飛騨地方の観光と物産品をPRするキャンペーン(県飛騨振興局、県東京事務所主催)が18日、東京都港区六本木のラピロス六本木で始まった。19日まで。
県が力を入れる観光キャンペーンの一環で、西濃、岐阜、中濃地方に続く第4弾。
会場では、白川村の伝統工芸品を即売したり、奥飛騨温泉を利用して栽培する南国の果実「ドラゴンフルーツ」を紹介するコーナーなどが並んだ。飛騨高山キャンペーンレディー芦谷麻衣さん(24)と「さるぼぼ」人形の着ぐるみもPRに一役買った。アンケートに回答すると、特産品が当たる抽選会も人気を集めた。
県は昨年10-12月、JR各社と連携した全県の観光キャンペーンを行っており、会場を視察に訪れた古田肇知事は「キャンペーンを一過性で終わらせないためにも、今年は『車の旅』『食』をテーマに取り組みたい」と語った。
(中日 原一文)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20080119/CK2008011902080508.html