私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

地産地消「ふくふく市」:ふくやまブランド農産地見学ツアー⑤

2019-11-23 20:59:03 | 魚を食らう
2019年11月23日(土)

ふくやまブランド農産地見学ツアーのラスト。

ツアーバスは、最近オープンしたばかりの大きな地産地消市場へ。


地元の農産物に加え
「備後フィッシュ」認定の魚介類や地元特産の加工品などが並ぶ。


入り口付近で説明を聞く。


説明が終わり、前に一度来てるし、もう夕方近いし、とりあえず魚を見にいくことに。

めずらしいものを探す。
大半の魚介類は売れちゃってるからね。

おっ!
地元でも殆ど忘れ去られてるであろうツメタガイの煮つけが、ツボガイという名で


瀬戸内名物のミミイカの煮つけとともに並んどるぞ!

タモリと呼ばれてるセトダイの煮つけも名物なんだろね。


さてさて、農産物も見に行きますか?

おお~っ! 
いただいた2Lほうれん草と


同じパッケージのほうれんそう発見!
少し小ぶりで200円。


ん?
反対側にもほうれん草が何種類もあるぞ?
値段を見ると100~120円。
半値近く安い。
この安い方がよく売れてる。


生産者さんのいろんな取り組みを聞いたから少々高くなると、少し分かったケド
そんなの聞いてなかったら、私も安い方選ぶもんなあ。

どちらも地物だしね。

よくよく突き詰めてみたら
「とうがたったほうれん草、どこまで食べられますか?」なんて
自分の畑の柿やほうれん草のことばかり聞いてたご婦人なんか
究極の地産地消なのかもしれんなあ。

ま、自産自消とでも自給自足とでも言うべきなんだろうケド
帰りのバスで「私は聞きたいこといっぱい質問できてよかったわあ」とワイワイ話してたから
自画自賛とでも書き直そうかな?

ちなみに、「野菜を見る会」のこのバスツアー、弁当代の1000円のみ。
市の税金を使ったイベントだケド、「桜を見る会」のような招待ではないよ。
希望者申し込み→抽選という公正な形で選抜されたもの。
しかも初応募者を優先すると明記してる。

ABさんの出身、山口県には吉田松陰という優れた人物がいて
「体は私なり、心は公なり・・・」という名文がある。
ABさんの場合「体は私なり、心も私なり、口先だけは公なり」なのかもしれんな。

ま、抽選からもれた人たちもいただろうし、こうして書いとこうかなって。
見てくれればどんなイベントだったか、少しはわかるようにね。

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