私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

同じ釣りでこんなに釣果が違うんだよ

2019-06-15 18:57:25 | 淡水釣り
2019年6月15日(土)

12日の釣りの話の続き。

水路のポイントを数カ所まわった釣果をまとめててオモロイことに気付いた。

まず、コウライモロコはかみさんにも私にも。

以前ほどの数はいないみたいでポツポツと。

かみさんは、3年物の大きなテナガエビとブルーギルにくわえ

撮影ケースに入らないサイズのギギ


「そんな大きいん釣んなや! 
やっとここまで大きゅうなったのに・・・・・・」と言えば

ちょうど撮影ケースに手頃なサイズも釣りやがる。


相変らず煮ても焼いても食えないかみさんだ。

あっ、ギギは煮ても焼いても淡白で美味しいですケド。

かみさんの釣果は以上。


次は私の釣果。
すでに書いたタイリクバラタナゴにくわえ

モツゴのメス


小さなギンブナ


そしてタモロコ


コイツらもめっきり減っちゃってたなあ。
アタリがあまりに少なくて。

同じタナゴ竿(色違いにしてる)・同じ自作の仕掛けで釣れた魚がこんなに違うんだね。

理由は簡単なのである。
エサの種類と大きさなのである。

かみさんはミミズを半分くらいに切って、どかっとつけてた。
対して私は赤虫を1尾ずつ、丁寧に頭がけにしてつけてた。
この時期、タナゴ類には水路にわくボウフラが有効だと思ったから。
互いに老眼だケド、この日の私は簡易設置型老眼レンズも装着していたのである。

かくして大物釣り師のかみさんは満足できるギギとテナガエビを
タナゴねらいの私は久々のタイリクバラタナゴやモツゴなんかを
同所的に釣りわけることになるのだ。

すみわけや食いわけによって生き物たちは共存してるケド
私らは釣りわけによって言い争いをすることが今回よくわかった。

もちろん釣った魚たちはお礼を言いつつ丁寧に針をはずして放流。
撮影は家から浄水を持ってって、せめてきれいに写してやらんとね。(友と行くときは用意してくれる)
ここの水は相当濁ってたからね。

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