津幡町・清水(しみず)には、冷たくて清らかな水質の名水がある。
地名の由来にもなった湧き水「しょうず(清水)」は、
拙ブログにも度々登場しているとおり、よく立ち寄る場所。
そこに至る小道は、一度ならず歩いた見慣れた定番のコースだ。
しかし、昨日の朝は、どことなく様相が違っていた。
特段、目新しいモノが出来たわけではない。
いつもと変わらない、田舎の小道。
でも、何故か気になる。
「しょうず」へ向かって歩を進めた。
カン、カン、カン、カン。
踏切の警告音が鳴り、赤色灯が点滅。
遮断機が下りた向こうを赤いローカル線が通過してゆく。
踏切道を超えると「しょうず」が目に映る。
相変わらず、滾々と水が湧き出ている。
暑さのせいもあってか、渇きを覚え、喉が鳴った。
はて?
誰かに見詰められているような気がする。
視線の主は、連れ合いの「りくすけ」(愛犬)ではない。
注意深く辺りを観察してみる。
・・・分かった。
調整池に咲いた、一輪の白い花。
睡蓮である。
どうやら、彼女に誘われたようだ。
地名の由来にもなった湧き水「しょうず(清水)」は、
拙ブログにも度々登場しているとおり、よく立ち寄る場所。
そこに至る小道は、一度ならず歩いた見慣れた定番のコースだ。
しかし、昨日の朝は、どことなく様相が違っていた。
特段、目新しいモノが出来たわけではない。
いつもと変わらない、田舎の小道。
でも、何故か気になる。
「しょうず」へ向かって歩を進めた。
カン、カン、カン、カン。
踏切の警告音が鳴り、赤色灯が点滅。
遮断機が下りた向こうを赤いローカル線が通過してゆく。
踏切道を超えると「しょうず」が目に映る。
相変わらず、滾々と水が湧き出ている。
暑さのせいもあってか、渇きを覚え、喉が鳴った。
はて?
誰かに見詰められているような気がする。
視線の主は、連れ合いの「りくすけ」(愛犬)ではない。
注意深く辺りを観察してみる。
・・・分かった。
調整池に咲いた、一輪の白い花。
睡蓮である。
どうやら、彼女に誘われたようだ。