2021年2月22日(月)
世間では、今日は「ネコの日」だという。
2月22日で「にゃんにゃんにゃん」なのだそうだ。
「にゃんにゃんにゃん」といえば、🎶泣いてばかりいる子猫ちゃん🎶なので
私だって負けずに、泣いてばかりいる生き物のことを・・・
ガムシの悲哀:シマドジョウ調べの贅沢オマケ③
の終わりの話として書いとくと・・・
それは、これらのヤゴたちなのである。
コイツはヤンマ一族らしいのだが、ギンヤンマなのかクロスジギンヤンマなのか?
はたまたマルタンヤンマなのか? 他のヤンマか? わからない。
複眼の幅で見分けるらしいのだが・・・
幅が狭いのか広いのか、その基準さえわからない。
「ここにはモートンイトトンボも生息してるんですよ!」という地元の方のお話も聞いたから
私としては、私の中で№1の美しさと思ってるマルタンヤンマであってくれ!と切に願うばかり。
続いて、このヤゴ
コイツはシオカラトンボ一族だとわかるのだが、シオカラトンボなのかオオシオカラトンボなのか?
はたまたシオヤトンボなのか? わからない。
🎶ヤンマを聞いてもわからない シオカラを聞いても分からない🎶
🎶泣いてばかりいるおじいさん🎶 なのだ!
わからない、知らないということを、恥ずかしいともみっともないとも全然思わない。
ただ、無知なまま平然と生きてくことは、無恥を晒したままな気がして恥ずかしい。
休耕田や干潟なんてのは、人間の社会活動で、いつ環境に大きな変動が起きてもおかしくない。
そんなとき
「ここにはこんな命たちが・・・!」と
「せめて詳しく生態調査を・・・!」と
心の中で叫べる人でありたいからだ!(心の中でかいっ!)
どなたかヤゴに詳しい方、お教え願えないものだろうか?
世間では、今日は「ネコの日」だという。
2月22日で「にゃんにゃんにゃん」なのだそうだ。
「にゃんにゃんにゃん」といえば、🎶泣いてばかりいる子猫ちゃん🎶なので
私だって負けずに、泣いてばかりいる生き物のことを・・・
ガムシの悲哀:シマドジョウ調べの贅沢オマケ③
の終わりの話として書いとくと・・・
それは、これらのヤゴたちなのである。
コイツはヤンマ一族らしいのだが、ギンヤンマなのかクロスジギンヤンマなのか?
はたまたマルタンヤンマなのか? 他のヤンマか? わからない。
複眼の幅で見分けるらしいのだが・・・
幅が狭いのか広いのか、その基準さえわからない。
「ここにはモートンイトトンボも生息してるんですよ!」という地元の方のお話も聞いたから
私としては、私の中で№1の美しさと思ってるマルタンヤンマであってくれ!と切に願うばかり。
続いて、このヤゴ
コイツはシオカラトンボ一族だとわかるのだが、シオカラトンボなのかオオシオカラトンボなのか?
はたまたシオヤトンボなのか? わからない。
🎶ヤンマを聞いてもわからない シオカラを聞いても分からない🎶
🎶泣いてばかりいるおじいさん🎶 なのだ!
わからない、知らないということを、恥ずかしいともみっともないとも全然思わない。
ただ、無知なまま平然と生きてくことは、無恥を晒したままな気がして恥ずかしい。
休耕田や干潟なんてのは、人間の社会活動で、いつ環境に大きな変動が起きてもおかしくない。
そんなとき
「ここにはこんな命たちが・・・!」と
「せめて詳しく生態調査を・・・!」と
心の中で叫べる人でありたいからだ!(心の中でかいっ!)
どなたかヤゴに詳しい方、お教え願えないものだろうか?
私も決して詳しくはなく、かつ適当でいい加減な人間なのですが、よく見るギンヤンマかクロスジギンヤンマではないと思います。マルタンヤンマのヤゴは実際に見たことがないのでわかりませんが、もしかするとアタリかも!? ギンヤンマとクロスジギンヤンマはかなり詳しい方でも難しいようで、羽化時期の違いからヤゴの大きさで多分こっちかなみたいな感じ?
シオヤトンボは確実にこれといって見たことはありませんが、シオカラトンボとオオシオカラトンボは私もいつも悩むところで、背棘なしがシオカラで4~7腹節に背棘ありがオオシオカラとはわかっていても、いつも背棘が見えるような写真は撮れていなくて…。
確かに現場ですぐに見分けられるヤゴは少ないです。
最初のヤンマ系は写真での同定は難しいです。
普段は、ギンヤンマとクロスジギンヤンマは腮の下唇側片の形状で見分けています。
下唇側片の形状が直角ならギンヤンマ、なだらかならクロスジギンヤンマです。
肉眼でもぎりぎりわかります。
他のヤンマ系は腹部の側刺の数から分岐しますが、肉眼では少し難しいです。
コシボソヤンマ、ミルンヤンマ、サラサヤンマは、現場でも捕まえた場所、捕まえた時の状態、模様や光沢等で分かります。
マルタンヤンマは見たことがありません…
検索図説によると、ギンヤンマ系の側刺は第7~9節、マルタンヤンマは第6~9節にあるそうです。
腹部横に4つ側刺があり、さらに8節の側刺が腹部9節まで達するレベルで長いとマルタンヤンマらしいです。
逆に複眼の幅で見分けるのは聞いたことがありません。気になります。
シオカラトンボとオオシオカラトンボは、背刺のあるなしで分けてます。
背刺があればオオシオカラでOKです。
アカネやサナエ、イトトンボ系は勉強不足で室内分析で毎回苦戦しています。
だじゃれは申し訳ありません。
思いつくと書きたくなる性分なもので・・・
ヤンマたちもシオカラたちもヤゴは難しいですねえ。
慣れるまでは、標本で何度も訓練しないとわからないんでしょうね。
何となくですが、普段見ているギンヤンマたちとは少し違和感がありまして・・・
元気に活躍されてることと思います。
詳しい解説、本当にありがとうございます。
ヤゴたちの同定は大変難しいことがよく分かりました。
下唇側片の形状とか側棘とか・・・
老眼の私にはほぼ不可能ですわ。
標本にして一森さんに送りつけるしかない!
なんてのは冗談です。
ヤゴたちには手を出さず、~の仲間などと曖昧な表現にとどめおくか、採れなかったことにします 笑。
できるだけ殺生はせずに接していこうと思います。