淡紅の花びらの中央にしっかりした桃色のぼかしが入り、ちょっと桃地に白の
覆輪のようにも見える美しい紅梅、新平家 (しんへいけ、紅梅系 紅梅性八重)。
東口から上がった東屋の後ろにみごとな大木があります。花びらの根元は細く、
八重ですがスッキリした印象です。
思うに梅の中ではベストと思える美しさで、はるばる訪ねた甲斐がありました。
しかし園内に数本の同種の樹がありましたが、こんなに美しいのに他の所で
見たことがありません。あるいは頒布制限をしているのでしょうか。
この梅は青梅市の名誉市民でもある文豪・吉川英治の名作 『新平家物語』
にちなんで名付けられたそうです。
1972年 (昭和47) のNHK大河ドラマの原作にもなった 『新平家物語』 は
昭和25年から32年の完結まで7年、旧吉野村の名主を務めた野村家の旧宅
を譲り受けて英治自ら 「草思堂」 と名付けた、現在の吉川英治記念館の地
で執筆されたそうです。
「梅の公園」 から徒歩数分? の同館では執筆当時の書斎などもそのままの
状態で今に残されています。
(参考) 青梅市観光協会、青梅市商工会議所
なお、花より花めぐり によると、品種名の 「新平家」 は青梅市吉野農協で
命名したそうです。
(東京都青梅市 吉野梅郷 梅の公園 100313)
名作の香りも高き梅なりき rocky
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
◆このブログの検索ウインドウが右上にあります。
短い1単語だけで検索してください。 2単語以上だと機能しません。
←クリックすると私の「花の公園」にポイントが入ります。
応援お願いします。
覆輪のようにも見える美しい紅梅、新平家 (しんへいけ、紅梅系 紅梅性八重)。
東口から上がった東屋の後ろにみごとな大木があります。花びらの根元は細く、
八重ですがスッキリした印象です。
思うに梅の中ではベストと思える美しさで、はるばる訪ねた甲斐がありました。
しかし園内に数本の同種の樹がありましたが、こんなに美しいのに他の所で
見たことがありません。あるいは頒布制限をしているのでしょうか。
この梅は青梅市の名誉市民でもある文豪・吉川英治の名作 『新平家物語』
にちなんで名付けられたそうです。
1972年 (昭和47) のNHK大河ドラマの原作にもなった 『新平家物語』 は
昭和25年から32年の完結まで7年、旧吉野村の名主を務めた野村家の旧宅
を譲り受けて英治自ら 「草思堂」 と名付けた、現在の吉川英治記念館の地
で執筆されたそうです。
「梅の公園」 から徒歩数分? の同館では執筆当時の書斎などもそのままの
状態で今に残されています。
(参考) 青梅市観光協会、青梅市商工会議所
なお、花より花めぐり によると、品種名の 「新平家」 は青梅市吉野農協で
命名したそうです。
(東京都青梅市 吉野梅郷 梅の公園 100313)
名作の香りも高き梅なりき rocky
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
◆このブログの検索ウインドウが右上にあります。
短い1単語だけで検索してください。 2単語以上だと機能しません。
←クリックすると私の「花の公園」にポイントが入ります。
応援お願いします。