2019年8月20日(火)
ニッポンバラタナゴのメス

3日前に参加した国交省主催の『川の通信簿』。
河川浄化施設に立ち寄っての昼食なんだケド
展示されてる『地域の魚たち』の撮影がしたくて、飯抜きで水槽前へ。
「ありゃま!『日バラ』だと?」

新たに加わった水槽に、メス1匹と横たわる数個の2枚貝。(これじゃ繁殖できんなあ)
腹ビレに白い縦線もみえないから、確かにこの辺で採れるタイリクバラタナゴじゃない。
久しぶりのニチバラなので撮影! ラッキー!
でもなあ。
戦前に中国から移入したタイリクバラタナゴとの競合や交雑で
私らの周りの川からニッポンバラタナゴはもうとっくの昔に絶滅してるハズ・・・
職員さんにたずねてみたら
「業者さんが入れたんでしょうね」と、今回も同じ答えが返ってきた。
ん? それでいいのかなあ?
業者さんに委託してるのは国交省さんだし
展示された魚たちは「地域にすむ魚たち」と看板かけてるし
訪れた方々に間違った情報を伝えることになるしなあ。
前回も
「ウグイやホトケドジョウはこの川に生息していないんで別コーナーにしては?」と言ったんだケド
そのまんま。
ウグイも

ホトケドジョウも

ご鎮座されておられますぞ!
長いこと、地域の魚たちとたわむれてきた身としては少し残念だケド
恥をかいたり責任を負ったりするのは業者さんに指摘しない国交省さん側だしね。
ま、いいや。
2回続けて伝えといたから、そのうち変わるんやろ。
最後にウグイの顔面アップのカワイイ画像でお口直し。

ニッポンバラタナゴのメス

3日前に参加した国交省主催の『川の通信簿』。
河川浄化施設に立ち寄っての昼食なんだケド
展示されてる『地域の魚たち』の撮影がしたくて、飯抜きで水槽前へ。
「ありゃま!『日バラ』だと?」

新たに加わった水槽に、メス1匹と横たわる数個の2枚貝。(これじゃ繁殖できんなあ)
腹ビレに白い縦線もみえないから、確かにこの辺で採れるタイリクバラタナゴじゃない。
久しぶりのニチバラなので撮影! ラッキー!
でもなあ。
戦前に中国から移入したタイリクバラタナゴとの競合や交雑で
私らの周りの川からニッポンバラタナゴはもうとっくの昔に絶滅してるハズ・・・
職員さんにたずねてみたら
「業者さんが入れたんでしょうね」と、今回も同じ答えが返ってきた。
ん? それでいいのかなあ?
業者さんに委託してるのは国交省さんだし
展示された魚たちは「地域にすむ魚たち」と看板かけてるし
訪れた方々に間違った情報を伝えることになるしなあ。
前回も
「ウグイやホトケドジョウはこの川に生息していないんで別コーナーにしては?」と言ったんだケド
そのまんま。
ウグイも

ホトケドジョウも

ご鎮座されておられますぞ!
長いこと、地域の魚たちとたわむれてきた身としては少し残念だケド
恥をかいたり責任を負ったりするのは業者さんに指摘しない国交省さん側だしね。
ま、いいや。
2回続けて伝えといたから、そのうち変わるんやろ。
最後にウグイの顔面アップのカワイイ画像でお口直し。

それとタナゴ水槽にはとりあえず二枚貝を入れておこうと云う風潮も変えていかなければなりませんよね。二枚貝の浪費に繋がるかもしれませんから。
地元の川の魚コーナーと、他の川の貴重な魚コーナーに振り分けるだけでいいのに・・・
その指示くらいならすぐ業者さんにできるハズだし、そう伝えてから1カ月たったといいうのに・・・
繁殖飼育は、どの魚もちょっと無理かも・・・