この夏に出かけた旅は、1度きり。
およそ2週間前、旧盆期間に出かけた「1泊2日旅打ち行脚」が最初で最後になった。
津幡町から全行程750キロあまり。
メインスポットの競艇場での様子は、過去投稿に詳しい。
今回は、その番外編。
束の間の散策を通して感じた街の魅力をお伝えしたい。
拙ブログでは、度々登場する「愛知県・常滑市」。
千年の歴史を誇る「焼き物の町」。
中部国際空港「セントレア」を有する「空の玄関口」。
そして、わが愛する「競艇場」がある「ボートの町」でもある。
僕がボートファンにならなければ訪れる機会はなかったかもしれない。
しかし、今では、すっかりお気に入りの場所になっている。
これもご縁だ。
宿泊先「ルートイン常滑駅前」から徒歩数分。
常滑の観光名所「やきもの散歩道」がある。
小高い山を巡る細い道には、陶器の廃材が使われている。
これは、醤油や焼酎などの瓶だろうか?

こちらは、土管やレンガなど。

見通しのきかない角を曲がると、突如、煙突が聳え立つ。

筒状ではなく四角、コンクリートではなくレンガで作られた煙突。
こうした、光景を至るところで見る事が出来る。
明治から大正、昭和にかけ、ここが工業用陶器の一大産地だった
往時の雰囲気を色濃く残す街並みは、歩いていて飽きない。

その出発点辺り、擁壁上から手招きしている巨大な見守り招き猫。
高さ3.8メートル、幅6.3メートルの「とこにゃん」だ。

大きな耳、丸顔、大きく垂れた目、三毛模様などが特徴の
“常滑系”が完成したのは、昭和25年(1950年)。
今や、全国シェア80%を誇る日本一の招き猫生産地だ。
同市のゆるキャラも、招き猫「トコタン」。
観光ガイドブックや、各種HP、街中の看板にも姿が見て取れる。

常滑市の「トコ」。
競艇の「ターン」マーク、モンキー「ターン」、3連「単」。
これらに由来して命名された「トコタン」は、
もともと市役所の隣にある「常滑競艇場」のマスコット。
市政60周年の2014年、自治体の公式のキャラクターに昇格。
以来、同場の「周年記念レース」のタイトルは「トコタンキング決定戦」に。
かつては「マーメイドグランプリ」の名称で行われていた。
場内には、その名残がある。

常滑市には、人魚の肉を食べた為800年以上も生きた「八百姫」伝説が伝わると聞く。
次回訪問の折には、その姫様を祀った社へ行ってみたいと思う。
およそ2週間前、旧盆期間に出かけた「1泊2日旅打ち行脚」が最初で最後になった。
津幡町から全行程750キロあまり。
メインスポットの競艇場での様子は、過去投稿に詳しい。
今回は、その番外編。
束の間の散策を通して感じた街の魅力をお伝えしたい。
拙ブログでは、度々登場する「愛知県・常滑市」。
千年の歴史を誇る「焼き物の町」。
中部国際空港「セントレア」を有する「空の玄関口」。
そして、わが愛する「競艇場」がある「ボートの町」でもある。
僕がボートファンにならなければ訪れる機会はなかったかもしれない。
しかし、今では、すっかりお気に入りの場所になっている。
これもご縁だ。
宿泊先「ルートイン常滑駅前」から徒歩数分。
常滑の観光名所「やきもの散歩道」がある。
小高い山を巡る細い道には、陶器の廃材が使われている。
これは、醤油や焼酎などの瓶だろうか?

こちらは、土管やレンガなど。

見通しのきかない角を曲がると、突如、煙突が聳え立つ。

筒状ではなく四角、コンクリートではなくレンガで作られた煙突。
こうした、光景を至るところで見る事が出来る。
明治から大正、昭和にかけ、ここが工業用陶器の一大産地だった
往時の雰囲気を色濃く残す街並みは、歩いていて飽きない。

その出発点辺り、擁壁上から手招きしている巨大な見守り招き猫。
高さ3.8メートル、幅6.3メートルの「とこにゃん」だ。

大きな耳、丸顔、大きく垂れた目、三毛模様などが特徴の
“常滑系”が完成したのは、昭和25年(1950年)。
今や、全国シェア80%を誇る日本一の招き猫生産地だ。
同市のゆるキャラも、招き猫「トコタン」。
観光ガイドブックや、各種HP、街中の看板にも姿が見て取れる。

常滑市の「トコ」。
競艇の「ターン」マーク、モンキー「ターン」、3連「単」。
これらに由来して命名された「トコタン」は、
もともと市役所の隣にある「常滑競艇場」のマスコット。
市政60周年の2014年、自治体の公式のキャラクターに昇格。
以来、同場の「周年記念レース」のタイトルは「トコタンキング決定戦」に。
かつては「マーメイドグランプリ」の名称で行われていた。
場内には、その名残がある。

常滑市には、人魚の肉を食べた為800年以上も生きた「八百姫」伝説が伝わると聞く。
次回訪問の折には、その姫様を祀った社へ行ってみたいと思う。