2022年7月20日(水)
ヨツモンクロツツハムシ Cryptocephalus nobilis
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a7/9c9c78cd4b955d9ca8dad92cddaea4b6.jpg)
20220522 6mmほど
黒地に黄色の4つの斑紋が鮮やかだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/3e/67405b900e47defb4eb1624a6bebad81.jpg)
5月下旬の散歩中、マツヨイグサ科の植物の葉にいた。
そっと葉を手に撮影してても、気付かれて飛んでった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/14/250f16de8c8a3d076084e6c8c7565a0d.jpg)
実は、その約2週間前にも、かみさんがみつけてて・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/24/216f2438fe216e4d04c4b9c17d2fb50f.jpg)
220510
前々から一度お目にかかりたいと思ってたハムシだし
てっきり、その植物がホストなんだろうと、興奮しつつ一度つかまえて
丁寧に撮影しようとしたら・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/94/c3d82c52333da46d8090d0827d5b2a02.jpg)
明らかに上翅不全を起こしてて、羽化に失敗したか天敵にやられたかはわからないけど・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/50/0530a242bbaecaf32d20837b3a51207f.jpg)
コイツは黒地にベージュの斑紋だから、他のハムシたちと同じように斑紋の色には変異があるんだろうね。
さて、いつものように改めて調べてみたら・・・
ヨツモンクロツツハムシが見られるのは主に5~6月。
ホストとなる植物は、私の散歩コースの場合、クリ・コナラの若葉、フジの葉辺りが相当する。
つまり、かみさんも私も本来のホストとは違う植物にいた案件なのである。
ハムシたちが成虫でいられる期間はとても短い。
羽化の失敗だったにせよ、産卵後の衰弱だったにせよ
本来のホストからポロリと落ち、他の植物の葉で余生を過ごされていたような気がする。
昨年、クリやコナラの若葉はたくさん観察してきてて、一度もお目にかかれなかったのに・・・
今年、足元の草でみつける機会が他の甲虫でもいくつかあった。
私たちは、そんな散歩を『虫拾い』と言ったりするようになった。
ヨツモンクロツツハムシ Cryptocephalus nobilis
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/a7/9c9c78cd4b955d9ca8dad92cddaea4b6.jpg)
20220522 6mmほど
黒地に黄色の4つの斑紋が鮮やかだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/3e/67405b900e47defb4eb1624a6bebad81.jpg)
5月下旬の散歩中、マツヨイグサ科の植物の葉にいた。
そっと葉を手に撮影してても、気付かれて飛んでった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/14/250f16de8c8a3d076084e6c8c7565a0d.jpg)
実は、その約2週間前にも、かみさんがみつけてて・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/24/216f2438fe216e4d04c4b9c17d2fb50f.jpg)
220510
前々から一度お目にかかりたいと思ってたハムシだし
てっきり、その植物がホストなんだろうと、興奮しつつ一度つかまえて
丁寧に撮影しようとしたら・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/94/c3d82c52333da46d8090d0827d5b2a02.jpg)
明らかに上翅不全を起こしてて、羽化に失敗したか天敵にやられたかはわからないけど・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/50/0530a242bbaecaf32d20837b3a51207f.jpg)
コイツは黒地にベージュの斑紋だから、他のハムシたちと同じように斑紋の色には変異があるんだろうね。
さて、いつものように改めて調べてみたら・・・
ヨツモンクロツツハムシが見られるのは主に5~6月。
ホストとなる植物は、私の散歩コースの場合、クリ・コナラの若葉、フジの葉辺りが相当する。
つまり、かみさんも私も本来のホストとは違う植物にいた案件なのである。
ハムシたちが成虫でいられる期間はとても短い。
羽化の失敗だったにせよ、産卵後の衰弱だったにせよ
本来のホストからポロリと落ち、他の植物の葉で余生を過ごされていたような気がする。
昨年、クリやコナラの若葉はたくさん観察してきてて、一度もお目にかかれなかったのに・・・
今年、足元の草でみつける機会が他の甲虫でもいくつかあった。
私たちは、そんな散歩を『虫拾い』と言ったりするようになった。