海外で釣った魚たち 2018-10-24 07:26:49 | タナゴ竿で釣った魚図鑑 海外編 2018年10月24日(水) これまで、台湾・中国・タイの3か国でタナゴ竿釣りをしてきた。 今のところ、台湾で25種類、中国で8種類、タイで24種類、計57種類。 それらの魚をまとめておくことに。 これから種類がもっと増えていけばいいなあ!
台湾風牡蠣おこを食らう: アヂアヂ台湾お魚旅㉞ 2018-10-23 13:25:19 | 夏の台湾の魚たち 2018年10月23日(火) 台湾5日目(8月3日) コンビニで季節限定スイカ牛乳を一気に飲んで 台湾中部の高原へ向かってハイウェイをひた走る。 私と友は、これまで幾度となくともに旅をしてきた。 そして、毎回のように宿を見つけられず、彷徨ってきた。 日が暮れる前に辿りつかなければ・・・ と、助手席の若がスマホで簡単に案内してくれとるやんけ。 ほぼ楽勝で宿に着く。 おっ! 南国らしいハデな蛾をみっけ! 駐車場の空き地におったのだ。 帰国後調べてみたら、カノコガという日本でもアチコチで見られる普通種だった。 トホホ・・・ 荷物を整理したら、夕食へ。 「台湾へ来たら一度は『牡蠣おこ』を食べるんです。それ食べに行きませんか?」 と若。 「行こ 行こ」 と私ら。 繁盛してる明るくにぎやかな専門店へ。 1人前が60台湾ドル。 店員のおばちゃんが話しかけてくる。 「何しに来られたんですか?」 「いろんな川の魚が見たくて、採ったり釣ったりしてるんです」 「そうですか。ここら自然が豊かだから昆虫なんかも有名なんですよ」 実に流暢な日本語なのだ。 後日わかるのだが・・・この店のオーナーさんだったのである。 これが神に導かれたかもしれん出会いへの一歩だったのである。 そして、牡蠣おこも 牡蠣と卵のタンパク質、小麦粉の炭水化物、その下にしっかり敷き詰められた野菜たち あんかけの味加減もすばらしい! 見事な完全食ではないか! 岡山・広島で食った「牡蠣お好み焼き」とは全然違う美味しさ・安さなのであった。 台湾5日目終了。
若 かっぱ あの頃・・・: アヂアヂ台湾お魚旅㉝ 2018-10-22 13:55:39 | 夏の台湾の魚たち 2018年10月22日(月) 台湾5日目(8月3日) 「タイワンギギやアカザ、見に行きませんか?」 若の甘い誘惑。 「行きたい!行きたい!」 この日3ポイント目は、若の案内で山深い水量の多い渓流へ。 「この水量と流幅では太刀打ちできんな」 と、軟弱者の私は浅瀬を渡り、釣りをいそしむ。 橋げたのタマリで、お馴染みのスイシャハゼを釣った。 立派なオスだ。 澄んだ水底に大きなシマドジョウが見え隠れしてるのを狙ったつもりが あと少しのところで、コイツが横からヒュッと・・・! 釣り部門は以上。 「この水量と流幅では太刀打ちできんな」 と、同じく腰のひけた友は、並行する用水路でガサ決行! 「あか~んっ! 全然採れんわ」とお馴染みの2種の魚と ヌマエビ類、ヌカエビ類(?)、テナガエビ類を採ってきた。 ま、エビカニ類やトンボなんてのを採ろうとするときはお手上げの時なのである。 ガサ部門は以上。 目新しいもん、な~んも釣れんし、な~んも採れん・・・ブツブツブツブツ・・・ ところが、若はちょっくら違うのである。 「ボク まずは泳いで水中観察と撮影に行ってきます」 「おお、ええよ。荷物は見といたるけんな」 しばらくの後、タマリへとやってきて 「タイワンキギ いましたよ。ほらっ!」 と、防水カメラを。 ギギと呼んでいるが、尾びれが二叉にわかれてるのは日本のギバチに近い。 「ついでにタマリのシマドジョウも潜って撮影してきてくれんかの?」 「いいですよ」と ついでに「タイワンハナマガリしか採れませんね」と 縦横無尽に水中を泳ぎ魚を追う姿は、まるで河童(カッパ)のようだ。 そういや、私も若い頃、アチコチの川で潜ってたわなあ・・・ ♪ 若 かっぱ あの頃 何もこわくなかった・・・♫ 思わず懐かしい歌が頭をかけめぐるのであった。
勝鯉! おめでとうございます! ありがとうございます! 2018-10-19 22:55:51 | 日常 2018年10月19日(金) おめでとうございます! ありがとうございます! 武骨に愚直にローテーションを崩さず闘った巨人の高橋監督にもエールを!
ケフサイソガニ(釣査192種目)を身代わりに 3年目突入 ! 2018-10-18 21:58:34 | 昆虫以外の節足動物 2018年10月18日(木) このブログも本日、3年目に突入! 読んでくださる方にとっては 「そんなこと、私らには関係あらしまへん」と思われるのは至極当然のことだけど 書いてる側にはそれなりの思い入れもあるのよね。 記念に初物の「ショウキハゼ」を釣りに行くことにした。(この頃何度もしつこく挑んでる) ショウキハゼだけに「正気の沙汰」で、勝機を手にしようと思うのである。 浅い場所で育った幼魚もそろそろ深みへと移動し始めるので、今回が最後の機会かもしれない。 ガサで何度か採ったことのある干潟へ。 丁度昼頃に干潮になる。 この軟らかい泥をベースに、ゴロゴロ転がるカキ殻のついた岩のすき間にいるのである。 釣れた魚は ヒイラギ・マハゼ・ウロハゼ・ツマグロスジハゼ・シモフリシマハゼ・イダテンギンポの6種類。 アチコチ移動し、潮が満ちていく中とことん粘るもショウキハゼ釣れず・・・ 仕方ない。 代替生物を初物192種目として登録しようじゃないの。 その気になれば誰でも何時でも釣れるケフサイソガニである。 ハサミの間にフサフサとした毛があるイソガニというのが名前の由来。 今日は、3匹釣ったぞ! (いばってどうする?) 背中側から ところがである。 調べてみると、ヒメケフサイソガニ・ケフサイソガニ・タカノケフサイソガニの3種類がいるという。 しかも、ある程度大きな河川の汽水域では、同所的にすんでいるという。 知らなんだ。 大きさからヒメケフサイソガニは当てはまらないと思うケド・・・ 後の2種類のどっちなんだろ? イソガニ類もややこしわ。 しばらくの間、釣れたら写真を撮り貯めていかんと、区別できる目にはならんわな。