ガソリン１８８円も…全国スタンド一斉値上げ
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_07/t2008070133_all.html
新日本石油など石油元売り各社は１日、ガソリンなど石油製品の卸価格を一斉に引き上げた。レギュラーガソリンの小売価格が一気に１リットル当たり１０円程度アップし、大阪では１８８円を付けるガソリンスタンドが現れるなど、１８０円を上回る所が相次いだ＝写真。
この日、大阪府吹田市のスタンドではレギュラーを１リットル当たり１０円上げて１８８円に。給油に立ち寄った大阪府和泉市の男性会社員（３７）は「マイカーには極力乗らないようにしている。嫁さんの買い物も自転車ですわ」と顔をしかめた。
東京都大田区の出光興産系列のスタンドでは１０円値上げして１８２円にした。スタンドを経営する林彰社長（５７）は「お客さんの節約や買い控えが一層増してくる。（行楽シーズンの）７、８月はかき入れ時だが、販売数量が心配だ」と厳しい表情を見せた。
急ピッチな値上がりで、ガソリン需要は減少傾向。スタンド間の価格競争も激しさを増しているため、各スタンドは店頭価格をどうするか厳しい経営判断を迫られている。
ZAKZAK 2008/07/01
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http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080623/trd0806230749003-n1.htm
【明解要解】燃料高騰、イカ漁船で２日間「スト」 回避できるか？“水産パニック”
■効果は未知数、消費者反発の懸念も
燃料価格の高騰による窮状を訴えようと主要な１２漁業団体が一斉休漁を検討し、波紋を広げている。今月１８、１９日には、これに先立つ形で全国のイカ釣り漁船が一斉に休漁。「燃料費支援を求める漁業ストライキ」（政府関係者）といえ、今後、事態によっては一時的にスーパーや鮮魚店の店頭から魚が消える恐れもある。“水産パニック”は回避できるのだろうか。（社会部 菅原慎太郎）
「まったくイカが捕れないときもあるのに、１回漁に出たら燃料代は１２万円。このままだと漁師をやめる人もたくさん出てくるだろう」。イカ釣り漁船が休漁に入った１８日朝、新潟港（新潟市中央区）では漁師（２８）が深いため息をついた。
この日、漁船操業者７０人は水産庁を訪れ、燃料費補填（ほてん）を求める要望書を提出。やり場のない感情をぶつけるように、対応した担当者に声を荒らげる場面もあったという。
確かに燃料費の値上がりは尋常でない。漁協の全国組織「全国漁業協同組合連合会」（全漁連）によると、漁船の燃料となるＡ重油の価格は、平成１５年には１キロリットルで平均３万８９６９円だったが、今月には１０万４６０円に上る見通し。５年前の２・５倍に上る。
全漁連は「このまま高騰が続けば漁業経営者の３割が廃業に追い込まれ、漁業生産の４０％が減少する」と危機感をあらわにする。
だが、燃料費補填の実現は難しそうだ。製造業、運送業、食品産業など原油や原材料高によってダメージを受けた業界はほかにも多く、漁業だけ特別扱いするわけにはいかないためだ。
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通勤サラリーマンや田舎の中小零細企業だって、どえらいガソリン代高騰に悲鳴をあげているのだ(w)
暫定税率の撤廃を与太マス・野党議員は、なに故に行動で訴えないのだろう！年収２００万以下の下々のことを無視する政府に意思を^^石を投げよう！
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漁船の燃料費高騰を受け、全国約１１００の沿岸漁協が所属する全国漁業協同組合連合会（全漁連）は７月１５、１６日のいずれか１日、全国で一斉休漁を実施する方針を固めた。２５日午後、遠洋・沖合中心の大日本水産会などに提案する。同会なども賛同するとみられ、マグロ、カツオなども含め大半の魚種で異例の一斉休漁が実施される見通しで、家庭の食卓に影響が及ぶ可能性もある。
休漁は政府や関連業界、消費者に窮状を訴えることが目的。漁船用Ａ重油の価格は１キロリットル１０万円を超えており、この５年間で約２．７倍に上がった。燃料費に圧迫されて採算が悪化し、赤字操業を強いられる漁業者も増えている。
http://blogs.yahoo.co.jp/sasaootako/53845900.html
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_07/t2008070133_all.html
新日本石油など石油元売り各社は１日、ガソリンなど石油製品の卸価格を一斉に引き上げた。レギュラーガソリンの小売価格が一気に１リットル当たり１０円程度アップし、大阪では１８８円を付けるガソリンスタンドが現れるなど、１８０円を上回る所が相次いだ＝写真。
この日、大阪府吹田市のスタンドではレギュラーを１リットル当たり１０円上げて１８８円に。給油に立ち寄った大阪府和泉市の男性会社員（３７）は「マイカーには極力乗らないようにしている。嫁さんの買い物も自転車ですわ」と顔をしかめた。
東京都大田区の出光興産系列のスタンドでは１０円値上げして１８２円にした。スタンドを経営する林彰社長（５７）は「お客さんの節約や買い控えが一層増してくる。（行楽シーズンの）７、８月はかき入れ時だが、販売数量が心配だ」と厳しい表情を見せた。
急ピッチな値上がりで、ガソリン需要は減少傾向。スタンド間の価格競争も激しさを増しているため、各スタンドは店頭価格をどうするか厳しい経営判断を迫られている。
ZAKZAK 2008/07/01
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http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080623/trd0806230749003-n1.htm
【明解要解】燃料高騰、イカ漁船で２日間「スト」 回避できるか？“水産パニック”
■効果は未知数、消費者反発の懸念も
燃料価格の高騰による窮状を訴えようと主要な１２漁業団体が一斉休漁を検討し、波紋を広げている。今月１８、１９日には、これに先立つ形で全国のイカ釣り漁船が一斉に休漁。「燃料費支援を求める漁業ストライキ」（政府関係者）といえ、今後、事態によっては一時的にスーパーや鮮魚店の店頭から魚が消える恐れもある。“水産パニック”は回避できるのだろうか。（社会部 菅原慎太郎）
「まったくイカが捕れないときもあるのに、１回漁に出たら燃料代は１２万円。このままだと漁師をやめる人もたくさん出てくるだろう」。イカ釣り漁船が休漁に入った１８日朝、新潟港（新潟市中央区）では漁師（２８）が深いため息をついた。
この日、漁船操業者７０人は水産庁を訪れ、燃料費補填（ほてん）を求める要望書を提出。やり場のない感情をぶつけるように、対応した担当者に声を荒らげる場面もあったという。
確かに燃料費の値上がりは尋常でない。漁協の全国組織「全国漁業協同組合連合会」（全漁連）によると、漁船の燃料となるＡ重油の価格は、平成１５年には１キロリットルで平均３万８９６９円だったが、今月には１０万４６０円に上る見通し。５年前の２・５倍に上る。
全漁連は「このまま高騰が続けば漁業経営者の３割が廃業に追い込まれ、漁業生産の４０％が減少する」と危機感をあらわにする。
だが、燃料費補填の実現は難しそうだ。製造業、運送業、食品産業など原油や原材料高によってダメージを受けた業界はほかにも多く、漁業だけ特別扱いするわけにはいかないためだ。
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通勤サラリーマンや田舎の中小零細企業だって、どえらいガソリン代高騰に悲鳴をあげているのだ(w)
暫定税率の撤廃を与太マス・野党議員は、なに故に行動で訴えないのだろう！年収２００万以下の下々のことを無視する政府に意思を^^石を投げよう！
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漁船の燃料費高騰を受け、全国約１１００の沿岸漁協が所属する全国漁業協同組合連合会（全漁連）は７月１５、１６日のいずれか１日、全国で一斉休漁を実施する方針を固めた。２５日午後、遠洋・沖合中心の大日本水産会などに提案する。同会なども賛同するとみられ、マグロ、カツオなども含め大半の魚種で異例の一斉休漁が実施される見通しで、家庭の食卓に影響が及ぶ可能性もある。
休漁は政府や関連業界、消費者に窮状を訴えることが目的。漁船用Ａ重油の価格は１キロリットル１０万円を超えており、この５年間で約２．７倍に上がった。燃料費に圧迫されて採算が悪化し、赤字操業を強いられる漁業者も増えている。
http://blogs.yahoo.co.jp/sasaootako/53845900.html
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