2024年2月16日(金)
ゴマオカタニシ Georissa japonica
20240209 殻高2mmほど
渓流沿いの山道を散策中、1つ岩を裏返して3匹見つけた。
ちゃんとした石灰質の蓋をもつ陸水性の微小巻貝だ。
石灰岩のある地域でないと生活できないのは、ヤマタニシなどと同じだけれど
コイツ、あまりに小さくて・・・日頃人の目につくことはない。
2匹目
東日本以南の石灰岩層のある自然林の落ち葉の下(リター層)などに生息。
多くの都道府県のRDBに記載されているけれど、広島県ではまだある程度普通に生息しているみたいだ。
だけれど、この巻貝に気付く人は、ほぼほぼいない。
3匹目
小さすぎて、マクロ撮影がうまくいかない。
淡橙色の殻が美しいと、私は思う。
人知れず精一杯生きている小さな生き物が大好きだ。
持ち帰り、温度を上げれば、殻から体を出して這う様子を観察できただろう。
が、撮影後そっと岩を元に戻すことにした。
ゴマオカタニシ Georissa japonica
20240209 殻高2mmほど
渓流沿いの山道を散策中、1つ岩を裏返して3匹見つけた。
ちゃんとした石灰質の蓋をもつ陸水性の微小巻貝だ。
石灰岩のある地域でないと生活できないのは、ヤマタニシなどと同じだけれど
コイツ、あまりに小さくて・・・日頃人の目につくことはない。
2匹目
東日本以南の石灰岩層のある自然林の落ち葉の下(リター層)などに生息。
多くの都道府県のRDBに記載されているけれど、広島県ではまだある程度普通に生息しているみたいだ。
だけれど、この巻貝に気付く人は、ほぼほぼいない。
3匹目
小さすぎて、マクロ撮影がうまくいかない。
淡橙色の殻が美しいと、私は思う。
人知れず精一杯生きている小さな生き物が大好きだ。
持ち帰り、温度を上げれば、殻から体を出して這う様子を観察できただろう。
が、撮影後そっと岩を元に戻すことにした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます