2020年5月9日(土)
巣ごもり中の散策で出会った生き物の紹介も少し飽きてきた。
今回、鱗翅目(チョウ目)をクイズ形式で、一気にまとめて紹介。
問題:
次のA~Hのうち、蛾をすべて選び、記号で応えなさい。
ただし、蛾以外の昆虫はすべて蝶の画像である。
また、この方面に詳しい方々は、どうぞこのあたりからご遠慮下さるように。
A:樹間に続いてる山道の木陰にて。大きさはモンシロチョウくらい。
B:A同様、樹間に続いてる山道の木陰にて。大きさはベニシジミくらい。
C:日の当たる山頂近くにて。大きさは小さめのアゲハチョウくらい。
D:日の当たる山すその白い花にて。大きさはモンシロチョウくらい。
E:日の当たる沢近くにて。大きさは小さめのアゲハチョウくらい。
F:日の当たる樹間の落ち葉上にて。大きさは小さめのアゲハチョウくらい。
G:日の当たる草原にて。大きさはベニシジミくらい。
H:樹間に続いてる山道の木の葉にて。大きさはモンシロチョウくらい。
さて、正解や名前は後回しにして、困っているのである。
蛾も蝶も同じ鱗翅目(チョウ目)の仲間。
蛾は5000種を越え、蝶は300種程度。
触角の違い、昼行性か夜行性か、とまるとき翅をたたむか否か
などで大まかな区別をするという。
でも、ここにあげた連中、すべて春の終わり頃の昼間に出会った昼行性。
触角もいろいろ、羽もたたんだりたたまなかったり・・・
つまり、蛾と蝶に、明確な違いや境界線はないのである。
地味な茶色のコイツらが飛べば「キャ~ッ!蛾は嫌いっ!」と騒ぎ
「それはチョウチョだよ」と言うと怪訝そうに落ち着くなんてなこともある。
また、柔らかな小さな手をした夏井いつきさんは
「理系の人は俳句に向いてる。細かな観察眼を持ってるからね」とおっしゃってくれた。
それで、俳句にも興味を持った。
入賞したりもした。
けどね、季語を調べてみると
「蝶」は春の季語、アゲハなど大きな蝶は夏の季語。昼行性昆虫。
「蛾」は夏の季語、夜行性昆虫として使われてる。
ね?
調べれば調べるほど、混乱するでしょ?
1頭1頭、種を知れば知るほど、俳句にできなくなるじゃんかっ!
蛾も蝶も一緒やんっ!
ただ、俳句は文学だからね。
科学的な屁理屈を持ち込んだ私が悪い!
なので、今回はまとめて駄句を
蝶も蛾もおんなじでいい鱗翅目
おっ!
正解書くの忘れとった!
正解は、2通りある!
1つは、そんなこたあ、どうでもええ!(これが大方の大正解)
もう1つは、DとH(かなりオタクだから、気をつけて!)
A:クロヒカゲ(蝶)
B:トラフシジミ(蝶)
C:ヒオドシチョウ(蝶)
D:キンモンガ
E:ルリタテハ(蝶)
F:クロコノマチョウ(蝶)
G:コチャバネセセリ(蝶)
H:ゴマダラシロエダシャク
巣ごもり中の散策で出会った生き物の紹介も少し飽きてきた。
今回、鱗翅目(チョウ目)をクイズ形式で、一気にまとめて紹介。
問題:
次のA~Hのうち、蛾をすべて選び、記号で応えなさい。
ただし、蛾以外の昆虫はすべて蝶の画像である。
また、この方面に詳しい方々は、どうぞこのあたりからご遠慮下さるように。
A:樹間に続いてる山道の木陰にて。大きさはモンシロチョウくらい。
B:A同様、樹間に続いてる山道の木陰にて。大きさはベニシジミくらい。
C:日の当たる山頂近くにて。大きさは小さめのアゲハチョウくらい。
D:日の当たる山すその白い花にて。大きさはモンシロチョウくらい。
E:日の当たる沢近くにて。大きさは小さめのアゲハチョウくらい。
F:日の当たる樹間の落ち葉上にて。大きさは小さめのアゲハチョウくらい。
G:日の当たる草原にて。大きさはベニシジミくらい。
H:樹間に続いてる山道の木の葉にて。大きさはモンシロチョウくらい。
さて、正解や名前は後回しにして、困っているのである。
蛾も蝶も同じ鱗翅目(チョウ目)の仲間。
蛾は5000種を越え、蝶は300種程度。
触角の違い、昼行性か夜行性か、とまるとき翅をたたむか否か
などで大まかな区別をするという。
でも、ここにあげた連中、すべて春の終わり頃の昼間に出会った昼行性。
触角もいろいろ、羽もたたんだりたたまなかったり・・・
つまり、蛾と蝶に、明確な違いや境界線はないのである。
地味な茶色のコイツらが飛べば「キャ~ッ!蛾は嫌いっ!」と騒ぎ
「それはチョウチョだよ」と言うと怪訝そうに落ち着くなんてなこともある。
また、柔らかな小さな手をした夏井いつきさんは
「理系の人は俳句に向いてる。細かな観察眼を持ってるからね」とおっしゃってくれた。
それで、俳句にも興味を持った。
入賞したりもした。
けどね、季語を調べてみると
「蝶」は春の季語、アゲハなど大きな蝶は夏の季語。昼行性昆虫。
「蛾」は夏の季語、夜行性昆虫として使われてる。
ね?
調べれば調べるほど、混乱するでしょ?
1頭1頭、種を知れば知るほど、俳句にできなくなるじゃんかっ!
蛾も蝶も一緒やんっ!
ただ、俳句は文学だからね。
科学的な屁理屈を持ち込んだ私が悪い!
なので、今回はまとめて駄句を
蝶も蛾もおんなじでいい鱗翅目
おっ!
正解書くの忘れとった!
正解は、2通りある!
1つは、そんなこたあ、どうでもええ!(これが大方の大正解)
もう1つは、DとH(かなりオタクだから、気をつけて!)
A:クロヒカゲ(蝶)
B:トラフシジミ(蝶)
C:ヒオドシチョウ(蝶)
D:キンモンガ
E:ルリタテハ(蝶)
F:クロコノマチョウ(蝶)
G:コチャバネセセリ(蝶)
H:ゴマダラシロエダシャク
よくお調べになりましたね!
D と H は知りませんでした。
勉強させていただきました(^o^)
門外漢ですから、間違ってるかもしれませんね。
ま、ちょうど巣ごもりにいい楽しみ方のつもりで。
DとH以外は知っているというのもすごいです。
鳥や植物にくわえて昆虫たちにも手を出しておられる証です。
私は、ナミヒカゲとクロヒカゲの違いを確かめるのにも
1時間近くかかりましたから。