2021年3月16日(火)
一昨日、下のような記事を書いた👇
カレイ類稚魚:接岸の季節
その終わりに
「このカレイ類稚魚たちを次々かっさらってく不届き者」が現れてるからである。
と書いた。
その不届き者とは、実は人ではなくて、水鳥のウミアイサ。
近年味をしめたらしく、人もあまり恐れることもなく、潜っては接岸した稚魚たちをむさぼってるのである。
以前なら、こんな遠くへいて、近づこうとはしなかったのに・・・
今年は、毎回同じこのご夫婦だけが近づいてきて、せっせとかっさらう。
ウミアイサにとって、干潟の稚魚や甲殻類はごちそうだし、豊富なエサが生息してるのだからね。
捕食者として自然の摂理なのだろう。
ただ、後から割り込んだ立場でこんなこというのも失礼なのだが・・・
なんとなくこの干潟で何年も希少種の生息を調べてきた身としては腹の虫がおさまらないのである。
しかも、『やばい!』と感じたら、飛んで逃げるし・・・
すぐ潜って、気配を消して、あらぬところから顔出すし・・・
とうとう遠くへ飛んで逃げることもせず、近場で様子をうかがうようになってるし・・・
漁業を生業にされてる方が、鵜やアイサの仲間を目の敵にされてる気持ちが少しわかる気がする。
とはいえ、おふざけがすぎたかもしれないなあ。
前回の記事で、密猟だとか怪しい人間の仕業だととらえちゃった読者の方々へ
「誠に申し訳ございません!」
ほれ、この通り、今、PC画面の前で深く深く頭を下げておりまする!
(このオッサンの言うこと、真に受けたらあきまへん!)
一昨日、下のような記事を書いた👇
カレイ類稚魚:接岸の季節
その終わりに
「このカレイ類稚魚たちを次々かっさらってく不届き者」が現れてるからである。
と書いた。
その不届き者とは、実は人ではなくて、水鳥のウミアイサ。
近年味をしめたらしく、人もあまり恐れることもなく、潜っては接岸した稚魚たちをむさぼってるのである。
以前なら、こんな遠くへいて、近づこうとはしなかったのに・・・
今年は、毎回同じこのご夫婦だけが近づいてきて、せっせとかっさらう。
ウミアイサにとって、干潟の稚魚や甲殻類はごちそうだし、豊富なエサが生息してるのだからね。
捕食者として自然の摂理なのだろう。
ただ、後から割り込んだ立場でこんなこというのも失礼なのだが・・・
なんとなくこの干潟で何年も希少種の生息を調べてきた身としては腹の虫がおさまらないのである。
しかも、『やばい!』と感じたら、飛んで逃げるし・・・
すぐ潜って、気配を消して、あらぬところから顔出すし・・・
とうとう遠くへ飛んで逃げることもせず、近場で様子をうかがうようになってるし・・・
漁業を生業にされてる方が、鵜やアイサの仲間を目の敵にされてる気持ちが少しわかる気がする。
とはいえ、おふざけがすぎたかもしれないなあ。
前回の記事で、密猟だとか怪しい人間の仕業だととらえちゃった読者の方々へ
「誠に申し訳ございません!」
ほれ、この通り、今、PC画面の前で深く深く頭を下げておりまする!
(このオッサンの言うこと、真に受けたらあきまへん!)
ウミアイサさんは憧れの鳥さんですし
大好きな鳥さんなのですが…
勉強になりました
ウミアイサに悪気など毛頭もないのですから。
私の所でも数の少ない水鳥なんですよ。
いたいけなカレイ稚魚たちを、目の前でむさぼるように食べる様子を見るにつけ、つい腹が立ってしまったもので・・・
gai6969さんが寛容なお方で、感謝しきりです。
カワアイサならまだ池の厄介者たちを食べてくれるかもしれないのですけどね。