地域では、滅多に飛来しない小型のカモだし
会えたらラッキー程度に考えていたからだ。
周辺をしっかり見回すと、ほら3羽のオスも眠ってて
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「今朝は大きな群れになって飛んでいたんですよ」と、たまたまやってきたお方の言葉。
メスもいた。
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口ばしの付け根に白点模様があることで、コガモのメスと区別がつく。
環境省レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類であることや
20年前頃、全国で2000羽程度しか飛来しないほど減っていたことや
私のこの画像だと、見る人が見れば「簡単に場所が特定できる」ことから
ブログに書くことをためらっていた。
遅らせればいいかもね、とも思っていた。
ところがである。
近年、急増しているらしいのである。
千葉県に12万羽飛来したとか
島根県の7か所で計約6万羽越冬中だとか、ネットニュースになるほどの数なのである。
繁殖地が長年にわたり安定し、倍数的に増えていった結果なのだろうか?
それとも、他国または他地域の越冬地が不適になったせいだろうか?
いずれにせよ、気にせず書けることになったのはうれしい。
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