明日から大寒を迎えるのに10℃を超える小春日和の本日(2025/01/19)、
「一般社団法人 津幡町スポーツ協会」設立10周年記念式典が開催された。
会場は「津幡町文化会館シグナス」大ホール。
1階638席の埋まり具合は6~7割。
僕も観客の1人となる。
集客の呼び水なったのは
「金城 梨紗子(きんじょう・りさこ)」「恒村 友香子(つねむら・ゆかこ)」両氏。
旧姓「川井」姉妹によるトークショーだと思う。
お2人はわが津幡町出身。
小中と地元公立学校に通う傍ら、母がコーチを務めるレスリングクラブで競技を始め、
姉・紗子選手がリオ、東京2大会連続でオリンピック金メダル。
妹・友香子選手も東京大会で金メダルを獲得した。
同会場1階ロビーには、その軌跡と偉業を称える展示もある。
「一般社団法人 津幡町スポーツ協会」は、平成26年4月に法人格を取得。
町内の地区体育協会7団体、競技団体39団体、
ジュニアスポーツクラブ(教室)34団体が加盟。
平成27年4月からは、指定管理者制度により津幡町総合体育館・津幡町テニスコート・
津幡運動公園・津幡町艇庫の管理運営を行っている。
人口4万に満たない町としては、スポーツが盛んな土地柄と言っていいだろう。
やはり同会場1階、各教室案内チラシ掲示は賑やかなのである。
本日の式典では壇上に於いて町長を筆頭に来賓の挨拶・祝辞があった。
協会の歩みを振り返る中でほゞ共通して繰り返されたキーワードは、
「(日本)社会の変革」と「少子化」。
2025年現在、この町から競技スポーツの舞台で活躍する選手が登場しているのは、
関係各位の尽力の賜。
素直に拍手を贈りたい。
そして、確実に来る高齢社会へ向け、更なる取り組みを期待したい。
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