わが津幡町には「石川県森林公園」がある。
石川県政100周年記念事業の一環として昭和48年(1973年)5月に開園。
ちょうど半世紀前の事だ。
【津幡町北部の丘陵地から三国山(みくにやま)にかけて広がる石川県森林公園は、
総面積1,150ヘクタールに及ぶ全国屈指の規模を誇る森林公園です。
東京ドームの246倍もの広大な森林をそのまま生かし、
四季折々の変化に富んだ里山の自然を楽しむことができます。
公園は「家族団らんの森」「スポーツの森」「学習の森」「散策の森」「たんれんの森」の
5つの森で構成され、各エリアには目的に応じた数々の施設があり、
自然学習やスポーツ、キャンプなどさまざまな体験ができます。】
(※【 】内、津幡町観光ガイドより引用/抜粋)
僕がまだ子供だった頃、遠足の行き先はこの森林公園ばかり。
緑豊かないいトコロなのだが、男子小学生に自然を愛でる素養は少なく、
少々辟易とした思い出がある。
--- オジサンになった今は、時折、現地へ足を運び、
樹々の葉や花々を眺めて季節の移り変わりを楽しめるようになった。
さて、本日(2023/04/29)そんな森林公園・緑化の広場で、
「第37回 県民みどりの祭典」が開催された。
間伐材を利用した遊具。
ウッドバーニング体験。
(→木に電熱ペンなどを使って文字や絵柄を焼き付ける技法のこと。
焼き絵、焦がし絵とも呼ばれる)
ステージでのゲームイベント。
緑化苗木の無料配布。
---など、様々な催しを実施。
僕がお邪魔したのはイベントの開始間もないタイミングだったが、
午前中は好天に恵まれたこともあり沢山の人手で賑わう。
コロナウイルスの感染症法上の位置づけが来月から「5類」へ移行するのを受けてか、
ノーマスクも多い。
石川県知事、津幡町町長らも来賓。
来場者たちと気さくに会話を交わしていた。
さぁ黄金週間がスタート。
拙ブログをご覧の皆さまは、いかがお過ごしだろうか?
僕はと言えば、これから久しぶり(数年ぶり)の飲み会である。
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