私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

シメ Coccothraustes coccothraustes:2年かけて

2023-01-14 09:27:13 | 鳥類
2023年1月14日(土)

シメ Coccothraustes coccothraustes

20230111 20cmほど

羽色が少し地味なので、たぶんメス。
3日前、公園散歩中に桜の木に飛んできて、すぐ去っていった。

ユーラシア大陸温帯域を軸に広く分布するアトリ科の小鳥。
イカルと同じように、私の地域では冬鳥としてやってくる。
硬いくちばしで木の実を割って食べるのも同じ。
ただ、イカルのように群れて行動するのは見たことがない。

2年前から、行きつけの散歩道で何度も出会うも、いつもいつも逆光で・・・☟
シメでいいんです!

今年もこんな感じの写真しか撮れないままで・・・


生き物好きの友人に「え? シメまだちゃんと撮れてないの?」などと言われていて
「写真あげるよ」と、私よりズーム力の落ちるコンデジで撮った画像が送られてきた。

20230104

うまいものだと感心しつつ、悔しい。
やはり自分で撮らなければと、いつもの散歩コースをあきらめたら、何とか1枚だけ撮れた。

アトリ科の小鳥は美しいこともあるのか、アトリ・ヒワ・イカルとかの和名に古くから親しまれたことが表れているみたいだ。

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