つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

或る秋の津幡川(令和元年)。

2019年09月29日 23時16分13秒 | 日記


津幡町内には、何本かの川が流れている。

その管理者は種類によって分かれている。

石川県が役目を担う二級河川は4つ。

能瀬川、材木川、大海川、そして津幡川。

個人的に最も身近なのは、最後のそれだ。

度々、拙ブログにも登場しているとおり、散歩コースの定番であり、

幼い頃から親しんできた水辺である。

今回は、そんな川の風景を取り上げてみたい。

<弘願寺と津幡川>

良く晴れて明るく光が多い日。

さざ波も立たない無風。

流れがなく、濁りが少ない。

朝晩の気温差が小さく、霧が発生しない。

幾つかの条件が揃うと、川は鏡のようになり、

天と地、二つの世界を同時に愛でる事ができる。

<NTT鉄塔と津幡川>

・・・古(いにしえ)から、人の営みや町の変遷を見守ってきた川。

そこに映る未来は、果たしてどんな景色になるのだろうか。

現在、住之江橋~中須賀橋~住吉公園間、

両岸の堤防が整備工事中である。

お色直しの完成予定は、およそ1ヶ月後。

新たな散策コースとして、川沿いを歩く日が楽しみだ。



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