
古典的な高芯咲きの純白の花の中心に淡いピンクが射すバラ、
スワン・レイク Swan Lake (Climbing)。
微香性、通年返り咲き性です。
品種名はオペラ『白鳥の湖』 Swan Lakeから採っています。
(露 : Лебединое озеро,)クラシック・バレ
エを代表する作品の一つで、台本とチャイコフスキーが作曲
した音楽によるバレエ作品です。同じくチャイコフスキーが
作曲した『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』と共に「3大
バレエ」とも呼ばれています。
本作は彼が初めて発表したバレエ音楽で、1877年にモスクワ
のボリショイ劇場で初演されました。この公演は、振付・舞台
美術・ダンサー・指揮者などの水準が低かったことや、従来
のバレエ音楽とは異なるチャイコフスキーの高度な楽曲が
観客に理解されなかったことから、失敗に終わったというの
が通説でとされます。
しかしチャイコフスキーの没後、振付家のマリウス・プティパ
とレフ・イワノフが大幅な改訂を行い、1895年にサンクト
ペテルブルクのマリインスキー劇場で蘇演し、この公演は
たいへんな人気を博しました。現在上演されている『白鳥の
湖』のほとんどは、プティパ=イワノフ版を元としている
そうです。
日本舞台芸術振興会HPなどからあらすじを要約すると、「ジー
クフリート王子は、お城の舞踏会で結婚相手を選ぶよう母に
言いつけられます。憂鬱な気分で夜の湖畔に出かけると、悪魔
の呪いで白鳥に姿を変えられた娘オデットと出会い、恋に落ち
ます。オデツトは夜の間だけこの湖のほとりで人間の姿に帰る
ことが許されているのでした。『真実の愛を誓う男性だけが、
この呪いを解くことができる』と話すオデット。自分こそは
と王子は目を輝かせますが、翌日の舞踏会には謎の騎士ロット
バルト(実は悪魔)に連れられた娘オディールが現れ、王子を
誘惑します。オディールはオデットにそっくりだったのです。
果たして、王子は真実の愛を貫くことができるのか!?」
・・・白鳥のオデットと黒鳥のオディールは1人二役。また
悲しい結末とハッピーエンドと、それぞれの公演によって
ストーリーが違うようです。
作出者 北アイルランド (作出時) マグレディ4世
Samuel Darragh (1932-2019) McGredy IV 1961年。
(埼玉県上尾市 BARAFAN=今はありません=
2009年5月9日)
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
◆このブログの検索ウインドウが左上にあります。
「このブログ内で」を選択し、短い1単語だけで検索して
ください。 2単語以上だと機能しません。


スワン・レイク Swan Lake (Climbing)。
微香性、通年返り咲き性です。
品種名はオペラ『白鳥の湖』 Swan Lakeから採っています。
(露 : Лебединое озеро,)クラシック・バレ
エを代表する作品の一つで、台本とチャイコフスキーが作曲
した音楽によるバレエ作品です。同じくチャイコフスキーが
作曲した『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』と共に「3大
バレエ」とも呼ばれています。
本作は彼が初めて発表したバレエ音楽で、1877年にモスクワ
のボリショイ劇場で初演されました。この公演は、振付・舞台
美術・ダンサー・指揮者などの水準が低かったことや、従来
のバレエ音楽とは異なるチャイコフスキーの高度な楽曲が
観客に理解されなかったことから、失敗に終わったというの
が通説でとされます。
しかしチャイコフスキーの没後、振付家のマリウス・プティパ
とレフ・イワノフが大幅な改訂を行い、1895年にサンクト
ペテルブルクのマリインスキー劇場で蘇演し、この公演は
たいへんな人気を博しました。現在上演されている『白鳥の
湖』のほとんどは、プティパ=イワノフ版を元としている
そうです。
日本舞台芸術振興会HPなどからあらすじを要約すると、「ジー
クフリート王子は、お城の舞踏会で結婚相手を選ぶよう母に
言いつけられます。憂鬱な気分で夜の湖畔に出かけると、悪魔
の呪いで白鳥に姿を変えられた娘オデットと出会い、恋に落ち
ます。オデツトは夜の間だけこの湖のほとりで人間の姿に帰る
ことが許されているのでした。『真実の愛を誓う男性だけが、
この呪いを解くことができる』と話すオデット。自分こそは
と王子は目を輝かせますが、翌日の舞踏会には謎の騎士ロット
バルト(実は悪魔)に連れられた娘オディールが現れ、王子を
誘惑します。オディールはオデットにそっくりだったのです。
果たして、王子は真実の愛を貫くことができるのか!?」
・・・白鳥のオデットと黒鳥のオディールは1人二役。また
悲しい結末とハッピーエンドと、それぞれの公演によって
ストーリーが違うようです。
作出者 北アイルランド (作出時) マグレディ4世
Samuel Darragh (1932-2019) McGredy IV 1961年。
(埼玉県上尾市 BARAFAN=今はありません=
2009年5月9日)
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
◆このブログの検索ウインドウが左上にあります。
「このブログ内で」を選択し、短い1単語だけで検索して
ください。 2単語以上だと機能しません。


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます