2019年6月23日(日)
ちょっくら試し釣りにT漁港へ。
いつものこんな階段の端っこで。
磯焼けのせいか例年のような海藻も少なく
あまりに釣れないので、じっと海面を見る。
体長1~4cmほどのクシクラゲの仲間がたくさん押し寄せてた。
コイツらカブトクラゲじゃないな。
ソッとバケツですくって、じっくり観察しておいて・・・
名前はまたのんびり調べてみよっと。
と、そこに現れたのがイシガニ。
手を伸ばせば届きそうな浅い階段の上にちょこんと。
「しめたっ! タナゴ竿・仕掛けでまだイシガニは釣ったことがないぞっ!」
イシガニはワタリガニの仲間だケド、こんな無防備に出てくるもんかね?
イソゴカイをそっと垂らす。
ハサミを器用に振り回し、口元へ。モグモグタァーイム。
「今だっ!」
空バリだけが上がってくる。
再チャレーンジッ!
モグモグ・・・・・・今だっ!
今度はハリスが切られてる。
絶対にあきらめられない闘いがここにあるのだ!
「父さ~ん、長いことかがみこんで何しょん?」
アッチの方で釣ってたかみさんに気付かれてしまった。
ふと我に返り、試合終了!
何匹ものイソゴカイを食い逃げされてしもうた。
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