☆「デモ割」で乾杯→脱原発をアピール→商店街に経済効果

(脱原発杉並の「デモ割」を担当する石原由美子さん（右）と中村みずきさん（左）。高円寺の「ぽれやぁれ」などが参加した＝杉並区で)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012051802000122.html
デモの参加者はビールを半額－。飲食店などによるこんな試みが、東京都杉並区周辺で始まっている。名付けて「デモ割」。大勢が集まることで「騒がしい」と迷惑がられることもあるデモだが、経済効果としてとらえようと、デモと地元を愛する女性たちが、店に協力を呼び掛けて実現した。　（早川由紀美）
◆２０店舗が参加
　主催者発表で延べ四千人が参加した五月六日の「脱原発杉並デモ」。高円寺、阿佐谷などの二十店がデモ割に参加した。飲食店では、「デモをした」と言う客に割引やお通し無料などの特典を用意した。ほかにコーヒー豆販売店、マッサージ店なども加わった。
　脱原発杉並は、インターネット上のツイッターなどでの呼び掛けに応じた人たちの集まり。準備の段階から誰でも参加でき、五月のデモは二月に続いて二度目。デモ割も、ツイッター上での会話などから生まれた。
　「地域で歓迎されるデモにしたかった」。脱原発杉並のデモ割担当の会社員中村みずきさん（３５）は話す。震災前にも反戦デモなどに参加したが「沿道の人に受け入れられてない」と感じていた。一緒にデモ割を担当する著述業石原由美子さんは震災前、原発に関心はなかった。ツイッターで放射能などの情報を集める中で、デモにも参加するように。
　二人とも区内に住み、地元への思い入れは強い。中村さんは「デモを応援してくれる店と参加者をつなげることは、お金の流れを自分たちの手に取り戻すことにもつながる」と気付いたという。
◆祭りみたいに
　音楽を流しながらの今どきのデモに「迷惑に感じている住民もいるはず」（杉並区の男性）という批判の声も、本紙発言欄には寄せられている。二人はデモ割のような試みを通じ「お祭りのときのように、店がデモに合わせて屋台を出してくれるような関係になれれば」と願っている。
　デモ割でビールを半額にした高円寺のカフェ「ぽれやぁれ」店主の安彦隆さん（６１）は学生運動世代。「ぼくらの時は打倒、反対ばかり。今のデモは何かをつくっていこうとしていて励まされる」と話す。
　次のデモの予定は決まっていないが、参加店の中にはワイン一杯無料の有効期限を「廃炉まで」としているところもある。☆いいね～・・・(^^)
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☆国会会期延長かも(^^)

国会会期延長巡り駆け引き活発に

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120523/k10015308491000.html
来月２１日までの今の国会の会期について、野田総理大臣は、２２日、消費税率引き上げ法案を今の国会で成立させるため、初めて延長の可能性に言及しました。政府・民主党内では、法案の審議時間を考慮すると会期の延長は避けられないという意見が強まっている一方、延長そのものに慎重な意見もあり、今後、野党側も巻き込んで駆け引きが活発になる見通しです。消費税率引き上げ法案を巡って野田総理大臣は、２２日、衆議院の特別委員会で「会期延長を言うことは妥当ではない」としながらも「日程がタイトだということはひしひしと感じている」と述べ、来月２１日までの今の国会の会期を延長する可能性に言及しました。これに関連して、政府・民主党内では、衆議院だけでも１００時間程度の審議時間が必要になるうえ、参議院での審議時間を考慮すると会期の延長は避けられないという見方が強まっています。さらに、政府内の一部には、野党側との修正協議を粘り強く行うため、来年の通常国会が始まる直前までの延長も視野に入れるべきだという意見も出ています。
一方で、民主党内では、小沢元代表らが法案に反対する姿勢を崩していないなかで採決を行えば、党の分裂につながりかねないとして、会期を延長せず、継続審議にすべきだという意見や、党の代表選挙が予定される９月を超えた延長は避けるべきだという意見も出ています。
これに対し、自民党の石原幹事長が「法案成立の見込みがないまま大幅に会期を延長すると言ってきても賛成できない」と述べたほか、公明党の山口代表は「今の国会で法案を成立させずに会期を閉じるような動きを与党が取るとすれば、野田総理大臣の決意と全く矛盾する」と述べるなど、野党側からは、今の会期での採決を先送りする動きは認められないとけん制する意見が出ており、法案の取り扱いや会期の延長を巡って野党側も巻き込んで駆け引きが活発になる見通しです。
☆どうなるのだろう。この閉塞感って、15年前にも味わったな～・・・(^^)
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☆みのもんた氏愛妻・靖子さん急死 「朝ズバッ！」出演後に最期みとる

みのもんたを支え続けた靖子さん　降板時に「あなたはよくやった」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/23/kiji/K20120523003309180.html
タレントのみのもんた（６７）の妻で、みののスタイリストの御法川靖子（みのりかわ・やすこ）さんが２２日午後４時４８分、都内の病院で、病気のため亡くなった。６６歳だった。
靖子さんはスタイリストとして、みのの番組には常に同行。おしどり夫婦ぶりは有名で、みのが出演番組で靖子さんへの感謝を口にすることもあった。０９年３月に日本テレビ「おもいッきりイイ！！テレビ」を降板する際も、靖子さんの「あなたはよくやった」という一言が大きかった。
2012年5月23日 07:44
☆謹んでお悔やみ申し上げます。(礼)

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