レモンイエローの花びらの外側に微かにピンクの影が射すという巨大輪のバラ、
フゥ ペルネ・デュシェ Feu Pernet-Ducher (Hybrid Tea)。
咲き進むと別のバラかと思うほど花型が変わり、外側の花弁は白く褪色します。
ピースが作出される以前の黄バラの代表花だそうです。
このバラは日本ではこの生田緑地バラ苑だけにしかないようで、他で撮った
ページは見つかりません。
Feu はフランス語で火・暖炉・花火・信号のこと。
Joseph Pernet-Ducher (1859–1928) はフランス・リヨン生まれのバラ育種家で、
世界初の黄バラ系大輪種ソレイユ・ドール (花色はオレンジイエロー) の作出者
として知られ 「リヨンの魔術師」 と呼ばれたそうですから、「ペルネ・デュシェの
花火」 といった意味でしょうか。
氏のバラ事業は ジャン・ゴジャール Jean Gaujard (1903–1995) に受け継がれた
そうですが、作出者を見ると、これまたマルランでした。
そういえば、我が家にもある岩谷産業のカセットフゥがこの Feu だった・・・
ふう~ん、フランス語だったんですね。
作出者 フランス マルラン Charles Mallerin 1935年。
(神奈川県川崎市 生田緑地バラ苑 111023. 111029)
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
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として知られ 「リヨンの魔術師」 と呼ばれたそうですから、「ペルネ・デュシェの
花火」 といった意味でしょうか。
氏のバラ事業は ジャン・ゴジャール Jean Gaujard (1903–1995) に受け継がれた
そうですが、作出者を見ると、これまたマルランでした。
そういえば、我が家にもある岩谷産業のカセットフゥがこの Feu だった・・・
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作出者 フランス マルラン Charles Mallerin 1935年。
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