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鳩山由紀夫幹事長は11日夕、富山県第1区・村井宗明衆院議員が富山駅前で開催した街頭演説会に参加。集まった約300名の聴衆に経済再生と政権交代の必要性と民主党への大きな支援を求めた。
はじめに村井議員がマイクを握り、民主党と政府・与党がそれぞれ打ち出した経済対策について、「自民党は赤字国債という借金をするが、民主党は借金をせず、効率の悪い税金の使い方をやめて、より必要な所へお金を回すことで財源を確保する」と主張。官僚政治に乗ったバラマキの経済対策を打ち出した自民党にはできない税金のムダ遣いの撤廃を断行し、国民のために予算を使うことが、本当の経済再生に繋がると訴えた。
次に村井議員は、産業革命、石炭文明、石油文明と3度にわたり経済再生を起してきた歴史から、次世代のエネルギー革命として太陽光エネルギーの技術革新が経済再生の起爆剤になると語った。
さらにオバマ米国大統領がそのエネルギー技術に予算を投じ、経済を転換すると表明したことを例に挙げ、「今世界の国々は政権交代をして新しい経済モデルを作り、転換しようとしている。日本も新しい時代の経済成長へと転換するためには、現状を変えられない古い自民党政治から、皆さんと一緒に政権交代を実現して、新しい日本経済を作り上げていこうではありませんか」と力強く訴えた。 そして村井議員は政権交代の前哨戦となる富山市議選に触れ、民主党公認の候補者への支援が次期総選挙での民主党への大きな力となると訴え、更なる支援を求めて演説を締め括った。
続いて鳩山幹事長がマイクを譲り受け、集まった聴衆に、「村井議員を通じて一緒に世直しをしようと、応援して頂いていることに感謝申し上げる」と謝意を示すとともに、「国民の期待に応えられなくなった政治を何としても変えなければならないという皆さんの気持ちの先頭で村井議員が引っ張っていくためにも更なるご指導を賜りたい」と熱く訴えた。
次に自民党政治について鳩山幹事長は、「多くの自民党議員は自分自身の立身出世、大臣というポストが欲しいがために国民の皆さんの気持ちが見えない政治を作ってしまった。政策は官僚に丸投げを続けてきた結果、後期高齢者医療制度のようなものが世の中に出てしまう」と述べ、皆さんとともに強い野党を作り上げて、弱い立場の人を切り捨てる政治から、国民の声が届く政治に変えることが今こそ必要と力説した。
また小沢代表の西松献金問題に関して鳩山幹事長は、「大変ショックなことだが、政権交代を諦めるわけにはいかない。(政権交代は民主党に対して)天から与えられた使命だと思い、その命を果たしていきたい」と理解を求めると同時に、
政治とカネの問題に対して企業・団体献金の全面禁止を実現すると述べた。 最後に政府・与党が打ち出した15兆円規模の追加経済対策に、「昨日まで10兆円と言っていたのが翌日には15兆円とあまりにもいい加減すぎる。政権を失う与党はこんな無責任なものか。
官僚に丸投げの政策を羅列して予算を寄せ集めただけ」と厳しく批判。さらには、「定額給付金、15兆円の先には消費税の増税が待っている。もっと真面目にこの国の内需拡大を考えるなら政権交代をするしかない」とし、富山から政権交代の風を起こして国民のための政治を甦らせようと訴えてマイクを収めた。
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*秋田知事選では、負けたようです。(^^;)
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