アラスカの雪の色

生田緑地バラ苑の2011年秋の開園は昨日11月6日までだそうで、今年はもう
見ることができません。しかししばらく生田緑地バラ苑の薔薇をアップすること
にします。

微かにクリーム色が射す白色大輪のバラ、アラスカ　Alaska (Hybrid Tea)。
強い香りがあるそうです。

氷に閉ざされたアラスカの雰囲気をイメージして名付けたものでしょう。
作出は1948年以前ですが、アラスカ (1912～準州) がアメリカ合衆国に49番目
の州として正式に認められたのは何と1959年なのだそうです。1960年の人口
はわずか 226,167人！ でした。
生田緑地 (旧向ヶ丘遊園) バラ苑の開苑は1958年だそうですから、当時の話題
だったのでしょう。

作出者　　フランス　　フランシス・メイアン　Francis Meilland　 1948年以前。
販売者　 イギリスで　　Wheatcroft 　　1949年。
　　　　　　　　　(神奈川県川崎市　生田緑地バラ苑　111023)


検索するとたくさん出てくるのが、モスタイプで一重のミニバラ、アラスカ・フォー
エバー (Alaska Forever) という品種で、同じメイアン社の2007～08年シーズンの
作出だそうですが、生田緑地のはハイブリッドティでまったく違います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
　　　　　　 　私のホームページはこちら→　「花の公園　花リスト」

　　　　　　　◆このブログの検索ウインドウが右上にあります。プルダウンして、
　　　　　　　 「このブログ内で」を選択し、短い1単語だけで検索してください。
　　　　　　　　２単語以上だと機能しません。

　　　　　　　　←クリックすると私の「花の公園」にポイントが入ります。　
　　　　　　　　　　　　　　　　応援お願いします。