飛騨の山猿マーベリック新聞

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海自給油、使い道限定困難に 米が検証の明文化拒む

2008年01月20日 17時45分58秒 | ●YAMACHANの雑記帳

インド洋派遣へ物資積み込み 海自佐世保基地で補給艦おうみ


補給艦おうみに物資を積み込む女性乗組員=長崎県佐世保市、海自立神桟橋
 海上自衛隊は十八日、新テロ対策特別措置法に基づくインド洋での給油活動再開に向け、二十五日に出航する佐世保基地(長崎県佐世保市)配備の補給艦おうみ(一三、五〇〇トン、後藤大輔艦長ら約百四十人乗り組み)への物資積み込み作業を報道陣に公開した。

 石破茂防衛相は二十日、派遣隊員の激励を兼ね、おうみの準備状況を視察する予定。

 作業は、新法が成立した十一日に石破防衛相が統合幕僚長らに準備を命令してから開始。出航前日までに通信機材や食料品、酷暑対応の作業服など「当面の行動に必要な分」を積み込む。

 おうみがインド洋に派遣されるのは旧法に基づく二〇〇六年三-八月に続き二回目。後藤艦長は「洋上補給は船同士が数十メートルまで近づく作業で、一歩間違えば大事故につながる。新法制定後初の派遣でもあり、乗員には緊張感がある」と語った。

 公開された作業では、海自立神桟橋で乗組員が大量の冷凍食品や調味料をトラックからコンテナに積み替え、甲板に備え付けられたクレーンで運び入れた。

 ◆おうみ25日出航 防衛相が発表

 石破茂防衛相は十八日午前の記者会見で、新テロ対策特別措置法に基づきインド洋に派遣される海上自衛隊の護衛艦「むらさめ」(横須賀基地所属)が二十四日、補給艦「おうみ」(佐世保基地所属)が二十五日にそれぞれ出航すると発表した。両艦は日本近海で合流し約三週間かけてインド洋に向かう。 長崎新聞より
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080119/01.shtml


2008年1月20日 中日朝刊
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2008012002080821.html
新テロ対策特別措置法に基づく海上自衛隊のインド洋での給油活動について、日本政府が要求した使途の検証の明文化を米政府が拒み、給油に関する取り決め文書である日米の交換公文に盛り込まれないことが分かった。米側は「作戦行動に影響を及ぼし、現場の負担になる。決して受け入れられない」とはねつけた。複数の日米関係筋が19日、明らかにした。
↑ ほれみたことか?
ブッシュ政権への単なる餞別か!!!
こんなことに再々延長までして、三分の二条項を使ってまで国民を騙す
政府って、許して良いのか!!!

コメント (4)
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